リアゲートオープナー　工作

「 室内よりリアゲートを開けたい日が
やってくる！ 」と
思い、
リアゲートオープナーなる物を
工作してみました。

YouTube「 らんたいむ 」さんの過去動画を
参考にさせていただきました。

＊＊＊「 らんたいむ 」さん、
いつも動画を楽しみにしております！


画像はすでに内張りを外して
オープナー用ノブ&ロッドを
この位置に出したいと、
マスキングテープでマーキングを付けた
ところです。

マーキングを付けた上面部分に、
ドリルで穴を開けるための
マーキング。
そしてそのマーキングに
ドリルの刃が滑りにくくするために、
ポンチでマーキング（凹み）を
付けました。

画像にはありませんが
ドリルの刃が滑っても
周囲にキズがつきずらくするために、
穴を開ける周辺を
マスキングテープで養生をしました。

開きました。

開けた穴は表側のみ
簡単に棒ヤスリでバリを取って、
タッチペンを塗りました。
（裏側には道具類が入りません）

ドリルの刃セットを持っているので
最初細めの２．５ｍｍの刃で穴を開け、
次に６ｍｍ、８ｍｍ、１０ｍｍの刃で
徐々に穴を大きく開けていきました。
（３ｍｍ~５．５ｍｍの刃は以前に壊れてしまっています）

１０ｍｍまでの刃しか手持ちが無く、
ドリルも１０ｍｍまでしか
対応でない感じなので、
この大きさで作業を続けます。

オープナー用のロッドは、
Ｍ６サイズの全ネジを使用します。
当方の場合は長さ５００ｍｍで
少し余裕がある長さです。
（Ｍ６全ネジは、１０００ｍｍから売っていました）
半分の長さにカットして使います。

リアドア内側の骨組み？を
避けてくれるように、
曲げて合わせて、曲げて合わせてを
数回行いました。

オープナー用全ネジロッドを
元からあるリアゲートオープナーロッドに
抱きつかせるために、
ワイヤークリップを使います。

最初見た目だけの想像目測で
３ｍｍを２個買いましたが、
現物に合わせてみると
ちょいと小さい・・・

３ｍｍの現物加工も考えましたが、
小さすぎて加工も難しいので、
６ｍｍを２個買い直して来ました。

元からあるリアゲートオープナーロッドに
全ネジロッドを抱きつかせた画像。

２個で固定した方が安心です。

固定したあとロッドを押してみて
さらにロッドが骨組みに当たらないか
確認して、
外して曲げて付けて、外して曲げて付けてを
数回しました。

あと、このワイヤークリップは
固定のための締め過ぎには
注意だそうです。
U字の受け側のほうが
割れてしまうみたいです。

ノブはアマゾンで買いました。
貫通ノブナット３０パイ・M６。
１３３円でプライム配送。
（ホムセ３件、ノブ系は売っていませんでした）

ノブ下のナットは手持ちを使用。

ノブの上部を上から押します。
押すのにちょいと力が要りますので、
この大きさくらいあった方が
よいですかね。

開けてタッチペンを塗った穴には、
グロメットを付けました。

グロメットはホムセ３件中１件しか
見つかりませんでした。
しかも１サイズ５~６個入り売りで
１５０円くらい。
それを３~４種くらい買うなら
アマゾンで８種サイズ入り１８０個、
７８５円プライム配送で
購入しました。

一応、完成の画像。

まだ手直しをするカモしれないので、
内張りは未装着。


ノブを押す時にロッドがぶれるので、
ロッドを押す加減によっては
グロメットが外れてしまいます。
（ネジ山の影響でグロメットにひっかかる）

ノブ下がまだ長いのと
ノブ下の見えてしまう全ネジ部分を、
塗ってしまうか又は
熱収縮チューブでも取り付けるか。

穴は１２ｍｍで開けたほうが
Ｍ６全ネジロッド&グロメット使用なら、
穴とロッドの隙間がイイ感じなのではないか？

上記を改善考え中ー。


近隣１件のホムセで
全材料は揃わないんですねー。
Amazonも必要なのですね。