ちょうど、本人が愛内日記を
執筆しているころの
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インタビュー:愛内里菜「自分の言葉一つで状況はいくらでも変わる」
2009年07月23日12時00分 / 提供:livedoor
愛内里菜(撮影:野原誠治) 写真一覧(5件) 2000年3月に発売したシングル「Close To Your Heart」でのデビューから、今年で10年目に突入した愛内里菜。3月には“ありがとう三部作”を収録したアルバム「THANX」を発売した彼女が、7月22日に両A面シングル「STORY/SUMMER LIGHT」を発売した。
――1曲目の「STORY」は「第29回高校生クイズ」の応援ソングとなっていますが、愛内さんは今年でデビュー10年目に突入されて、今の自分と高校生達との間に距離感を感じるようなことはありますか?
愛内里菜(以降、愛内):やっぱり自分の高校時代ってもう十年ぐらい前になっちゃうので、自分とは違うのかな?って、ちょっと分からなくなってきていますね(笑)。ちょうどルーズソックスが流行ったり、スカートは短いけど靴下は長いみたいな時代だったので。「今の子達ってルーズソックスなの?」とか、「ファッションの感覚とか、制服を着こなす感覚とかもちょっとずつ変わっているのかな?」と思いながら。
――高校時代に印象に残っている想い出はありますか?
愛内:普通に友達とカラオケに遊びに行ったり。女子高だったので、毎日女の子でワイワイ騒いで。恋愛トークしたり、他愛も無いことをしゃべったりという感じでしたね。
――19歳でデビューされていますが、高校時代から音楽活動を始めていたのですか?
愛内:高校時代は全然、普通に過ごしていたんですけれども、高2の時に歌手になりたいという夢を持って、そこから自分なりにオーディションを受けたりしていましたね。歌手になりたいと思ったきっかけは本当にもう小さなことだったんですけども、友達とカラオケに遊びに行った時に「里菜の歌声って、聴いたらホッとするよね」と言われたことが本当に嬉しくて、その一言で歌手になりたいという夢をもって(笑)。それまでは全然、大した夢も何ももっていなくて、どうしようかな?とか思っていたんですけれども、やっと自分に夢ができて。本当に高2のある日、その一言がきっかけになってこの世界に入ろう、歌いたいと思いましたね。そこから一生懸命に。
――3月に出されたアルバム「THANX」の時にちょうど10年目に突入されて、10代から20代へと大人になったとか、変化を感じることはありますか?
愛内:ちょうど高校を卒業して、19歳のデビューの時からずっと歌詞を書いていて。色々な経験をさせてもらって、自分自身が成長するとともに、歌詞のメッセージも成長していっているので。そういう部分を見ると、もう10年前とは全然変わったなと感じられるんですけど、実際に中身とか性格とかが大人になれたのかな?というと(笑)、変わってない部分もたくさんあるんだろうなと思います。
――どんな歌手になりたいとか、どんなを歌を歌って行きたいというイメージはあったんですか?
愛内:その頃はオーディションでバラードを歌ったりしていたんですけど、本当に友達に言われた言葉一つを支えに頑張っていたので、やっぱり誰かの支えになるような歌声で、誰かの支えになるような言葉を届けられたり、みんなが聴いて大事にしてくれる歌を歌い続けられたらなという思いでいましたね。
――それは今も変わらず?
愛内:そうですね。もうずっと変わらず、今もその気持ちで10年間歌ってきていますね。
――「STORY」の中に「大事な言葉を集めて行こう」という歌詞がありますが、デビューからずっと歌詞を書いてきて、自分の好きな言葉やよく使う言葉はありますか?
愛内:多分、癖はすごくあると思いますね。「夢」とか「未来」とか「輝く」とか、先に進むような歌詞は自分の中ですごく多いような気がしますね。

――「何度も悩んで 何度も傷ついて」と始まり、最後には「±0だっていいさ」という歌詞もありますが、精神的にマイナスの状態になってしまった時に、気持ちをプラスの方向に変えるための術をもっていますか?
愛内:それがその一つ手前の「自分の言葉が自分の世界変える」という言葉に詰まっているんですけど、私もやっと最近ようやく分かった感覚というか(笑)。いつも状況が変わらないから私が変われないと思っていたんですけれども、そうじゃなくて自分の言葉一つで状況はいくらでも変わるんだな、ということを色々な経験をしていく中で感じてきて、そういう部分を今回の「STORY」の中にも表現できたらなと思って。なので、マイナスになった時にはいつも暗示を掛けるじゃないけど、自分を前向きに持っていけるように、「今の状況がマイナスじゃない!」と思えるように、上手く自分の中でいいように考えていく(笑)、ということがマイナスから這い上がるためのきっかけというか、大切なことになるんじゃないかな?って最近感じましたね。
――自分の中で10年前とあまり変わらない部分と、逆に大人になったなと感じる部分はありますか?
愛内:いつまで経っても電気を消して寝れないとか、子供っぽいですね(笑)。ジャンプーも目をつぶってできないですね。そんな所はまだまだ子供ですね。大人になったと感じるのは、最近ちょっとセロリが食べられるようになったかな(笑)。嫌いな物はとことん食べられないんですよね。
――自覚はないかもしれないですけど、周囲の人からよく言われることはありますか?
愛内:天真爛漫、元気、ハキハキ?
――あまり自分の弱い部分を人には見せたくないですか?
愛内:限られていますね。見せられると思う人にはとことん見せられるんですけど、もう見せないと決めたらもうとにかく見せないという、激しいですね。
――お仕事柄もあるかしれないですけど、どちらかと言うと広く浅くというよりは深く狭く付き合うタイプ?
愛内:そうですね。友達とかもすごく決まっているタイプですね。
――歌詞にご自身の実体験を書いてる部分と、自分との共通点はありつつも違う誰かをイメージして書いてる部分と、曲によって色々あると思うんですけど、同性や異性で好きなタイプはありますか?
愛内:好きなタイプは、男の人も男らしいタイプで、女の人も男らしいタイプという、本当にサバサバした感じの人が多いですね。
――愛内さんとも共通項が多い方がいいですか?
愛内:共通している部分と、自分にはちょっと無い部分との両方で見ていますね。頼りがいのある人が好きです(笑)。
――毎年、夏の恒例ライブとして誕生日近くに「RINA♥MATSURI」を開催されていますが、ご自身が生まれた季節と自分が好きな季節とは関係があると思いますか?
愛内:あると思ってます(笑)。もう夏がめっちゃ好きです!寒いのは嫌ですね。もう夏と冬とで全然テンションが違いますね。
――夏のどんな所が好きですか?
愛内:もう日差しですね。海とか山に行くとかというイベントよりは、日差しを見ていて、日差しを浴びるだけで嬉しいというか。キラキラと反射する感じがすごく好きですね。景色が、普段の世界も光で綺麗に見えたりするじゃないですか。ベランダから見るいつもの木もキラキラ光っていたり、通り過ぎる人の髪が光に当たってキラキラしていたり、全部がキラキラしてるー!と思って。
――夏バテ防止のためになど、何か気を付けていることはありますか?
愛内:絶対に毎年夏にライブをすると決めているので、大体5月~6月ぐらいになるとちょっと体力作りをしたり、ダイエットしたり、体をちょっと締めていくようにしているんですけど、そのおかげで夏はそんなに。安定しているというか、逆に冬の方が体を崩しやすかったりしますね。

――体力作りは、具体的にどんなことをされているんですか?
愛内:もう本当に通販で買ったような、テレビの映像と一緒に合わせるようなのもあれば、ちょっと外をウォーキングしたりランニングしたり、リズムを変えてやったりしますしね。
――通販は結構、買われるんですか?
愛内:めっちゃ好きなんですよ!もうテレビを見てすぐに電話してしまうんですよ(笑)。
――結構、信じやすいタイプなんですかね。
愛内:もう、めっちゃ信じやすいんですよー!これが本当に恐いんです。大人になりきれない所ですね(笑)。
――通常盤の3曲目に収録されている「marble」というタイトルは、どのようにして決まったんですか?
愛内:これはまず曲を聴いたんですけれども、1回聴いただけですごく自分の中にすーっと溶け込んできて、体の中でずっとぐるぐる回るようなイメージがあって。すごくいい曲で温かくて優しい曲だなというイメージがあったので、そのまま溶け込んできたようなことをタイトルにしたいなと思って。そこでパッとすぐに閃いたものが「マーブル模様」とていう言葉だったので、マーブル模様を何かに例えて書きたいなと思ってつけましたね。
――好きな色はありますか?
愛内:もうピンクが1番好きですね。ショッピングに行っても、何かピンクの物を買っておかないと落ち着かないというぐらい、ついつい同じようなものを買ってしまいますね。自分の部屋もファッションも、かなりピンクが占めてます(笑)。
――色以外にも、ファッションの好みを実感することはありますか?
愛内:基本ミニスカートだったりショートパンツとかが好きで、そういうファッションは多かったりしますね。
――自分の部屋以外にも、落ち着く場所や環境の好みはありますか?
愛内:意外に自然の中が落ち着きます。犬を2匹飼っているので、山の方に遊びに行くこともあったり、緑の多い所に行くことも多くて。植物や綺麗な空を見たり、自然の多い場所に行くとホッとしますね。
――街中よりは自然ですか?
愛内:街中のガチャガチャした、色が溢れている感じもすごく好きなんですけど。特に関西に住んでいるので、大阪にいると本当に看板にしてもファッションのディスプレイにしてもすごくカラフルで、あの感じの中にいるのもすごく好きなんですけど、対照的に自然の中にいるのもすごく好きですね。
――実際に、今回のジャケットにはマーブル模様が採用されていますが、ジャケットやミュージックビデオなどビジュアルイメージに対して、愛内さんの方からアイディアを出されたり、リクエストされることはありますか?
愛内:そうですね、基本的にはもうスタッフの皆さんと一緒に考えて、参加していますね。いつも歌詞を書いて、そこからジャケットやミュージックビデオの映像が決まっていったりするので。「ここはどういう感情ですか?」とか結構、色んなスタッフが質問してくれて、そこからファッションや映像を決めたりしていますね。
――「STORY」と「SUMMER LIGHT」のミュージックビデオは自然の中で撮影された連続性のある内容となっていますが、どのようにして出来上がったのですか?
愛内:これもまず2つの歌詞を読んでもらって、そこから「STORY」の方は人生や仲間の絆がテーマになっているので、ちょっと色んな人が出てきたり。今回は応援ソングなんですけど、サウンドがすごく軽やかなので、本当に人生を映像にして重くなりすぎても違うかな?という意見も出していたので。ちょっと非現実的な不思議な感じもあり、人と関わっていくことで何かパワーが生まれているんだなという雰囲気も出るようなものがいいということで考えてもらいました。

――衣装以外に、プライベートのファッションの好みで、以前から変化を感じる部分はありますか?
愛内:あんまり変わってないですね(笑)。私服はもう、ふんだんに色を採り入れて。原色も、柔らかい色もパステルカラーも、蛍光色とか、もう色んな色が好きなので、あまり色に捕われず、デザインが気に入れば色と色と、たまに柄と柄を組み合わせることを楽しんでだりする時もあるので(笑)。自分なりにこういう着こなしは面白いかなとか考えるのも好きなので、割とオリジナルな感じで楽しんでいますね(笑)。
――モノトーンよりはカラフルな方が多い?
愛内:そうですね。でも、気分によっては「今日はモノトーンで行こう!」って白と黒でバチっと決める時もあれば、「今日はもう思いっ切りピンクで行こう!」って蛍光のピンクとホワイトを合わせたりとかする時もあるし、色々なパターンがあるんですよね。その時の気分でなりたい雰囲気や女性像になるみたいな感じで、ファッションを楽しんでいます。
――憧れる女性像はありますか?
愛内:昔から母親をリスペクトしている部分があるので、母親のように逞しくて優しくて、いつも笑顔を忘れずに、何年先もずっと「笑顔が似合う」と言われるような人になっていけたら面白いなと思いますね(笑)。母親だけども友達のような姉妹のような感覚でしゃべれたりもするので、近い存在だったり、すごく尊敬できる存在だったりします。
――7月25日にはZepp Osakaにて「RINA♥MATSURI―Thanx Very Much―」が控えていますが、今からライブに向けて考えていることはありますか?
愛内:今年は音楽活動10年目で、今年一年は色んな場所に色んな形で感謝を届けられるように活動できたらなという気持ちがあって、本当に「RINA♥MATSURI」の一日自体ももう感謝だらけのライブにしたいなと思っているので、曲のリクエストだけじゃなくて他にもやって欲しいことのリクエストとかも色々と今、募っていたりするので(笑)。もうあらゆる部分をリクエストに応えているライブにして、皆さんに「ちょっと今までと違うライブじゃん」みたいに楽しんでもらえたらなと思って、内容を組み立てています。夏休み期間なので、是非みんなに遊びに来てもらいたいなと思います。
――10周年に向けて、今後の作品について考えていることはありますか?
愛内:作品を通して感謝を届けられると思っているし、まだまだ自分の作品を届け切れていない部分もたくさんあると思うので、10周年を迎えるのがまた新しいスタートみたいな感じで、またしっかりと届けていけたらなと思っています。ちょっと自分磨きもしないといけないかもしれないですね(笑)。
――音楽以外で、やってみたいことはありますか?
愛内:基本的にファッションとかがすごく好きで、中でも靴が1番好きだったりするので、靴のデザインとかできたらメッチャいいなと思いますね。買い付けとかもやってみたい。
――以前に香水のプロデュースなどもされていましたが、すごく女性らしいというか、女性であることをご自身で楽しまれている感じがしますね。
愛内:そうですねー。もう多分、家の洋服の部屋とかに入ると、超女子!みたいな感じだと思います(笑)。
・愛内里菜 - アーティスト情報
引用おわり。
かつて、マクロス7TV版で、シビルを救うため危篤状態になった熱気バサラを救うために、ファンがこれまで貰った歌エネルギーを逆にバサラに送り込み、見事復活を遂げ、最終決戦に飛び出していくシーンがありましたo(^-^)o
みんカラa*rinaの皆様。いまこそ愛内より貰った「力ある言葉」の恩に報いる時でしょう。
さて、此度はこの動画で〆です。
携帯電話の方は例によって関連情報URからどうぞ♪
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この、全壱参会場を回っている最中、里菜祭り2009を開催された訳ですから、相当なハードスケジュールだったと思われます(^-^)
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Posted at
2010/08/26 21:49:10