みん友の皆様、大変ご無沙汰しておりますm(__)m
全くみんカラできない風魔小太郎ですorz
壱応、気になる記事があったのでUPします。
ソースです。
ジョブズはすごかった、で終わらせないための組織論
誠 Biz.ID 12月29日(木)11時37分配信
画像:ITmedia
2011年を振り返ると、実にさまざまなことが起きた。言うまでもなく東日本大震災、原発事故がもっとも大きなインパクトがあり、1月にグルーポンのおせち騒動が起きたことが、とても昔のことにように思えてくる。そして、IT分野では、一時代を築いた人物が次々とこの世を去った。その中でも特に大勢に影響があったのが、言うまでもなくスティーブ・ジョブズ氏である。
【拡大画像や他の画像】
彼の功績については、その死後からこれまでで語られ尽くした感がある。パーソナルコンピュータ、コンピューターグラフィック、そしてスマートフォンなど、30年以上にわたってあらゆる分野で革新を起こし続けたことに対して「偉大」という言葉では足りない。多くの人がそうであるように、私自身もそのニュースを聞き、自らのコンピューター史を振り返り、心にぽっかりと穴が開いたような思いにとらわれた。
その喪失感から落ち着きを取り戻したいま、1つ気になることがある。それは彼の功績を「すごかった」で終わらせてしまって良いのかという点だ。感動的なスピーチ、見事なプレゼンテーションの印象も相まって、得てして「優れたビジョンとパッションを持ち合わせた巨人」のごとく語られることも多いジョブズ氏だが、特にiモードとiPhoneの歴史を重ね合わせて振り返ると、ものづくりに賭ける情熱以上に、極めて冷徹な優れた戦略を見て取ることができる。
その経緯とてん末、つまり日本のIT勢から見れば一種の「敗戦」から何を学びとるか――がこれからの日本のITの行く末にも大きく影響すると筆者は考えている。このタイミングで、その要点を整理しておきたい。
●僕たちはジョブズ氏に敗れた
ウォークマンを生んだソニーやiモードを生み出したNTTドコモは、なぜiPhoneのようなイノベーションを起こすことが出来なかったのだろうか?
1999年に登場し「携帯電話でインターネットを利用する」という新しいライフスタイルを定着させたiモード。そのサービス、コンテンツを提供するサードパーティと収益を分け合うそのビジネスモデルは、2000年代前半の日本を、世界をリードするモバイル先進国せしめた。
その先進性は、スマートフォンシフトが進む現在においても「おサイフケータイ」「ワンセグ」といった機能が、海外ではいまだ十分には立ち上がっていないことからも明らかだ。iモードに端を発する日本の携帯電話は、単にインターネット接続を統合した段階から、決済システムや、放送といったインフラにその領域を拡げていったのだ。
端末メーカー各社も、競って新機能を開発、搭載し、ハードウェアの面でも世界トップレベルを走っていたことは間違いない。ところが2008年のiPhone日本上陸をきっかけに、携帯電話市場は海外製スマートフォンへの転換が進むことになる。2002年ごろからは、iモード自体の海外展開も図られたにも関わらず、だ。
この間、国内端末メーカーは携帯電話開発から撤退、あるいは他社との合併を選んだ。功成り名遂げたCP(コンテンツプロバイダ)の多くが、事業売却や縮小を行ったのも記憶に新しいところだ。
●なぜ、トレンドが転換してしまったのか?
筆者は「iモードの生みの親」の1人である元NTTドコモ執行役員の夏野剛氏に、この点を繰り返し取材している。また、氏の刊行した書籍『iPhone vs. アンドロイド 日本の最後の勝機を見逃すな!』にも解説を寄せているが、夏野氏はその中で以下の2点を変化の理由として挙げている。
・海外展開が拡がらなかった理由:AT&Tワイヤレス(後にシンギュラーワイヤレスによって買収)など、海外キャリアへの出資が小規模なものに留まった。iモードに適した料金体系やサードパーティとのエコシステムを構築するには、経営権そのものを獲得する必要があったが、当時の経営陣はそこまでのリスクを取らなかった。
・スマートフォンへの移行が進んだ理由:携帯電話の国民への普及がほぼ100%となり、市場の伸びが鈍化したところに、総務省がモバイルビジネス研究会の提言を受け、端末への補助金(販売奨励金)の廃止の方針を打ち出した。これによって端末の価格が上がり、販売数が約30%落ち込んだところに、iPhoneをはじめとする相対的に安価な海外製スマートフォンが上陸した。
詳しくは書籍を参照してほしいが、海外キャリアへの出資を低く抑えるという経営方針(内部要因)と、国による販売奨励金の廃止(外部要因)によって、フィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」は海外に展開することなく、国内でも急速に勢いを失っていった。
そしてこの間、スティーブ・ジョブズ氏率いるAppleでは、iモードのサービス、端末ハードウェアの綿密な研究が進んでいたことが関係者の証言によって明らかになりつつある。電話にインターネットをアドオンした形で進化を続けたガラケーに対して、スレート型コンピューターの進化の1つの形として登場したiPhoneは「電話としては使いづらい」と揶揄(やゆ)されながらも、支持を拡げていった。
その経緯は、かつて太平洋戦争の開戦当初、圧倒的優位を誇った零戦を徹底的に研究し尽くし、その弱点(機動性は良いが装甲が弱かった)を突いた戦闘機(F6Fヘルキャット)を開発した米空軍とも重ね合う。つまり、日本のIT勢はパーソナルコンピュータ以降、もしかすると世界を席巻できたかもしれないこの分野で再び敗れたのだ。その歴史を知ると「iPhoneやそれを生み出したApple、そしてジョブズ氏は素晴らしい」と単純に褒めそやす気持ちに果たしてなれるだろうか。
●天才の真似はできない
「Stay hungry, Stay foolish」というフレーズは、ジョブズ氏のスピーチの一節として余りにも有名になった。だが、iPhoneが生まれるまでの経緯、その投入タイミングを見るにも、ハングリーであったとしても決して愚かではないことが良く分かる。(余談だが彼に限らず、著名人のコメントは自らの本質を隠す方向で表出することも多いので、注意が必要だ)
ジョブズ氏率いるアップルを支え、後継者となったティム・クック氏にも注目しなければならない。ジョブズ氏復帰後のアップルも、必ずしも全ての商品が大ヒットとなった訳ではない。よく言えば意欲作、悪く言えばファンも首をひねるような失敗作も出している。
それでも、経営が傾くことがなかったのは、クック氏の優れた流通施策が貢献しているところが大きい。「これ」と決めれば独断で、自らの信念を信じて製品をまとめ上げるジョブズ氏と、その生産数から部品調達、流通販売網に至るまで計算し尽くしてそれを世に送り出すクック氏の二人三脚が近年のAppleの屋台骨を支えた。(さらに余談だが、Apple創業からの“もう一人のスティーブ”であるウォズニアック氏の功績もなぜか語られることが少ないのは不思議だ。ジョブズ氏はイノベーターをプロモートすることにその本質があるのではないか、とすら思えるのだが)
その結果、Apple製品はかつて高級品であったにも関わらず、現在ではWindows陣営を下回る価格で魅力的な製品を提供することにも成功している。徹底した製品ラインの絞り込みと部品の大量調達は、歩留まりの良さを生み、価格面でも十分すぎるほどの競争力をAppleにもたらした。
さて、ここでよく語られるのが、日本にもジョブズ氏のような天才が生まれるべき、という意見だ。筆者の周囲でも、氏のプレゼンテーションスタイルを真似たり、スピーチのフレーズを座右の銘に挙げる人も多いが、果たしてかくも偉大(という言葉でも足らない程の)な人物の表層を真似るだけで、その本質に到達できるものかという点にも甚だ疑問を感じている。
既に、氏の追悼記事などで繰り返し言及されているように、Appleを創設後、自ら招き入れた経営陣によって一度は追放され、コンピューターグラフィック分野(ピクサー)で成功し、それを原資として再びAppleに返り咲いたジョブズ氏。その内面には単なる成功者では獲得できない複雑な経験と資質が蓄積されている。その結果だけを真似るのは常人にはとても不可能だし、むしろ不健全だと筆者には思えてしまう。
●ソニーはなぜiPhoneを生めなかったのか?
100年に一度とも言える「天才」再来への待望は、個人の趣味であればさておき、産業全体として考えたときには確率が低すぎる。では、一般的な組織では彼のようなイノベーションを生み出すことは出来ないのだろうか?例えば、よく例に挙げられるのが、ウォークマンで音楽プレイヤー市場を席巻しながら、iPhoneを生み出せなかったソニーへの疑問だ。
筆者は、1995年から2005年までソニーの経営を執った出井伸之氏の手法をやはりこのタイミングで振り返っておく必要があると考えている。氏がソニーの舵取りをしていた時期は、奇しくも先ほど触れたiモードが躍進した時期とほぼ一致する。日本が、モバイルコンピューティングで世界をリードしていたタイミングだ。
代表取締役に就任し“Digital Dream Kids”をコーポレートスローガンに挙げた出井氏は、それによって機能や役割が重複する製品が出てくることも厭わず自社製品のデジタル・インターネットシフトを強力に唱え、推進した。PC事業に再参入し、VAIOブランドを立ち上げ、マイクロソフトと業務提携するなど、ハードウェアからソフトウェアに事業の軸足を移そうとする試みも氏の号令のもと数多く行われた。2003年のBMG、2005年のMGM買収はコンテンツと自社製品・サービスとのシナジーを狙ったものだ。
ソニーの「ものづくり」を弱体化させた、という批判も根強いが、その後のAppleの躍進と比較しても、出井氏のアプローチは大枠では間違ったものではなかった。ファブレス(自社工場を持たずに、その都度最適な生産拠点で製品を製造する)であり、iTune Storeというサービスとハードウェアを密接に連係させ、コンテンツホルダーからの作品獲得に努めるAppleの方法論をむしろ先取りしたものであったと言える。
それではなぜ? という最初の質問に立ち戻らざるを得ない。筆者の取材した限りでは、組織とリーダーシップにその理由を求める声が多い。出井氏が社長に就任する直前、前任の大賀典雄氏が行った組織改編によって、ソニーは8つのグループに分社化し、カンパニー制を取っている。各カンパニーのボード(経営陣)に大幅に権限を委譲することで、組織間調整に囚われず、革新的な商品を生み出すことを狙ったものだった。
実際、各カンパニーの強みを生かしたユニークな製品も生まれた。しかし一方で、例えば似た機能を持つ録画機が3機種(スゴ録・コクーン・PSX)ほぼ同時期に発売されるなど、販売現場では混乱も見られた。システムとしての分社化は、一時他社にも拡がりを見せるなどもてはやされたが、ソニーはその後その弊害を修正すべく、組織変更を繰り返さざるを得なくなる。
「システムとしての分社化」と言ったことにご注意いただきたい。ソニーを創業した井深大氏、そして芸術家でもあった大賀氏に対し、出井氏は大学教授の父を持つ家に生まれ、ソニーでも海外営業が多く、いわゆる「事業家肌」ではなかったと評される。そんな出井氏は、大賀氏からの遺産でもあるカンパニー制を「システム」として企業統治に活用したように、いまジョブズ氏の統治の在り方と比較すると感じられる。
ゲーム事業を進めていた久夛良木健氏が、任天堂との協業を取りやめ、当時は途方もないチャレンジにも思われた独自ゲームプラットフォーム事業を、当時社長の大賀氏に提案したとき、大賀氏は周囲の反対を押し切り「実現できるかどうか、証明してみろ!Do It!」と言って、それを認めたという有名な逸話がある。氏のセンスとカリスマが遺憾なく発揮された瞬間でもあっただろう。
繰り返しになるが、このプレイステーションの立ち上げや、いくつかの意欲的な製品群の登場からも「分社化」そのもののアプローチは大枠では間違っていなかった。ジョブズ氏のような一人の巨人の登場を待たずとも、ある分野で特定の才能とモチベーションを持つ人物をリーダーに据え、それを資金や管理部門などリソースの共有で支える、ということは可能なのだ。サッカーでも日本を特徴付ける「組織力での戦い方」とも言えるだろう。
ただし、そこには欠くことのできない1つの要素がある。大賀氏×久夛良木氏の逸話によく現れているように、強力にそれを支持し、また組織間のコンフリクトのリスクをとれるトップの存在だ。大手メーカーの経営陣の多くは、オーナーシップを持たず、四半期ごとにその成果を問われ、自然、短期的に分かりやすい成果が出しやすい安全策を選択しがちだ。ホールディング側の経営トップも、口ではイノベーションを求めながら、その実、リスクを恐れその芽を摘んでいることも多いのが実情だ。
その力学を覆し、時には懐が痛むこともいとわずイノベーションを「組織で」生むためには、グループ会社の経営を担う彼ら、いわば経営初学者を支えるトップに高い能力が求められるだろう。ジョブズ氏のように製品そのものに深い理解と、強いこだわりを持つ必要はないが、短期的には業績にマイナスとなるようなイノベーションの芽を摘まずに耐えることができる胆力と、そのヘッジを他の事業で支える手腕(一言で言えば統治能力)が求められるとも言える。
このことはベンチャー投資に対しても言えるだろう。ベンチャーキャピタルだけでなく、若い起業家にとってのメンターとなりうる経営者出身の投資家、いわゆるエンジェルの不足がよく指摘されることにも通じる。
●歴史は繰り返す――1984再び
TRONの生みの親として知られる坂村健氏は、ジョブズ氏の業績を評して「正しい独裁」と呼んだ。
製品のデザインから、その機能までジョブズ氏の承認なくしては世に出ることはなく、たとえWebでデファクトとなっているFlashでさえ、iOSではサポートを拒むなど、その苛烈なリーダーシップは、時として「独裁」という受け止められ方さえされてしまう。
一つ皮肉な事象がある。ジョブズ氏がAppleを創業して「Macintosh」というパーソナルコンピュータを世に問うたのは、コンピューターの世界をほぼ独占していたIBMに対する一種のアンチテーゼだった。当時のテレビコマーシャルにもそれがよく現れている。
IBMを巨大な支配者として位置づけ、それを打ち破るイメージで熱狂的なファンを惹き付けたその歴史は、最近のWindows PCを揶揄するコマーシャルにも受け継がれている。
さて、現在、コンピューター市場におけるMacintoshのシェアは5%を超えて伸び続け、それ以上にスマートデバイスの代名詞ともなったiPhone/iPadは圧倒的な地位を占める。スマートフォン市場におけるOSのシェアではAndroidの猛追を受けているが、アプリ販売プラットフォームとしては、実質iOS抜きでは成立し得ない状況だ。アプリは必ずAppleの審査を経てからでなくては提供できず、それを嫌うハッカーとのいたちごっこ(iOSのシステム脆弱性を利用し、審査を経ないアプリやOSのカスタマイズを可能とするJail Break=“脱獄”と呼ばれる手法は、iOSのバージョンアップの都度、Appleはそれを防ぐ手立てを打つ)は続いている。
かつて巨大な勢力に対するオルタナティブ(選択肢)としてその存在感を確立したAppleは、気がつくと、その立場が逆転してしまっているのは、流転する歴史の必然と呼べばよいのだろうか?
ややアカデミックな話になってしまうが、一言にイノベーションといっても、それを起こすための手法はさまざまだ。ジョブズ氏のそれは、実現したい「世界観」に対して、できるだけ関わるプレイヤー(利害関係者)を少なくし、一気呵成にそれを成し遂げる、いわばクローズドなものだ。もちろんクローズ=ネガティブとは言えない。特に新しい市場を作ったり、挑戦者の立場で市場に参入するにあたっては定石とも言える手法だろう。「正しい独裁」の「正しい」が評価される場面である。
一方で、その試みが成功し、一定以上のシェアを確保すると「独裁」の弊害の部分が大きくなっていく。ユーザーの心地よさとは別に、そのプラットフォームで収益を得られるプレイヤーはごく少数にとどまり、クローズドな環境では、恐竜的進化よろしくその速度と、進化の多様性は失われていく。
異論もあるところだろうが、筆者は、すでにiPhoneやiPadはその登場以来、大きくは変化していないと感じている。クラウド、ソーシャル、NFCなど非接触センサーを使った決済システムなど、サードパーティーや外部のインフラとの連係が必須となる領域にスマートデバイスの進化の段階が進む中、クローズドな進化ではもはや限界がある、というのが自然なとらえ方ではないだろうか?
もちろん、いたずらにオープンなイノベーションが勝者となるとも断言できない。オープンを標榜するAndroid陣営は、OSの頻繁なアップデートの結果、複数のバージョンのOSを搭載したAndroid端末が市場にあふれ、ユーザーとメーカーを混乱させている。部品調達といった面でもAppleに優位を与える結果となっている。
ジョブズ氏がその晩年に精力を注いだスマートデバイスという新しいコンピューティングの世界は、Appleの主導によって急速に拡大したのは間違いない。この市場がさらに多様性を増して発展するかしないかは、そこにオープンな形でのイノベーションが生まれるかどうかにかかっている。その段階では先ほど「敗れた」と表現した日本勢の巻き返しにも期待したいところだ。
●感傷を越えて
Appleにも死角がないわけではない。パフォーマンスを追及し、独自CPU(A4、A5)を採用したことは、シェアが少しでも下降傾向になれば、歩留まりが悪くなり、現在の「高品質、低価格」という絶妙なバランスを保てなくなる。このことは、ソニーがプレイステーション3で採用したCELLのてん末にも通じる。
何よりも、そのチップセット周りの部品の多くを提供しているのは一部でAppleとの訴訟合戦に発展しているサムスンなのだ。ジョブズ氏の逝去によるイノベーションの停滞はリスクの一部しか示していないことにも注意は必要だろう。
このように、スマートデバイスという新しい市場を巡る争いは、デザインが優れているから勝てる、ユーザーの意見を聞かずに自らの理想を実現したから勝てる、といった甘いものではなく、片手で握手しながら反対側の手で殴り合う非常に苛烈な段階にある。
対して、日本メーカーはその戦いの中に現在ほぼ居ないに等しい。筆者は韓国サムスンの元関係者にも話を伺ったが、デザインにおいても、日本製品の研究は終わっており、もっぱらユーロ圏の製品のテイストに如何にそれを近づけるか、が課題であるという。
この記事では、なぜ「私たち」はiPhoneを生み出せなかったのが、主に組織論から考察してみたが、仮にここに至っても「ジョブズはすごかった」という感傷――もっと言ってしまえば、反戦直後のダグラス・マッカーサーに対する畏敬にもそれは似る――から抜け出せなければIT分野における「日本の復興」は期待できないであろう。
ジョブズ氏の死去を契機に感傷を越え、日本のIT産業の「敗因」つまり「失敗の本質」を的確に分析しておくこと。つまり、それこそが当事者や関係者に求められていることではないだろうか。
【関連記事】
どんな人生を送りたいか? ロールモデルは自分で作る
山谷剛史の「アジアン・アイティー」:「中国の不思議なTwitter」で締めくくる2011年の中華IT事情
何が出るかな?:1月2日はアップル恒例の「Lucky Bag」、オンラインストアも特価に
スティーブ・ジョブズ氏のブロンズ像、ハンガリーに完成
岡田斗司夫のニュース道場 有名人になりきる「なりすまし人生相談」も
最終更新:12月29日(木)11時37分
0円パソコン販売/送料無料pc-set.jpソフトバンクの高速ウルトラWiFiとパソコンがセットで《0円》!Reader専用電子書籍ならebookstore.sony.jpSONY公式《リーダーストア》いつでも自由に簡単ダウンロード!記念品は、喜ばれるものを贈ろうwww.edokiriko.co.jp企業向け記念品にも最適。美しい、華硝の「江戸切子」。詳細はこちらで《iPad》で情報活用!scansnap.fujitsu.comScanSnapとの連携で、あなたのライフスタイルが進化する。インタレストマッチ - 広告の掲載について
関連トピックスアップル クーポン共同購入サイト 主なニュースサイトで スティーブ・ジョブズ(1955-2011) の記事を読むこの記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
「LINE」公開半年で1000万ダウンロード--無料通話アプリ(CNET Japan) 12月27日(火)16時4分
百万円たかりパワハラ「処分甘い」抗議1千件超(読売新聞) 12月29日(木)11時39分
金正恩はなぜ太っているのか 信頼と忠誠もたらす手段?(産経新聞) 12月28日(水)19時18分
北、葬列写真加工?数人消して「整然さ」演出か(読売新聞) 12月29日(木)19時39分
「取引先の相手を」部下女性にわいせつ行為命令(読売新聞) 12月29日(木)10時13分
みんなの感想
みんなの感想(話題ランキング)
コメントの使い方コメント [ 表示する|表示しない ]すべてのコメントを読むコメント数:116件平均投稿数:6.2件/時投稿人数:104人こんにちは ゲスト さん並べ替え [ 投稿順|そう思う順|そう思わない順|注目順|共感順 ]
2011年12月29日 16時38分krk*****さん削除/違反報告私もそう思う698点私はそう思わない88点Appleは世界の技術の寄せ集めで、それをどう料理するかで他社に優った。
日本は世界に抜きん出る素晴らしい技術をたくさん持っている。
今までとは違う斬新な手口で今までの技術をどう生かすかだ。
技術を盗まれて泣くな日本!
2011年12月29日 12時2分moo*****さん削除/違反報告私もそう思う645点私はそう思わない49点アップルの経営方針
確かに優れてるけど
資源集中型なのでコケると
大打撃だったりしそう。
これまでは成功しきたけど、
ライバルの追い上げもあるので
これから先はどうなるか分からない。
だから、このままジョブズはすごかったで
終わる可能性も否定できない。
過去の栄光にすがらない
ジョブズ時代の先のアップルに期待したい。
2011年12月29日 15時38分oku*****さん削除/違反報告私もそう思う487点私はそう思わない565点どんな製品でも、どこのメーカーでも、その時良い物買います。
ソニーとかアップルとかどうなろうと一般人はどうでもいいっす。
2011年12月29日 16時36分liv*****さん削除/違反報告私もそう思う286点私はそう思わない42点10年先、20年先のことは誰にも分からない。
垂直統合ビジネスモデルがこれからも続くかも分からない。
ただ余りに特定の企業、アップルとグーグルによる影響が巨大になり過ぎ、分割論は出るかも知れない。
2011年12月29日 16時25分ghf*****さん削除/違反報告私もそう思う227点私はそう思わない208点今家電屋に並んでるTVと言えば老若男女問わず使いやすい、言わば“らくらくTV”しかありません。
携帯やパソコンに慣れ親しんだデジタル世代向けに的を絞った“本格的な”インターネットTVが欲しい。
「ゴロ寝のまま片手で使える空中マウスの機能」と「携帯電話に劣らない文字入力性」を兼ね備えた
新たなリモコンで操作するTVを開発する国内メーカーは居ないものかねぇ…。
すべてのコメントを読む
コメントのついた記事一覧を見る
前の記事:<米タイムズ>傘下16紙売却 (毎日新聞) 29日(木)11時49分次の記事:米年末商戦、大幅値下げや好天候で終盤に特に好調=調査会社写真(ロイター) 29日(木)11時8分PR
引用おわり。
日本では震災、アメリカでも「IT界の地上の星」ジョブス氏の他界。
これからどこにいくのやら
Posted at 2011/12/30 08:15:55 | |
トラックバック(0) |
IT・デジタル家電 | パソコン/インターネット