
ひとまず、このカテゴリ用に、私が2007年の春先に購入し、ちょっこっとずつ手を加えていったメインのデスクトップ機を紹介します。
最上級グレードにした理由ですが、当時大阪、日本橋界隈のPCショップを回り、CPUやマザーボードなどの部品の見積もりを取った所、部品から組むよりこのショップオリジナルPCを購入したほうが安くつくことが判明、結局、ワープロ、表計算や「みんカラ」の更新、写真の管理程度しか、用途が無かったにも関わらず 、最上級グレードを買ってしまいました。
メインのデスクトップ機
某ショップブランド謹製PC、その最上級グレード 2006年12月発売モデル
CPU Core 2 Duoプロセッサ E6600 2.40GHz 2次キャッシュ 4MB
マザーボード ASUS P5B VM(Intel G965+ICH8) FSB 1066MHz
メモリ
1GB(DDR2-667 512MB SDRAM,PC2-5300×2)購入時
2GB(DDR2-800 1024MB SDRAM,PC2-6400×2)途中
8GB(DDR2-800 1024MB SDRAM,PC2-6400×2)現在
メモリスロット 最大4 現在の空きは0
最大メモリ 8GB
グラフィック Intel GMA X3000(オンボード)
追記… ASUS HD4650
ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
FDD 2MODE搭載
HDD 320GB シリアルATAII
500GB シリアルATAII(Western Digital WD5000AAKS)
1TB シリアルATAII(Western Digital WD10EADS )
2TB シリアルATAII(Western Digital WD10EARS )
2010年12月に換装。
インタフェイス USB2.0×6 (フロント×2,リア×4)
IEEE1394(6pin)×1
D-Sub15pin×1
パラレル×1
Mic×1
Lineout×1
Linein×1
Rear-Surround out×1
Center-Subwoofer out×1
Side-Surround out×1
SATA HDD用外部出力×1
LAN 10/100/1000BASE-T×1
本体外寸 184×380×450mm
電源容量 350W
OS Windows XP Professional Service Pack 2
搭載アプリ Microsoft Office 2003 Professional
Nero Power DVD
NTT DoCoMo謹製 HTMLシュミレータII
PowerProducer 3
InterVideo WinDVD 5 For CPRM
セキュリティソフトの試供版 銘柄はその時々によって違うwww
各種フリーソフト ほか
参考ベンチマーク
真・三国無双BB 約1300
3Dmark3 1375
その他のサプライ Buffalo製光学マウス
ロジクール製ワイアレスキーボード/マウスセット EX-100
追加装備 I/Oデータ機器製ビデオキャプチャボード GV-MVP/RX2W
購入価格 \84,800-(インタネットプロバイダの同時契約値引き、延長保障こみ、追加装備の金額は別)
接続モニタ Sony BRAVIA 23S2000 D-sub接続、最大解像度は1366×768
某ショップオリジナルPCの最上級グレードです。
このショップのオリジナルPCにはほぼ双子のブランドが存在します。
両ブランドの最大の相違は、OSがバンドルされているか、いないかの違いです。
ですので、OSとアプリは、私が元からもっていたものを、インストールしただけで、このPCの本来の構成には入っていません。
OSのバンドルされていないブランドほうが、ユーザーの自由度のたかい仕上がりになっていますが、もしOSをお持ちでないなら、OSインストール済みのブランドを最初から買ったほうがオトクです。
どちらも、NEC 東芝といった国内メーカーのブランドにはない、拡張性の高さと、高性能な割には安価な価格が魅力です。
サポートも、有料の5年間保障に加入しており、もし不具合が出ても、5年以内なら、修理代、引き取り、再配送がすべて無料になりますし、このショップのPC売り場のスタッフさんは皆PCに詳しく、困ったときには気軽に相談ものってくれますので、私にとっては、国内ブランドのPC同様、安心して運用できます。
部品の構成ですが、CPUとマザーボードは購入時としては最高クラスのグレードの良い品なものの、それをとりまく周辺パーツが結構貧弱なので、この性能を使い切るために、はやくもメインメモリ増設(XP環境下で1Gオーバーのメモリが要るかは不明)グラフィックカード追加、電源の換装を検討中です。
特に、電源はこのPCのアキレス腱ともいえる程、貧弱なので交換は急務です(--;)
2008年6月、メモリを2GB(DDR2-800 1024MB SDRAM,PC2-6400×2)に換装しました。
タスクマネージャで調べると、メモリ使用量が1GBを超える時があるのと、DDR2-677から、さらに高速のDDR2-800へ換装した為、ベンチマークが5㌫程、改善た等、メモリ増設の効果はあったようです。
追記…2010年4月、メモリを限界の8GB(DDR2-800 2048MB SDRAM,PC2-6400×8)に換装、32BitOSの限界を超えている為OS管理外の領域をRAMDisk化しキャッシュファイルここに設定。また動画ファイルの作業フォルダにした為HDDのボトルネックが無くなり高速作業が出来るようになった。
また動画再生支援機能の為ASUS謹製 HD4650を装着、結果的にVRAMがオンボードから切り離されRAMDiskの容量がさらにUP。
この時代のモデルは付属のキーボード、マウスの使い勝手が悪く、マウスのみ社外のものに換装しました。
その後、ロジクール製のワイアレスキーボード、マウス EX-100に交換しました。余ったマウス、キーボードは実父専用機に流用しました。
ケースのクーリングは結構よさそうで、ASUSのホームページから診断用ソフトをDL、CPU温度を監視させていましたが、暑い夏場で、DVDのエンコードをさせても温度は安定していました。
本来の構成にはない500GBと1TBのSATAIIのHDDが追加されており。データはすべて、追加HDDに移動、元々の構成にあったHDDは、パーティションをきり直し、C:=システム領域、D:=重要データのバックアップ領域として活用しています。
データの住み分けですが、500GBのHDDにはさまざまなデータを配置し、動画エンコードの作業領域をC:ドライブからここに移設、1TB(2010年12月以降は2TB)のHDDには、リッピングしたDVDや、ビデオキャプチャしたMpeg-2ファイルなど、大容量になりがちな動画のデータを保存しています(このHDDの中身のバックアップに悩んでいます、もう壱個1TBのHDDを購入して、RAIDでも組みましょうか…RAIDは組みませんでした。)
こんな感じで、満足のいく構成にもっていいくには、さらに、手間とお金がかかります(--;)
モニタも、茶の間の液晶TVにつないでおり家族がTVを見ているとこのPCがつかえず、なかなか不便です。
2007年の大晦日に、茶の間にSony BRAVIA 32J5000を購入、23S2000を私の自室に持込み、家族との画面争奪戦wwwから開放されました。余談ながら、32J5000の配送日が、偶然にも祖母の命日と相成りました。
さらに I/Oデータ機器製ビデオキャプチャボード GV-MVP/RX2Wとの連携で、地上デジタル放送の録画も可能になりました。
私の購入当時のPC運用状況では Pentium(R)4 processor 2.4GHz メインメモリ512MBクラスのマシンで十分こと足りていましたので、そのときは無駄にお金を使ってしまったと、少し後悔しましたが、DVDのリッピングを行い始めた頃から、最上級グレードを買っておいて本当に良かったと思いました。
追記…2015年10月 システム領域が壊れ、起動不能になりました。リカバリも考えましたがデスクトップに保存してしまったデータもあるのでそのまま放置しています。実に8年間、本当に私のPCライフを支えて頂きこのPCにも感謝しています。