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年明け早々珍しい話を発見。
盗難車が３５年ぶりにきれいな状態で発見されたといういいニュース。
最近では海外での日本車のブームもあり定期的に盗難され海外に密売されているけど
やはり、見つからないのが事実。
見つけれても手続きの関係で戻ってこなかったりするし。
そのためにも車両保険には入っておけってことなのかもしれませんが。
（代わりに保険会社も儲からんし、保険代も高くなるのも間違いでもないのが事実。）
このＶＷのバスは結構いい値段いまだにしますね。
うちの近くはどうも変なといったら御幣が有るけど、クラシックカーとかの車屋が多いです。特に外車。
初期のフィアット５００とかＷＲＣで活躍したランチャデルタとかを扱っているレストアのお店とか。（ここなんか価格に車両価格とは別にレストア価格があったりするし。）ＶＷの初期ビートルとかバスとかの専門店とか。
つぶれたけど（移転した？）Ｃカーのポルシェとかフォードのパトカーとかも扱っていたりするお店とか。
フェラーリとかロータスとかスーパー７とかが普通に走っていてもあんまり珍しくない変な地域でもありますが。あ、話がそれた・・・。

で、見つかったバスは本文のようにチャリティーオークションで見つかりチャリティーオクションで落札されていったそうですけど、盗むくらいならがんばってお金貯めて買おうよ。
車の盗難はやめてほしいですね。

以下リンク切れ用本文のコピー

35年ぶりに発見!!　盗まれたVWバス
米国で盗難に遭って35年ぶりに見つかったフォルクスワーゲン『バス』（正式名：『タイプ2』）。奇跡の1台が18日、チャリティオークションにかけられた。

このフォルクスワーゲン『バス』は1965年製。今年10月19日、ロサンゼルスのロングビーチ港で、オランダ行きのコンテナの中から発見された。アリゾナ州のレストア業者が複数のフォルクスワーゲン車を輸出しようとしていたが、税関職員が車体番号を照会したところ、その中の1台が盗難車であることが判明したのだ。

驚くのは盗難届けが出されたのが、1974年7月12日だったこと。万博開催で賑わうワシントン州スポーケンで盗まれた1台だった。多くのマスコミが「盗難車、35年ぶりに発見」と報じ、ちょっとした騒ぎとなった。

通常、盗難車が発見されるケースでは、車両が元の状態で戻ることは少ない。部品を取られたり、あちこちぶつけられたりして、無残な姿で見つかる場合が多いのだ。しかし、このフォルクスワーゲンバスはフルレストアされ、新車のようなピカピカ状態で発見された。だからこそ、「奇跡の1台」として、メディアで取り上げられる話題となったのである。

ところが所有者の女性は、盗難被害に遭った当時、契約を交わしていたオールステート保険会社に連絡し、保険金を受け取っていた。そのため、このフォルクスワーゲンバスは、警察から法的に所有権を持つオールステート保険会社へ引き渡されることになったのだ。

そして、同保険会社は思案の結果、このフォルクスワーゲンバスをオークションへ出品することに決めた。オドメーターは12万4000kmを刻んでいるが、フルレストアされているだけに、40年以上前に生産されたとは思えないコンディションを維持。詳しい落札金額は明らかにされていないが、2万5000ドル（約230万円）以上の値が付いたと見られている。その収益は全額、ホームレス女性とその子ども達を支援する基金に寄付されるという。