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清里から141号線を須玉インターに向かう途中
洗濯物のように鯉のぼりが
5月5日
こどもの日の行事
「鯉のぼり祭り」でした。

仙娥滝を韮崎方面に車を移動すると満開の紅白の桜が
金櫻神社です

なんと
巨大な水晶！
12000kgもある世界一の大きさの水晶の原石が奉られておりました。
仙娥滝の上に続く階段をのぼって行くとありました。

昇仙峡の目玉
仙娥滝
高さ30mというこの滝は大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい
まわりが新緑に囲まれてマイナスイオン全快といった感じでした。
今年から夜はライトアップされるとの事でしたが、先を急がなくてはならず見る事は出来ませんでしたが、人工的な美より自然の美しさのほうがいいかな。
きっと紅葉の季節はすばらしいでしょうな。

渓谷の川の写真は好きな題材の一つです。
シャッタースピードの違いでおもいもよらない表情を見せてくれるので、何枚とっても飽きがきません。
本来であれば三脚を担いで行ってNDフィルターを使い分けてじっくりと撮影に望みたいところですが、旅の途中なので一脚のみで撮りました。
上の写真のように滝のような段差のあるところでは、シャッタースピードを上げて水しぶきを止めるようにすると、躍動感や力強さが感じられ、シャッター速度をゆっくりとすると穏やかで柔らかなかんじになります。スローシャッターでの撮影では川の流れ以外の部分がぶれずにカッチと写っていないとダメでカメラの固定には細心の注意が必要です。また日中は日差しが強く、ISO 100に減感してもf 値 を目一杯絞っても思い通りのシャッター速度にもっていくのが難しく、NDフィルターはぜひ欲しいところです。

下の写真は緩やかに流れているところで、小さな入り江のようになっているところでは淀んで、一見汚い泡がたまっていました。ここをシャッター速度を１秒にして撮影すると、一見汚く見えた泡の部分が見事な模様に変化します。同じ場所、同じアングルでシャッターを切るごとに違った絵柄が描かれるので何枚撮っても飽きません。シャッター速度を様々に変えて気に入った条件を決めていきます。


撮影データ
Nikon D40x
AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF)

写真左上
　SS 1/640, f 5.6,22mm, ISO 200
写真右上
　SS 1/10,f 22, 18mm, ISO 100
写真左下
　SS 1 , f 25, 24mm, ISO 100
写真右下
　SS 1, f 22, 18mm, ISO 100