NEC Versapro VJ20F/AG-T
CPU Pentium(R) Mプロセッサ 760 2.00GHz
チップセット Mobile Intel(R) 915PM Express チップセット FSB 533MHz
メモリ 1GB(DDR2-533 512MB SDRAM,PC2-4200*2)
メモリスロット 最大2 現在の空きは0
最大容量 2GB
内蔵ディスプレイ 1,400×1,050ドット(SXGA+) 最大1,677万色
グラフィック ATI社製 MOBILITY(TM) RADEON(TM) X300 PCI Express x16 最大解像度 1,920×1,440ドット 最大1,677万色
ドライブ CD-RW/DVD±RWマルチドライブ/脱着可能
FDD 3MODE搭載/脱着可能
HDD 80GB IDE
インタフェイス USB2.0×4
IEEE1394(4ピン)×1
D-SUB 15ピン×1
マイク端子×1
ヘッドホン端子×1
ステレオミニジャック×1(ライン出力と共用)
ビデオ出力(S端子)×1
LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
パラレル D-sub25ピン×1
シリアル RS-232C D-sub9ピン×1
PCカード TypeI/II×2スロット(TypeIII×1スロットとしても使用可能)準拠 CardBus対応
内蔵ポインティングデバイス 標準内蔵(フラットポイント)/スクロールボタン搭載×1
ワンタッチスタートボタン×2
PS/2 ミニDIN6ピン×1
電源
バッテリパックまたはAC100 - 240V±10%、50/60Hz(ACアダプタ経由)[日本以外の国で使用の場合は別途ACコードが必要です。]
消費電力 標準 約29W 最大 約60W
エネルギー消費効率 S区分 0.00025(省エネ基準達成率:AAA)
電波障害対策 VCCI ClassB
温湿度条件 5 - 35℃、20 - 80%(ただし結露しないこと)
外形寸法 本体(突起部除く)
327(W)×269.5(D)×40.4 - 43.9(H)mm
質量 本体 約3.5Kg(標準バッテリ含む)
OS Windows XP Professional Service Pack 2
搭載アプリ Microsoft Office XP Professional
DVD Solution Power DVD
各種フリーソフト ほか
その他のサプライ メインのヂスクトップPCから移植したPS/2マウス
Arvel製セミハードキャリングケース
その他の周辺機器 Buffalo製2.5インチHDD 容量は120GB
Buffalo製無線LANカード 11G/B High Powerタイプ
補足情報
【セキュリティチップ】:TPM v1.1b準拠、【インターフェース 通信関連】:赤外線通信(IrDA1.1規格準拠、データ転送速度4Mbps)、【パワーマネジメント】:自動または任意設定可能(CPU制御、HDD制御、モニタ節電機能、スタンバイ機能、ハイバネーション機能)、【主な添付品】:4in1メモリカードアダプタ、ACアダプタ、アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM、印刷マニュアル類、保証書 他
購入価格 \79,800-
初代ノートPCが「呪い」のせいで、アプリの稼動が非常に重いのと、親との共用故に、ノートの癖に外にもって出せない運用面の不便さ。そして2007年から関わった仕事の為にも、別にノートPCが欲しくなり購入に至った壱台です。
NECのノートPCのなかでは、主に個人向けのブランド「LaVie」とは別に存在する、業務用ブランドの「VersaPro」です。ちなみに仕事でお世話になった方も、グレードは違いますが、同じVersaProブランドのPCを愛用されています。
「LaVie」と違い、プリインストールしてあるアプリも少なく、Pentium(R) Mプロセッサ クロック周波数 2.00GHzとXP環境下で1GBのメインメモリのスペックは、OFFICEソフトを軽快に使えるだけでなく、動画のエンコードすらこなせて、セカンドマシンとして運用どころが、メインとしても活躍できる快適さを発揮します。
しかも、OSもXPのProfessionalがインストールされているのと LANポートが1000BASE-T対応で、ギガビットハブを用意すれば、複数のPCをネットワークで結んで、HDD上のファイルを相互利用している私には都合が良かったです。
評判の悪かったVistaを使いたくなかったのと、当時XPが選べるDELL製の新品ノートPCがえらく高価だったので、予算の都合で中古のこれを購入しましたが、キーボードのテカリとバッテリーの容量に難があるものの、それ以外は程度もよく、非常に満足しております。
X300グラフィックチップを持ち、D-sub15ピン端子出力もあるので、画像をプロジェクタや大画面TVなどに出力させることも可能です
モニタの解像度も1400×1050まで対応しており、昨今のA4ノートPCの解像度の1280×800より情報量がおおく、4:3の画面比率は、パワーポイントやワードを使ううえでは、16:9の画面より都合よかったです。
おまけにOffice XP Professionalもバンドルされていて、POWERPOINTやACCESSを最初から使うことが出来、DVDマルチドライブを採用、出先でDVDを焼くような離れ業までこなす柔軟性の高さまで発揮してくれます。
デメリットとしては、省電力のCore 2 Duoプロセッサではなく、Pentium Mプロセッサを搭載しており(Pentium4よりかはましとはいえ)発熱面やバッテリーの駆動時間の面ででやや不利です。
あとは、重量が3.5kgとモバイル用途としてはかなりの重量級で、持ち運びの際、体力を要求されます。
多分モバイル用途なら、件の方のVersaProの方が遥かに軽量に出来ています。
Posted at 2009/04/24 03:39:01 | |
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