サムライ　スピリッツ

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如何でしょうか?力でぶった切る西洋の剣と違い､扱いを間違えるとすぐに刃こぼれする日本刀

これで鉄を切断する技術､見事としか言いようがありません(ﾟ◇ﾟ;)!!!


この技術､まさにサムライの魂が現代まで引き継がれ､その技を伝えた証明に他なりません｡


そして､此方は安芸の國のサムライです｡

ソースです｡

2010年10月20日（水）
［マツダSKYACTIV］電動アシスト無しで30km/リットル…デミオ 新型


マツダは、2011年から発売するモデルに搭載する次世代技術「SKYACTIV（スカイアクティブ）」を採用した商品の第一弾として、世界初の圧縮比14.0を実現し、電動アシスト無しで10・15モード燃費30km/リットルを達成した次世代直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」を開発した。

電動アシストを持たない量産エンジンの燃費性能では最高レベルとなる。新開発エンジンは新型『デミオ』に搭載して国内では2011年前半に発売する。

SKYACTIV-Gは、4-2-1排気システム、キャビティ付ピストン、マルチホールインジェクターなどの採用で量産用ガソリンエンジンとして世界で初めて圧縮比14.0の高圧縮を達成した。エンジンの効率を大幅に高め、従来比で燃費・トルクをともに15％向上した。低中速トルクの増大による実用域での使いやすさも向上している。



引用おわり｡

皆がこぞってハイブリッドに走るさなか､あえて回生ブレーキに頼らず純粋にE/Gの燃焼効率のみで､量産車としての省燃費最強を狙うMAZDAのクルマ造り｡

もはやFORDという｢支援物資｣を失い､孤軍奮闘を続けるMAZDAが選んだ｢刀｣は､量産車世界初の超・高圧縮比に､トヨタやミツビシが匙を投げた直噴ガソリン技術を組み合わせた｢SKYACTIV-G｣

この｢刀｣でハイブリッド勢に真っ向から勝負を挑むMAZDAの姿はまさに｢ラストサムライ｣でガトリングに騎馬突撃をかける熱い姿とだぶって見えます｡

しかも､この｢刀｣の初・搭載車両は

デミオ

そう､皆まで言う必要はありません｡96年からMAZDAの屋台骨を支え続け､このカテゴリに旋風を引き起こし､今だ国内新車販売台数上位の常連です｡

失敗は許されません｡まさに

運は天にあり､鎧は胸にあり､手柄は足にあり

何時も敵を我が掌中に入れて合戦すべし
死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり
運は一定にあらず、時の次第と思うは間違いなり
武士なれば、我すすむべき道はこれ他なしと
自らに運を定めるべし

です｡

思えば､初代デミオ　DW系も中身はフェスティバ/レビューの｢使い古された技術｣をかき集め､あれだけのロングヒットを生み出した訳ですし､まさか私も､そんなDWと拾壱年も過ごすとは思いもよりませんでした｡

最新の技術を追っかけるのも良いかもしれませんが､古き良き技術を生かすノウハウは､国産メーカーのなかではMAZDAの右に出るものはないでしょう｡

某愛知の企業の｢ガトリングの布陣｣を､｢刀を振りかざした突撃｣で打ち破る姿､是非見てみたいものです♪

この記事は、マツダ　次世代技術エンジンについて書いています。

画像､いもきんさん&ゆきにゃんさんのナコペアを本当は使いたかったんです^^;