EDFC ACTIVE PRO 設定編 ~マニュアルモードその1~
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
赤丸の位置に「M」と書いてある状態にします。
この状態でマニュアルモードの設定変更が出来るようになります。
橙丸のダイヤルを回し、Pxという好きな番号に合わせたら、ダイヤルを短押しすると点滅しだすので、その状態で設定をします。
3
まずは、P0から設定します。
私の場合、若番に逝くにつれて硬く(数字が低く)する順番に並び替えました。
Front:0
Rear:0
という値にします。
設定値が決まったら、ダイヤルを短押しして設定値を確定します。
この値はTEINさんの初期値からある設定です。
64段階の設定の中で一番硬い設定値になります。
足回りをベタベタな硬さで走りたい場合に使います。
4
次は、P1を設定します。
またダイヤルを回してP1に合わせたらダイヤルを短押しして設定可能状態にします。
Front:16
Rear:16
という値にします。
設定値が決まったら、ダイヤルを短押しして設定値を確定します。
この値はTEINさんの初期値からある設定です。
私はフロントを硬く、リアをやや軟らかくという設定がEDFC ACTIVEで見つけた設定方法ですが、リアをフロント同様の硬さにしたい場合にこの設定を使います。
5
次は、P2を設定します。
またダイヤルを回してP2に合わせたらダイヤルを短押しして設定可能状態にします。
Front:16
Rear:24
という値にします。
設定値が決まったら、ダイヤルを短押しして設定値を確定します。
この値はEDFC ACTIVEを使用していた時に、一番使っていた黄金比の設定値です。
私はフロントを硬く、リアをやや軟らかくという設定が私の好みです。
この辺は好みの組み合わせを探してみて下さい。
ただ、私の車高調のMONO SPORT TOURINGの場合、単筒式の車高調なので、この設定だと路面状況をかなり拾ってしまい、同乗者の乗車には不向きだと思います。
前回同様、一人乗車の時にはお勧めします。
6
次は、P3を設定します。
またダイヤルを回してP3に合わせたらダイヤルを短押しして設定可能状態にします。
Front:28
Rear:36
という値にします。
設定値が決まったら、ダイヤルを短押しして設定値を確定します。
この値は私が初めて設定した設定値です。
この値の目的は、外部入力2を-12にする設定にしているので、外部入力2をONにすると、P2の値にすぐ戻せる、というポイントで選んでいます。
外部入力をOFFにしていると、やや硬めの減衰調で乗ることが出来ます。
7
次は、P4を設定します。
またダイヤルを回してP4に合わせたらダイヤルを短押しして設定可能状態にします。
Front:32
Rear:32
という値にします。
設定値が決まったら、ダイヤルを短押しして設定値を確定します。
この値はTEINさんの初期値からある設定です。
減衰調のことがよく分からないけど、とりあえず、減衰調に頼らずに車高調の性能だけを試したい方にオススメです。
8
次は、P5を設定します。
またダイヤルを回してP5に合わせたらダイヤルを短押しして設定可能状態にします。
Front:36
Rear:44
という値にします。
設定値が決まったら、ダイヤルを短押しして設定値を確定します。
この値は私が初めて設定した設定値です。
この値の目的は、外部入力1を-20にする設定にしているので、外部入力1をONにすると、P2の値にすぐ戻せる、というポイントで選んでいます。
外部入力をOFFにしていると、やや軟らかめの減衰調で乗ることが出来ます。
その2につづきます。
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