チャージマツダ 787B

サンクス･サークルKのドリンクのおまけ、マツダシリーズから。
チャージマツダ 787B
ゼッケン55をつけたチャージカラーのマツダ 787Bは、1991年ル･マン２４時間レース優勝車。ル･マンでの優勝は国産車初であり、ロータリーエンジン搭載車ではもちろん唯一無二の快挙である。
排気量；654ccX4、最高出力；700ps/9000rpm、最大トルク；62.0kgm/6500rpm。車重；830 kg。
それにしてもKyoshoの1：100スケールモデルはかなり良くできている。
　一番小さくプリントされた文字などは、老眼の始まった私には何が書いてあるかわからなかったのだが、デジカメで撮ってみて驚いたのは、当時のドライバーである
V WEIDLER
J HERBERT
B GACHOT
の文字がきちんと印刷されている。サイドミラーはおそらく強度の問題でつけなかったのであろう。
ホイールもゴールドで当時のマシンを忠実に再現している。
　さて、ル･マン２４時間レースであるが、2000年以降現在まで2003年のベントレーを除いて我らがアウディR8が優勝を続けている。特に2004年は日本人チームであるチーム･ゴウの荒聖治選手らが優勝した。さらに今年はディーゼルエンジンを積んだR10で優勝をはたしている。「技術による先進」はどこまで先進するのだろうか。