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かめい堂のブログ一覧

2006年07月30日 イイね!

隅田川、夜空の万華鏡

隅田川、夜空の万華鏡亨保18年、暴れん坊将軍吉宗の時代。
隅田川に隔てられた武蔵と下総の二国を結ぶ橋、
両国橋より打ち上げられた花火が
そもそもの始まりと言われる、隅田川の花火大会。
江戸を代表する花火師、鍵屋と玉屋の競演。
両国橋を挟んで下流を鍵屋、
上流を玉屋が担当した、両国の川開き。
かぎやぁ~、たまやぁ~、は。
江戸っ子達が叫んだ、屋号のかけ声。

270余年経った今でも。
白髭橋から両国橋に至る広範な空間を見物客のために解放し、
スカイラインを南北に縦貫する首都高6号向島線でさえも車両通行止めとするスケールの大きさに、
隅田川流域の、最大のイベントであることが知れる、この夜。
下町っ子は屋号を叫び、厩橋と言問橋の二箇所で打ち上がる二万発の花火に、酔いしれるのだ。
伝統とはそういうもの、なのか。
新参者ではあるが伝統の二文字に弱い僕は、この花火が自宅ベランダから見えると知った時、
下町の一員になったような気がしたものだ。

毎年7月の最終土曜日は、朝から浮かれてしまう楽しき一日。
夜のとばりが降りるまでの、太陽の輝く時間帯が実に、まどろっこしい。
仕事も手に付かぬ今日のような日に僕を出勤させる会社も、会社だけど。
出社命令に逆らえぬ自分はやはり、末端の歯車である。
墨田区民の事情を知らぬ上司は都民ではあっても、市民だ。
管轄の陸運局が多摩ともなると、隅田川は。
最果ての地なのね ...

愛用のビアンキ嬢で帰宅する道。
人影もまばらな週末のオフィス街とは対照的に上野より東側は、異様なほど賑わう。
本来ならコギャルであろう、浴衣の彼女たちが演出する活気に、目が笑う。
本来ならOLさんであろう、浴衣の彼女たちが醸し出す艶気に、目がとまる。
本来ならおばさんであろう、浴衣の彼女たちが漂わせる妖気に、目が踊る。
そんな通勤路をルンルン気分で帰った僕に、鬼嫁の頼み事。

ピザ取ってきてぇ~ ウィンク

花火大会の今日、近所の宅配ピザ屋ではお持ち帰りに限り、半額、らしい。
さすが下町のピザ屋、その志の高さに僕は感動しながら、再び、自転車を駆る。
Lサイズ2枚をぶら下げながら戻るすがら、轟音と共に一発目が上がってしまった。
ついに。

隅田川の夏が、幕を開けたのだ ぴかぴか(新しい)


それにしても、単焦点、広角レンズの、GR Digital 。
見たままに撮れるレンズだけに、周囲の風景も、主役と同じように自己を主張してしまう。
夜空に展開する華を、絵の中心に据えたくても。

被写体に近寄るしか手のないこのカメラでは、我が家は遠すぎるのであった 冷や汗2
Posted at 2006/07/31 16:35:21 | コメント(11) | トラックバック(0) | 墨田迷宮案内 | 暮らし/家族
2006年07月29日 イイね!

辰巳はナビを惑わす

辰巳はナビを惑わす江東区、辰巳
そこに何があるかを知ってる人は、
少ないのではないか。
辰巳の森海浜公園があるらしいけれど、
東京辰巳国際水泳場があるらしいけれど、
首都高速辰巳パーキングエリアがあるらしいけれど。
あぁ、あそこね
頭の中に地図を思い描ける人は、六本木ヒルズの
所在地を知ってる人ほどに、多くはない。
だから ...
先陣を切るエレクトリックブルーな MINI のナビも、迷ってしまったのだろう。

神谷町のジョナサンを後にした3台の Cooper S は、
都心環状線から、11号台場線を経由し、湾岸線へと流れる。
夜10時を過ぎた、首都東京を横切る高架線上に、クルマの数は少ない。
コンプレッサーの過給圧を右足に感じながら僕は、先導するエレクトリックブルーと
しんがりを務めるブリティッシュレーシンググリーンに挟まれ、快調に本線上を走る。
右に左に広がる光の海が、もっと加速しろ、と。
そう挑んでいるようにも感じた湾岸線で、辰巳の字を見たような気がした。
しかし、先頭の、ナビを搭載した Cooper S は、なおも闇夜を疾走する。
自分の目よりは、機械の、GPSの目を信じる。
21世紀のドライバーとは、そういうものだ。
しかし。

時として、機械も間違える、のである ふらふら

ローリング族の集い、が開催される今夜。
都心環状線、そこはETC平日夜間割引、\560で走れるクローズドなサーキットなのだから、
グルグル走り回るにはもってこいの道なのだけど。
まさか、首都高湾岸線の有明と新木場との間、併走する国道357号線も使ってのルーレット走行とは思いもしなかった僕は、後にETCの明細を検分するであろう鬼嫁への、言い訳を考えていた。
3回目のゲートインで、今度こそ、待ち合わせ場所に辿り着けることを願った僕は、
辰巳第二PAの標識が見えた時、そこに停まる3台の MINI を見た時、
ETC料金合計が、\2,000以内に収まったことを、神に感謝した。

予定時刻を大幅に超過して全員集合した僕らは、普通車16台分の空間しか確保されていない
この小さなパーキングエリアの1/3を使って、時を過ごす。
ガードレール一本隔てた先の、本線を爆走するトラックの轟音を肌に聞き、振動を足に感じながら、
つい先ほどまでいた六本木の快適なる都市空間とは比べようもないほどに劣悪なる環境で、
お互いの MINI を眺めながら、話し、話され、笑う。
毎度のことながら実に、不思議な団体だ。
でも、その中にいることを幸せに思う。
というわけで。

六本木と首都高辰巳第二PAプチオフは、とっても楽しいオフ会だったのでした るんるん
Posted at 2006/07/29 15:28:58 | コメント(10) | トラックバック(0) | new mini | クルマ
2006年07月29日 イイね!

六本木は僕を惑わす

六本木は僕を惑わす不夜城、六本木に。
三棟からなる高層ビルが出現し、3年が経とうとしているのに、
この地に辿り着くのは(あいかわらず)至難の業だ。
もちろん、アクセスする公共交通機関は、ある。
日比谷線、大江戸線、南北線。
三方向からの東京メトロが、それぞれのターミナル駅より人々を
運んでくれるのだから、地下鉄を使う限り難しくはないのだけど、
問題は。
クルマで、行く時だ。
ランドマークとしての六本木ヒルズは確かに、そこにある。
天空に、住まう人々、働く人々、遊ぶ人々の費やすエネルギーが
フロントウィンドゥ越しに見えるのだけど道は、そこへは続かない。
一方通行、右折禁止、Uターン禁止、駐停車禁止。
たたでさえ制約の多い街なのに加え週末の夕刻は、全ての路面を埋め尽くすクルマの列が、彩りを添える。

エサを求めて彷徨う野良猫のようなタクシーに気を遣い、
車道と歩道の区別を(あえて)つけない傍若無人な方々に注意を払い、
道標のサインを見逃さぬよう慎重に運転しながらやって来た、けやき坂。
そこに、MINI COOL LOUNGE

HOTなものをCOOLと称するようになったのは、Yahooの功罪か。
そこに展示される Special な MINI は、冷たくはない。
チリレッドに輝くドアミラーが物語るように、随所に熱気ほとばしる MINI だ。

MINI Cooper S with John Cooper Works GP Kit

マイク・クーパー氏入魂の一作は世界で、2,000台限り。
日本で走る予定の、160台のうちの、1台が、いまここにある。
あるのだけど僕は、アイスキューブを溶かしていた。
口に含む氷ではなくて、MINI が凍り付いている氷柱を、指で。
溶かしていたのだ。
子供の頃の、宝探しゲームに熱中していた頃のような集中力を持って、
10本の指を、手のひらを、手の甲を、めいっぱいに駆使し溶かす氷の先には、
ペッパーホワイトなチョロQがあるのだ。
同色の MINI に乗るものとしては、なんとしても獲得したい。
だから、ここに来た目的がなんであったかを忘れかけていたのかもしれない。

隣のアイスキューブには、同じように指で氷を溶かす、てんきゅさんがいる。
まるでこの宝探しを一緒にやりに来たかのように、そこにいることが自然すぎた。
ふっと話しかけてきたOL風の(!)ミー姉さんが、
いや、あまりにキャリアウーマンなカッコ良さで実は本人かどうか確信は持てなかったのだけど、
勤め帰りの同僚のように感じられる、ちょっと幸せな感覚はなんだろう?
外のテラスから手を振る二等兵さんがなぜ、この宝探しを一緒にやらないのか、といぶかしく思いつつ、
MINI が用意してくれたアイスバーに相応しく過ごしたい年頃なのねぇ~、と考えてみたり。

右手の人差し指が、凍て付いたチョロQのプラスティッキーなボディに触れた。
あと少し。
そう思った瞬間に、タイムアップ!
次なる目的地へ移動する時間だ、と。

そうだった、今夜はオフ会、だったのだ 冷や汗2
Posted at 2006/07/29 15:22:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | new mini | クルマ
2006年07月28日 イイね!

28mm、単焦点レンズ?

28mm、単焦点レンズ? 切り取る風景など、どこにも見当たらないのに
 シャッターを押したくなる。
 良い写真機というものはそういうものだ。
 手に持ちたいと思う収まりの良いボディに始まり、
 裸眼で見るよりも美しく感じるレンズの明るさを
 経て、人差し指にかかるトルクが心地よい
 シャッターボタンで終結する一連の操作が。
 そうさせるのだ、と思う。

僕は、カメラ小僧ではない。
だから銀塩時代の名機と称される写真機を使ったことはない、のだけど。
それでも良いカメラというものは、見かけた瞬間から、気になる、ものだ。
腕も知識もない僕を引き寄せてしまうオーラは、どこにあるのだろう。
一点の曇りもないレンズを中心に、絵を造ることに徹した、機能的なカタチ。
そこがプロの道具を匂わす、からだろうか。

GR Digital を見た時も、そう思った。
なんの変哲もない無愛想な黒いカメラを見た時に、道具の匂いを感じたのだ。

おぉ、これは、使ってみたい カメラ

でも、プライスタッグに付けられた価格は、そんな気持ちを萎えさせる。
手のひらに収まるコンパクトサイズのカメラに、\79,800
一眼レフも考慮に入れたくなる、ビミョ~な価格帯。
どうせなら、Canon EOS Kiss Digital か? と。

カメラ小僧ではないけれど、デジカメ収集癖がちょっとばかりある僕は、
5年前に買った400万画素の一眼レフ、Olympus E-10 を持ってはいる。
だけどもこれは、大きくて重い、のが問題なのだ。
確かに、ファインダーから覗く視界がそのまま写真となる一眼レフは、素晴らしい。
小さく軽くすることから解放された一眼レフは、レンズも、ボディも、中身も。
腕時計のように精度が高く、柱時計の如くタフネスだ。

闇夜の街灯を頼りに MINI を撮れるほどレンズは明るく、
画素ピッチの大きなCCDはノイズの発生を許すわけもなく、
マグネシウムのボディはぶつけたくらいではビクともしない。
ここぞの一発で威力を発揮するカメラであることに間違いはない。
でもそのスペックが逆に、持ち歩くことを拒んだのである。
バッテリパック付きで1,500グラムという重量は、散歩の相棒としては失格だ。

そこで、手のひらサイズを使うようになった僕は、今の小さなカメラに満足してはいる。
いつでもカバンに待機するコンパクトカメラのおかげで、撮る写真の量は飛躍的に増え、
時の想い出も充実する、楽しきカメラライフを送れるようになったのだし。
でも。
満足感はあっても、道具感はなかったのだ。

小さくて軽いけれど、一眼レフのように道具っぽいデジカメはないのかしら?

そこで、GR Digital なのだ。
マグネシウム合金の強靱なボディに、F値 2.4 の明るく、28mm相当の広角なレンズ。
ズームのできない単焦点カメラ。
空気感さえ描写するために余計なものを排除したこのコンパクトカメラは、同時に、
被写体を上手く捉える腕を必要とする、ようなのだ。

うん、確かに変だ。
出勤途中で撮った MINI の写真は、自分が考えた位置とは違う場所にいる。
10分ほど早起きして、雷門まで行ってきたというのに。
これでは、ブログに使えない。

う~ん、単焦点、広角レンズ。 思いの外、プロの道具、だったのかもしれない 冷や汗2
Posted at 2006/07/28 15:39:27 | コメント(11) | トラックバック(0) | Camera Life | 趣味
2006年07月27日 イイね!

15 seconds rule、その後

15 seconds rule、その後食べたい、飲みたい、欲しい
I want なことは、I badly want なことなのか?


15秒間、考えてから行動してネ あっかんべー

というわけで考えた。
15秒、15分、15日、僕は考えた。
半年分の労働、我慢を重ねた6ヶ月に。
相応しきご褒美は、なんなのだ?

その結果が、この箱。
製品発表時より気になっていた、このデジカメ。
どんな風景を写してくれるのでしょう?

あぁ、楽しみだ~ 目がハート
Posted at 2006/07/27 21:39:15 | コメント(9) | トラックバック(0) | Digital Life | 趣味

プロフィール

東京の下町で暮らしております。 ノスタルジー香る街並みに巨大な電波塔が完成し 足下の住民は悲喜こもごもでありますが ... 昭和の情景にも平成の風景にも違...
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