Ohdyのブログ一覧

私　「どうしてもダメ？」
弟　「ダメ！」
私　「ほっとくとどうなるの？」
弟　「隣の歯も抜かなきゃならなくなる」
私　「しゃーないか」

歯科医の弟から、死刑宣告にも似た「親知らず抜歯」の宣告。
ことの発端は娘の虫歯。
娘を連れて弟の所を訪れた私はついでに自分の歯のチェックをお願いしてみた。
実は私は生まれて今まで歯医者さんにかかったことがなかった。
どういう訳か歯だけは丈夫であったのだ。
弟は一通り私のはのチェックをしたあと、レントゲンを撮ってくれた。
弟は、私のレントゲン写真を見て「アニキの歯は相変わらず丈夫だけど、右の下の親知らずは抜かなきゃダメだ」
私「なんで？」
弟「アニキの親知らずは真横に生えていて、隣の奥歯に触っている。レントゲンを見ると、おそらくは隣の歯は圧迫されて虫歯になっていると思う。」というのだ。
さらには、親知らずの根元の部分は顎を貫く何とかという神経や血管の通り道に触れているから、抜く時に動脈を傷つけて大出血を起こすリスクがあるから設備の整った大きな病院でやった方が良いというのだ。
「晴天の霹靂というか大変なことになってしまった。」
というわけで、恐る恐る弟の紹介してくれた病院へやってきたのである。

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この一週間、いろいろなところで「親知らず」のことを聞いて回った。自分と同じように真横に生えている人が結構いるということがわかった。情報収集の結果、抜歯はおおむね一時間ぐらいかかること、抜く時に「バッキ！！」とすごい音がすること、抜歯後はだいたい一週間ぐらい恐ろしく腫れること、その間はスープや柔らかいものしか食べられなくなることなどなど。
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と　いうわけで　今日までにとりあえず３Kg体重を増やしておいた。

ohdyさ～ん
呼ばれて診察室へ
すでに抜歯の準備を整えて先生が待っておりました。
「大丈夫、それほどかかりませんから、３０分ぐらいかな。術後は抗生物質と痛み止めを出しておきます。」と先生。

麻酔をしてひとしきりドリルで削って、ものの３０分もすると
「後は縫うだけですから」と先生の声。
内心、「流石～、思っていたより楽じゃないですか。」と思っていると。

先生「えぇい～、あれ？」
私　「あう～？？」
ミシミシ
先生「もう一度ドリル！」
私　「おや～？？」
結局麻酔を追加しつつさらに１５分。
先生「もう終わりですから～、ハイ！　　あと縫うだけ。」
私　「ハァ～、ハァ～、ハァ～、アヒガトゥゴハイマフ。」
こうして無事抜歯は終わりました。
口の中に綿を入れて噛み締めて３０分止血をするようにいわれました。
「念のため点滴しておきますから」

後で聞いたところ、予想以上に根っこが深く回りのあごの骨をたくさん削ったそうです。
抜いた後、なんとか神経が見えていたらしいので、一歩間違えれば神経をキズつけていたかも。

左の親知らずはもっと深いらしく、今回よりも難しいらしい。
できれば抜かずにすませたいと願いながら帰路につくのであった。

ひさしぶりに時間があったので、こいつを見にAudi Forum Tokyoへ行って参りました。
世界に２台しか現存しないという伝説のレースカー　「アウトウニオン　タイプ　D」

我が家の庭で「うめ」が咲きました。
まだ、まだ寒いですが。

最初に考えていたのはシグマの「4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM (ﾆｺﾝ用)」でした。唯一のDXフォーマット用の円周魚眼レンズでしかもD40xでも使えます。ヨドバシカメラに見に行くと、ほかにもニコンの「AF DX フィッシュアイ Nikkor ED 10.5mm F2.8G」やトキナの「AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5 (ﾆｺﾝ用)」も展示されており実際にカメラに装着して試す事ができました。これらの二つのレンズは対角線180度の魚眼レンズですがいずれもDXフォーマット用です。
実際カメラに装着して比べてみると、10-17mmのズーム機能が予想以上に面白かった。
ゆがみの具合が焦点距離を変化させる事によりかなり変化するのが実感されます。
お値段もお手頃だったのでトキナの『AT-X107』にいたしました。

それにしてもこのレンズ、MINIを撮るためにあるのかと思うぐらいですね。

フォトギャラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/159000/car/150226/777866/photo.aspx