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2012年12月15日 イイね!

関西遠征(6日目)

関西遠征(6日目)関西遠征6日目。天候は小雨。この旅で一番天気思わしくありません。

今日は滋賀の4城(安土城、観音寺城、彦根城、小谷城)を巡った後、みん友さんのこ○すけさんとお会いしました!




【安土城】

ホテルを8時前に出発し、小雨の中安土城へ。するとどうでしょう。8時半に安土城に到着した時には晴れてるじゃぁありませんか!(やっぱり晴れ男w)

安土城はご存知織田信長が1579年、琵琶湖畔の安土山に天下統一の拠点として築いた大型城郭です。日本の近世城郭の幕開けと云われています。




大手道です。広い石段の両脇を重厚な石垣また石垣・・・

当時、これだけ大規模な総石垣造りの城は数少なく、見た人は度肝を抜かれたのではないでしょうか。




朝もやに煙る本丸跡です。




天守跡からの眺めです。近江平野が一望できます。




【観音寺城】

観音寺城は安土城からほど近い繖(きぬがさ)山に築かれた山城です。城域内には観音正寺という天台宗のお寺があります。

観音正寺へ至る道路が積雪のため冬季閉鎖中となっていたため、地元の方々に教えて貰い、山麓にある日吉神社の脇に車を停めて徒歩で観音正寺を目指します。




覚悟はしていましたが、観音正寺へ続く石段はかなりハードです!




石段を登り始めて20分(気持ち的には1時間以上登っていた感覚です(汗))、突然視界が開けて観音正寺に到着しました。深いところで5cmほどの雪が積もっています。




観音正寺の本堂です。平成5年に失火で焼失し、現在の本堂は平成16年に再建されたものです。まだまだピカピカです!
丁度この日は「御本尊御拭法要」という法要が営まれていて、本堂では太鼓の音に合わせて読経の大合唱が響いていました。




正直ヘトヘトで山を下りようと思っていましたが、本堂脇に「観音寺城跡 310m」の看板が・・・行くしか無いか・・・




濡れ落ち葉で足元が滑る滑る・・・




10分後、観音寺城本丸跡に到着しました!やりました!観音寺城落城です!そして自分も敢え無く討ち死に・・・




本堂へ戻ると、丁度法要が終わった頃合いでした。お寺の出口で呼び止められ、お遍路さんの方々と一緒に暖かい煮物のふるまいを頂きました。
#法要に参加した訳ではないのにスミマセン(汗)石段登りの“苦行”をやり遂げたご褒美という事で・・・




その後、麓まで再び石段を下り(石段が滑るので、下りるのも大変でした)、11時半過ぎに次の目的地、彦根城へ向かいました。


【彦根城】

彦根城は徳川四天王のひとり、井伊直政の息子直継により1604年から足掛け20年をかけて築城され、江戸時代を通じて井伊家の居城となりました。




天守です。大津城天守を移築したものと伝えられています。




天守最上階より琵琶湖が見渡せます。湖に青空が映ってとても綺麗です。




ひこにゃんです。1日に3回、30分ずつ登場するようです。




ポストにも天守が!




【小谷城】

午後2時半過ぎに彦根城を発ち、名神高速道路を小谷城へ向かいます。

正面の雪を頂く山は滋賀県最高峰、伊吹山です。



午後3時半、小谷城の麓にある駐車場に到着。係の方に城跡の状況を伺うと、雪が深いため本丸まで到達するのは困難との事。残念ですが今回の登城は断念し、小谷城戦国歴史資料館へ向かいました。




小谷城戦国歴史資料館を見学。説明員の可憐な女性の方が大変熱心に小谷城をめぐる浅井家3代の盛衰を語って頂き、勉強になりました。




午後4時過ぎ、小谷城を出発。みん友のこ○すけさんにお会いすべく岐阜へ向かいます。
夕日に染まる伊吹山が美しい・・・

 


【多治見にて】

午後9時、多治見にてこ○すけさんと合流。初対面でした。こ○すけさんのご自宅にお邪魔し、コペンなどの話をしているうち、気づけば午前1時!こ○すけさん、遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
#コペン2台を並べて記念撮影するのを忘れました・・・




こ○すけさんに地元のお土産まで頂きました。ありがとうございましたm(_ _)m




(最終日に続く)
Posted at 2012/12/15 18:45:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2012年12月15日 イイね!

関西遠征(5日目)

関西遠征(5日目)今日は最悪のスタートです。

ホテルの駐車場で助手席に荷物を積み込もうとしたところ・・・


やられました!完全にエクボになってます(xox;;
塗装の表面も剥がれています。

ホテルの駐車場では一番端に停めていたので、やられたのは昨日の徳島城か鳴門公園です。

ショック・・・


まぁ走るのには支障が無いし、気を取り直して出発です!


【淡路島】

午前7時半過ぎに鳴門のホテルを出発。結構な雨が降っていますが、西の空が晴れています。雨が上がるのを期待して鳴門北インターから大鳴門橋を渡り。淡路島へ。

淡路島南インターで降り、西側の海沿い一般道へ。左手に見えるのは小豆島でしょうか。8時過ぎには雨も上がりオープンに! 




西側海沿いの県道31号線は通称「淡路サンセットライン」と名前が付いています。確かにこのルートは夕方に通った方が良かったかも。道路の右手には山が迫り、早朝ドライブでは朝日が遮られて日陰を走ることが多かったです。

時間が経つにつれて雲が減ってゆき、淡路島の中ほどでは快晴になりました。信号も他の車もほとんど無く「道路独り占め」状態。快適です! 

 




途中、「慶野松原」という看板を目にして、立ち寄り。
ここは瀬戸内海国立公園の一部で、海岸沿いに松林が広がっています。夏には海水浴場になるようです。 



 




淡路島も北端に近づき、明石海峡大橋と明石の町並みが見えてきました。淡路インターから明石海峡大橋を渡って2日目に行きそびれた明石城を目指します。 




【明石城】

明石城は徳川二代目将軍秀忠の命により、西国外様大名の押さえの城として1617年に築かれた、新しい城です。

写真の巽櫓(右)、坤櫓(左)が国の重要文化財に指定されています。 




明石城は公園としては綺麗に整備されていましたが、残念だったのは史跡としての整備状況があまり良く無かったことです。天守台の石垣からは樹木や草が生え(樹木の根で石垣が傷むので、早めに樹木を取り除いて欲しいです)、天守台へ上る石段も崩れたまま放置されています。 




最も問題だったのは、石垣の目地をコンクリートで埋めてしまっているところが何ヶ所もあったこと。石垣の崩落を心配したのかもしれませんが、石垣の目地を埋めてしまうと染み込んだ雨水の排水が出来ず、大雨が降ると石垣内部の水圧で石垣が崩壊する危険があります。またルックス的にも極めて無残な姿を晒すことになります。残念無念・・・ 

 




お昼は明石駅の駅ビル、ステーションプラザ東館にある明石焼のお店「こだま」で、明石焼きとお好み焼き。ふわふわの明石焼きを久しぶりに味わいました♪ 





【篠山城】

次の目的地、篠山城へ向けて12時過ぎに明石城を出発。時間的に余裕があるので一般道で。予定どおり午後2時に篠山城に到着しました。

篠山は雨模様。小雨の中、本丸の重厚な石垣がお出迎え。なかなか風情があります。 




城の内外を散策するうちに、空が晴れてきました。(ひょっとして晴れ男?!)

本丸には大書院とよばれる建物が木造で復元されています。2000年に復元されたので、まだまだ綺麗です。 




大書院の内部を見学できます。写真は城主が座る「上段の間」と家臣が座る「次の間」です。
とても精巧に復元されています。素晴らしい! 




【滋賀へ・・・】

篠山城を後に、本日の宿泊地、滋賀県へ。
こちらも風景を楽しみながら一般道で。丹波亀山~京都を抜けて近江八幡市に向かいました。 




【おまけ】

京都市内の渋滞にて・・・
『旧型イカグラフ』って何?! 




(6日目に続く)
Posted at 2012/12/15 00:48:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行/地域

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