色々と忙しくUPするタイミングが遅れましたが
評価損を請求するの完結です。
10月24日(土) 22:03
自宅近くのローソン駐車場に停車しギアをパーキングに入れて降りようとした瞬間
隣の車にぶつけられ110番通報。
直ぐに降りて、逃げられないように車を塞ぎながらスマホで相手のナンバー撮影。
その後事故処理に30分程、相手の車の中にはうちの息子の同級生が乗ってることも判明・・・(汗
詳細は
実は納車三ヶ月半にして・・・
10月25日(日) 10:04
ホンダディーラーの営業担当に事故に有ったので修理を依頼することになると思う。と一報
同日 10:48
相手の保険屋ソニー損保より電話
今回の事故担当となりますと自己紹介(K女氏)、身体の具合きき、車の状況を確認される。
この時に、車を買い換えたばかりで、その選定に自転車が乗る事が条件なので代車も自転車が乗る車種にさせてもらうからねと伝える。
同日 11:24
ディーラー営業担当に、相手方の保険屋より電話が有り、保険会社や担当者を伝えて代車の手配をお願いして、この日の夕方に車を預けて修理開始。
10月31日(土)
明日車両引渡しが出来るとの連絡がディーラー担当より連絡有り
11月1日(日)
車両引き取りにディーラーへ
詳細は
修理完了ディーラー確認編へ
11月4日 9:33
ソニー損保K女氏より、修理が完了したそうで、お車の修理はちゃんと直りましたか?などと優しいお言葉のあとに、『示談書を送付するのでサインを』と片付けに入ってきた。
いよいよ、評価損請求をする時が来ました。
俺『車は先日直ってきました。しかし今回の受けた事故により私の車は評価額が下がる羽目になりましたので評価損を請求します』
K女氏『ヒョカソン?ってなんですか?』
俺『ヒョウカソンですよ。あなた車の保険屋の事故処理担当の部署に勤めてて評価損というワードを知らないわけ無いでしょ?とぼけるのやめなさいよ』 から始まりディーラーでの査定の事を伝えると上席のものに報告するとして一旦電話をきられる
同日 11:33
先ほどのK女氏より電話
K女氏『実は私のサービスセンターは北海道にある為、今後は近場の名古屋の者に引き継ぐことにさせていただく』との事。どうみても嘘である。まあ良いがね。
同日 14:09
名古屋より新しい事故担当と言って電話あり
ここでも今回の事故評価損として77,000円分の減額分がディーラーの査定にて解ったこと。
車を購入して半年もしないうちに事故歴として残る精神的ショック(笑)
と伝えると
名古屋 『評価損を口にする方がたまにみえるが、実際支払われるケースは無い。もう少し有識者の意見等伺ってみたら?』と反論してきた。
なかなか支払う気は無いようだ
俺はこれまで調べて知った事で反論した
評価損で支払い命令が出なかった判例
評価損が支払い命令が出た判例
今回の事故でも事故歴が残り査定額が減額されることは、人身事故で言えば後遺症に対しての保証がされてない事と同じ状態である。(評価減もれっきとした損害である)
俺『御社は支払う気が無いという意思ですか?保険会社が支払わないなら事故した本人に請求させてもらうことになるのかな?こちらもこういう時のために弁護士特約付けてますので、このままでは引き下がりませんよ』といって電話を切る
同日 15:16
事故した本人に電話を入れる
俺『あなたの保険会社さんが評価損を支払えない様な事を言ってて困ってるんです。 保険使わずに支払ってくれるのでしょうか?私は評価損については支払ってもらうつもりでいます。その支払っていただく相手が貴方なのか、保険屋なのか? あなたの意思は?』
相手『保険屋に任せてすので保険屋に言ってください』
俺『解りました。ではあなたは保険屋といいますが保険屋は支払う気が無いようなので請求はあなた宛にすることにするかもしれないのでもう一度保険屋に電話してみたらどうですか?私もOPで弁護士特約付けてますので相談してみますが、私個人的には当事者であるあなた宛に請求をおこすつもりです』
と言って電話を切る
さて
最後にこちらから畳み掛けるつもりで出陣!
と勢いよく行きたいところだがもう一つだけ重要そうなキーワードがある
【自ら減額して歩み寄る】
ディーラー査定は77,000円だが、
ココにも書いたように
77,000~48,000円の範囲での交渉になるだろう
裁判とかの評価損額は財団法人日本自動車査定協会の査定額が基準となる為、更に金額は少なくなるのは解っている為、
ここで決着。今日で決着。
と言いつつも、
俺の中で、80%の勝利と計算していた。
ソニー損保は支払いに関して他よりは前向きであるという事
今回のジェイドは納車間もない事
そして、先ほど相手本人に電話を入れたことで、そこから保険会社に電話が入っているはずである。
俺が逆の立場ならそうするからである。そういう時の保険なのに被害者から請求するとか言われたら保険屋に苛立ちなり不安の電話を入れてる筈である。
相手本人に電話したのは、本人に支払ってもらうとかでなく、あくまでも本人からソニー損保側へ電話が有ったことが伝われば、保険屋が顧客に迷惑をかけたらいかんという気にさせてみるのが狙いであった。(甘いかな?)
同日 16:47
こっちから電話をかける
俺『ソニーさんも本人さんも支払わない様なので、こちらも相談して何らかのアクションをおこします。』
ソ『そうですか・・・』
俺『この件は長引きそうなので車の修理代金は私からディーラーに支払うつもりです。修理代金と代車費用と評価損額についてこれから私が請求させていただきますが、御社は支払うつもりないようなのでご本人様を相手取り話を進めますね。私はたらい回しにされてますからね。一応そちらにも何らかの書面を送付するかもしれないので、あなたの住所を教えて下さい』と言って住所を聞き素早く電話を切る
相手の話も聞かずに
同日 16:50
電話がまもなくかかってきた
まもなく、終業時刻だろうなって時間帯だ
俺『評価損額は大したことなかろうに少額訴訟とかになると日本自動車査定協会の査定費用や訴訟費用が上乗せされるだろうに・・・こちらの弁護士費用はどこから出るのだろう?あなた方にこれも請求されるのかどうかは知らないけどとつぶやいてみた』
これらの話をする上で、77,000円というディーラー査定では納得してないようだ
やはり減額かなっと思って
『じゃあディーラーさてのままではそちらも納得できないだろうから・・・』
『70,000円では?』と考えてたはずだったのに
口に出たのは『60,000円では?』と間違って言ってしまった俺・・・(一気に中間金額を言っちゃった)
ソ『それなら良いと思いますよ。上席の者に確認しますので一旦電話を切らせてください』
((((゜Д゜;)))アワワワワワ
言い間違えちゃったww
そして 16:55
60,000円でお支払いしますとの電話があり
数日後示談書が送付されてきたので
サインして終了しました。
終わってみて感じたことは
あくまでも支払う姿勢は最初から見せてこなかったが支払ってもいい金額のラインは有るようだ
評価損はなかなか支払ってもらうには難しいようでは有るが
被害者となった以上、請求するのはした方がいいと思う
結果はどうであれ、ダメ元である
そのまえに損害保険会社は、こうした損害額に関してもっと前向きに支払うようになって欲しい。
加害者側、被害者側どちらになっても嫌な思いすることを少しでも軽減できるようになってくれればと思う。
今回の一連の評価損を請求するに関しては、
ひとつの例であります。
失敗成功有るかと思いますが自己責任で頑張ってください