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かめい堂のブログ一覧

2008年01月10日 イイね!

運転席に座ってみる犬の生活

運転席に座ってみる犬の生活 夢のクラブマンを現実のものとする、拙策。
 犬のムスメを助手席に
 作戦は、その努力の甲斐もあり近頃では
 もっぱら助手席を選択するジジではあれど。
 やはり気になるのは隣の、運転席なのである。
 目の前で動くものはすべからく確かる。
 そんなサイトハウンドの気質は、クルマを動かす
 各種デバイス類に、釘付け。

くる~り、くる~り、と。回る、回る、ステアリング。
かちり、かちり、と。点滅する、ウィンカー(インディケータ)。
ふわり、ふわり、と。盤面を行き来する、針。

それは。まだ遊んだことのないオモチャなの? 犬

もちろん走行中は危険だから、運転席は聖域である。
ジジを立ち入らせないための、
助手席との間に張られた(僕の)強い意志はベルリンの壁のように強固であり、
さしもの犬のムスメも温和しくしているより他はないのだけれど。
目的地に到達し運転手が外に出た途端、
待ってました!とばかりに運転席へと移動するのは、ご愛敬。
が、しかし。
そこにある、走行用のインターフェイス装置に、イヌが遊べるものはない。

ステアリングホィールの形状はジジの手(前脚)に複雑すぎ、
ウィンカーレヴァーの作動トルクはジジの手(前脚)に重すぎ、
スピードメーターの針は(停車中であるのだから)微動だにしない、わけで。
結果、犬のムスメは。
外を見るぐらいしか、やることはないのであるが ...

そこを動こうとしないのは、なんでだろう?

自分で運転しているの図を頭に想い描いているのか?
はたまた、どこか遠くへ行ってみたいのか?

運転席に座った感想を聞いてみたい僕なのである 冷や汗2
Posted at 2008/01/10 16:48:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | dog life | ペット
2007年12月07日 イイね!

冬服を新調する犬の生活 ... 番外編

冬服を新調する犬の生活 ... 番外編 例えば、友人と銀座でランチ、お客様感謝デーの買い出し、等。
 ジジを連れて行けない場所へと出掛けるケースでおかーさんは、
 犬のムスメの留守番を心配していたのである。
 それは、自分も一緒に行こうとするジジをなだめすかし
 鍵を締める後ろめたさに加えて、暖房を止めた室内に一人(匹?)
 取り残されてしまうムスメを憂いでしまうから、であり。
 用も早々に帰宅して様子を見れば、お気に入りのベッドに
 丸まって寝ているジジ。
 ベッドの下はペットヒーターの熱があるからいいけれど、
 丸出しの背中は無防備なほど寒そう、らしいのである。
 ほっかむりが好きなジジではあれど自分で毛布を掛ける
 知恵は、持っていないのであって。

で。寝袋ってわけだ ふらふら

目の前に広げられたスリーピングバッグのその大きさにまずは、たまげた。
寝始めこそ丸く小さくなっているイタグレではあれど、熟睡度(体温)が上がるにつれ
四肢を伸ばすものであり、その観点からするとこの大きさはツボを得ている。

次いで、犬が潜り込む袋の内側に張られるフリース素材の丈夫で暖かな質感に、驚いた。
おまけに毛玉ができにくいアンチピリング加工が施されているということで、
これなら噛み噛みが大好きなジジでも袋を破壊することはできない、ような気がする。

何色がいいかしら~ん 目がハート

オレンジ、モスグリーン、迷彩、と。
3色用意されたシェラフを手に取り、部屋に置いたイメージを想像するおかーさん。
既に買うと決めた、のか?

お出かけの時、クルマの中でも重宝しますよ

なるほど、家の中ばかりではなかったんだ。
MINI の室内に置いた寝袋の図、を想像し始めた僕は。
今乗る MINI は黒い内装だからオレンジが映える、と考えた。
でも、待てよ。
夢見る Clubman、ブラウン系のシートではなかったか?

モスグリーンでどうでしょう 冷や汗2


ジジ服新調シリーズ、冬の陣。
結局のところ、4着の冬服とひとつの寝袋で、なんとか完結した模様。
散財した僕の2ヶ月と2週間分は、2ヶ月分に限り冬のボーナスから補填されることになり、
とりあえず今月も、普通の食事にありつけることは確定したようであるが ...
使えるボーナスが減ったことも、哀しい現実なのである。

ところでこの、ジジ専用防寒グッズ。
シンプルで寝心地の良さそうな寝袋も今のところ、目新しいオモチャに過ぎないようである。
咥えて引っ張り回しては闘いを挑んでいる姿が、可笑しい。

この中に入れば暖かい、ってことを。わからせるのがコツなんです

レンジでチン式の、小型の湯たんぽを挿入してみるのもいいですよ、と。
アドバイスを頂いた僕らであるから、ファシーや、ほんやら堂や、十津川農場あたりの
小型湯たんぽを物色し始めたのであり。でもなぁ、どれもこれも。

とーちゃんの湯たんぽより高級品ってのは、どうなの ボケーっとした顔
Posted at 2007/12/10 16:09:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | dog life | ペット
2007年12月06日 イイね!

冬服を新調する犬の生活 ... 4着目

冬服を新調する犬の生活 ... 4着目 cordinate
 同等、同格 を意味する名詞であれど、
 動詞として捉えれば
 同調させる、調和させる 語意も含まれている。
 だから、この場合
 選ぶべきベロア地のトレーナーは、
 選ぶであろうアウターのインナーとしても
 活用できますよ、ということなんだな。

見せてくださいぃ~ 目がハート

コーディネイトなる単語に弱いのは流行通信に乗り遅れまいとする女性の、
皆に共通する特徴であろうか?
重ね着の王道を知らない昭和時代の男は、分単位に加算される駐車料金の方が気になるけれど。

ジジちゃんにはブラウンがお似合いですよ、きっと 犬

目の前に差し出された茶色のアウトドアコート、
放たれる鈍い光沢がシックな感じを与えるハイクオリティな外套、
内側に張られるマイクロファーフリースが手に気持ち良いそのライフジャケットは。
イタグレの美しく細い背中をすっぽりと覆う、立体裁断なのであり。

おぉーーー、燕尾服にならないゾ るんるん

実は既に、真っ赤なダウンジャケットを持っている、ジジ。
秋の入り口に、
ふと立ち寄ったペットショップで、可愛らしさと安さから買ってしまった僕らではあるが、
本来はダックスフンド用のダウンジャケットだけに、ジジの体型とはマッチしていない。
特にお尻の部分が、借りてきた燕尾服のような、いや。
羽を開いて今にも飛び立とうとするゴキブリのように、広がってしまうのだ。
防寒、防水機能を併せ持つ服ゆえの生地の厚さ、硬さが、ミスマッチ感を助長するわけで。
アウターと呼ばれるジャンルの服は、あまり応用が利かぬと考えていたのだが
さすがにイタグレ専用、のことはある。

背中の。このリングはなんでしょう? 考えてる顔

リードを付けるためのフックなんです

なっ、なんと ふらふら

素晴らしくもこのアウトドアコートは、ハーネスとしての機能も備えていたのである。
(首輪の必要性をなくすことで)スヌード付きトレーナーのインナー化をハイセンスに決めてしまう
まさに。
コーディネイトは、こうでねぇと、なぁ。

ブラウンのアウターに調和べきインナーは紫よりも、赤が宜しかろうと。
価値観の異なる夫婦でも色調の一致は見たのであり、結局。
このショップでも2着の冬服を新調することになった、ジジ。
500円亭主の一ヶ月分に相当するお代は当然、家計からであろうし。
家計を預かる主婦としてはこれをリミットに、家路に着くであろうと思っていたのだけれど。

あの~、潜り込むベッドみたいなのって、あります? うれしい顔

それは ... 。まだ、お買い物の続きがあるってことですかい? 冷や汗2



【撮影メモ】
  ブログ用の記念撮影を試みた、その夜。
  忘年会へ出掛けた妻がいない、唯一のチャンス。
  なのに、ジジの機嫌は悪かった。
  スヌードで耳を覆われるのを嫌がり、
  コーディネイトされたアウターの着用を嫌がり、
  コスプレ撮影会を始めたおとーさんに敵意を抱く。
  レンズを見返す顔が怒っているように、アウトドアコートの正しい着用を拒否したのであって。
  本当はもう少し、お尻方向にのばして着るんですけど、ね。
Posted at 2007/12/09 15:54:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | dog life | ペット
2007年12月05日 イイね!

冬服を新調する犬の生活 ... 3着目

冬服を新調する犬の生活 ... 3着目 インターネットで買えるナニカを
 お店まで出掛けて見に行くということは
 心の中では既に買うと決まっている行為の
 前向きな確認作業なのかもしれない。
 或いは、無機質なクリック音よりも
 人間味ある謝辞を聞きたいからなのか。
 買い物は家族のレジャーである、と。
 昭和を知る加齢の民は思うのだけれど。

(通販は)送料とかカード手数料とか、いらないお金がかかるじゃな~い あっかんべー

現実に生きる主婦はやはり、観点が違うのであって。
そのいらない(はずの)送料や手数料は、店へと向かう交通費で相殺されてしまうような
気もしないではないが、あえてそこを指摘しないのは夫婦のマナーというもの。
目指す赤坂の、
犬のいる生活と犬のある生活を実践されるそのショウルームを知るは僕だけであり、
犬のムスメと人間のおかーさんにとっては未知の空間であるのだから、それだけでも。

分当たり、15円の駐車料金を支払う価値はあるのだ 考えてる顔

TOKYO BROADCASTING SYSTEM を通り過ぎたあたりの、時間貸し駐車場。
一目で狭いとわかる枠内に駐められた深紅のフェラーリと深緑のアストンマーティンの間、
驚くほど狭く残されたたった1台の空きに MINI を駐め、細心の注意を払ってドアを開ける。
もし万が一、相手方のドアを傷つけてしまったなら ...

これだから。港区は暮らし辛いのだよね ボケーっとした顔

初めて訪れる赤坂の街を電柱毎に立ち止まって確認するジジは、なんだか楽しそうだ。
クリスマスの飾り付けが綺麗な街並みを眺める妻も、嬉しそうである。
またあのお店に行ける僕も、幸せなのであり。

お待ちしてました。どうぞ~ るんるん

とっても優しいオーナーさんと看板犬に迎えられ、靴を脱いで上がる FEEL SO DOG 。
穏やかな空気に満たされた店内に飾られる、冬服、オモチャ、小物、などなど。
Online Shop に掲載される素敵な商品の実物が目の前にある、この説得力。
仮想現実に頼らない魅惑の世界、
イタグレを飼う者が足を踏み入れては抜け出せない(であろう)この世界、
近所のペットショップ kojima とは異なるセレブリティな、ショウルーム。
我が家の金庫番、その鬼より厳しい財布の紐が緩んでしまうのは、明白であった。

500円亭主が2週間分の小遣いを工面して買ってきた2着の冬服に相当する、トレーナー。
薄いイタグレの耳を冬の冷たい風から守れるようにスヌードが付いたベロア地の
ヴィヴィッドな単色が美しいトレーナーは、おかーさんが気になっていた一品だ。

ジジちゃん、ジジちゃん。お洋服、着てみよっかぁ ほっとした顔

慣れた手付きでアッという間に試着を完了させたオーナーさんの、犬の扱い方。
素人の僕らの目には神業のように見えたのであり。
目の前から迫るのではなく後ろから被せるように服を持っていく、のがコツらしい。
なるほど、なるほど。

シール(アザラシ色)のジジちゃんは、赤や紫が似合うと思いますよ

確かにその二色、チャコールグレィのようなジジには、よく似合っている。
晩夏に買ったTシャツが赤だったから今度は、紫か?
とも思われたが ...

アウトドアコートとのコーディネィトもステキですよ 揺れるハート

なんですか、それ? 冷や汗2
Posted at 2007/12/08 16:32:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | dog life | ペット
2007年12月04日 イイね!

冬服を新調する犬の生活 ... 2着目

冬服を新調する犬の生活 ... 2着目 寒がりなのは犬のムスメだけではない、我が家。
 実は、おとーさんも。
 湯たんぽを愛用するほどに寒がりなのである。
 ロハスな生活を楽しむ鬼嫁が設定する
 おまかせ - 3℃ のエアコン温度では、リヴィングを、
 さして広いとも言えぬ居間を快適に暖めるには、
 どうしたってエネルギーが足りない。
 不足分はどてらで補え、と。
 昨年の今頃、買い与えられた綿入りのはんてんに袖を通す
 平成19年の初冬では、あるが。
 ジジが寒がってるので、1℃上げますねぇ~
 それでも、賢いエアコンがお勧めする快適温度には2℃足りない。

でんこちゃんを師と仰ぐ主婦にしてみれば、これが限界か 冷や汗2

なわけで、貧弱な暖気を補うように身を寄せ合う人間のおとーさんと犬のムスメ。
湯たんぽ以上に暖かいお互いの体温が心地良いけれど、そうそう寝てばかりもいられない。
どてらを着る僕はそれでも動けるけれど、裸のジジはどうなの?
そんな屁理屈をこねての、ジジ服新調シリーズ、冬の陣。

寒さの基本は、首にある。
首筋がスースーするそれだけで、極寒の地に居る気分になってしまうのが、寒がり屋というもの。
だから、首筋を温かくすればそれなりに、寒さと対話できたりする。
タートルネックを愛用する僕としては、ジジにも同じような服がいいと考えた。
イタグレ用冬服のほとんどが、ハイネックかタートルネックであることからすれば、やはり、
首筋を防寒することに意味があるような気もする、のであって。
まぁ、人間の勝手な思いこみかも知れないけれど、裸の首筋は見た目に寒いのが事実。

タートルネック(首)、七分袖(腕)、ニット織り(保温)
足先を除く防寒の三要素を、愛らしいアーガイル柄で装飾した、イタグレ3号と4号。
微妙なサイズのズレが買わせた、2着の冬服
ネイビーブルーとエンジで織られた(少し大きめの)4号を着るジジは、
お姉さんのお下がりをもらった妹のみたいな可愛らしさがあるけれど、やはり。
首周りのジャストサイズな3号は、服の新調感に満たされる。

ショップで手にした時、垢抜けない感じもしたサックスブルーとダークパープルの組合せはなぜか
ジジが着るとお洒落なアーガイル柄に見えるのであり、
服飾デザイナーの豊かな感性は、素人とは別次元にあるのだなぁ、と思った次第。

\3,500 は、リーズナブルではないか

初めて買った、ponpori さんのイタグレ服。
通販(直販)では \2,000 ~ \2,500 と相当に、良心的である。
ショップで購入した僕の場合は少々、値が張ってしまったけれど。
実際に手に取り、感触や仕上がり具合を確かめ、犬が一緒なら試着もできたのだから、
上乗せされる陳列料も頷けるというもの。


ところで。 pim liko さんの冬ヴァージョンはどうなのかしら? うれしい顔

聞かねば良かった、その一言。 一路、赤坂を目指すバカ親夫婦、なのであった ブタ
Posted at 2007/12/07 12:00:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | dog life | ペット

プロフィール

東京の下町で暮らしております。 ノスタルジー香る街並みに巨大な電波塔が完成し 足下の住民は悲喜こもごもでありますが ... 昭和の情景にも平成の風景にも違...
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