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かめい堂のブログ一覧

2012年12月18日 イイね!

MINI JCW Clubman #16

MINI JCW Clubman #16松潤、ヤバイよぉ~ キラキラしすぎ 目がハート
だったそうな ARASHI LIVE TOUR Popcorn in TOKYO Dome
無事に終わったというのに未だ、iPod を接続できていない Clubman
  5万人分の1 の余韻を残すためにも
  嵐を聞き続けなくてはならぬそうだ、おそらく年内一杯は

まぁ、それもよいであろうて。
(iPod が無くたって)BGM には事欠かない John Cooper なんだから
外気温 13.5℃、設定温度 26℃、シートヒーター弱
全開にした窓より耳に飛び込む、勇ましき排気音
自動車に音楽はいらない ...
シチリアの蒼い空、アルファ 8C2300M を駆るタツィオ・ヌヴォラーリ
よろしく、マシンの放つ轟音こそが我が味方。行くぜ相棒よ ...

1,300Kmを超え自己規制中の 3,000rpm を解除し、4,000回転までを許容範囲とした
慣らし期間中の John Cooper は、一段と猛々しい雄叫びを上げ始めたけれど。
同時に、気になるメカニカルノイズも耳につくようになってきたんである。

ジジッ、チチッ、ガラガラ、ゴロゴロ、あとはナンダ?
とにかく。アイドリング時のエンジン音が ...
なんですなぁ、車両本体価格 417万円とは誰もが
信じないであろうチープなサウンドに満ちてるので
ありまして、実はこのクルマ。ディーゼルなんです!
と説明したくなるくらい、騒々しいんであります。

いや、確かに。
プラグがあるかないかの違いはあっても仕組みは
ディーゼルと似通う、直噴ガソリンエンジン。
ビルの谷間の交差点、開け放した窓から染み入る
高圧インジェクターの仕事音。にぎやかなのは
時代の要求だからしょうがない、にしても。
JC08モード 16.3Km/L を実現する仕掛けが
6,000回転で 211ps に達するエンジンの官能性を
削いでいるんだとしたら ...

旧き良き(?)ペンタゴンユニットの方が
MINI らしいと言えなくもない気がする今日この頃。
昔日の面影を残す Clubman だけに
ダイレクト・インジェクション、ツインスクロールターボ、バルブトロニック、ダブルVANOS、等々の
高度なテクノロジーが雰囲気を壊してはいまいか、と。通ぶってみたり(笑)
まっ、どうでもいいことなですが。
このような些細なことが気になってきたのは慣らし中の自分もようやく John Cooper に
馴染んできた、余裕のあらわれでしょうかね ...


難しい時代を生きてるんだからアイドリング音くらい我慢してねぇ~
Posted at 2012/12/18 16:47:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年12月13日 イイね!

MINI JCW Clubman #15

MINI JCW Clubman #15気付けば。
オドメーターの数値は 1,300km を刻む5週と4日目。
エンジン、トランスミッション、サスペンション。
金属と金属が触れ合う部分は一皮むけたように
滑らかになりつつある John Cooper であります。
が、しかし。それを操る人間の方がいけません。
どうも適応し切れてない、というか
我が身に馴染んでいない、というか ...

その主な理由はやはり、7年ぶりのマニュアル
トランスミッションに尽きるようで
発進~加速~巡航~減速~停止といった場面での
操作手順に 考える という行為が外せないので
あります、未だに。
いや、ゼロ発進はずいぶんと自然になりました。
トルクコンバータを介したかのような、すんばらしい
クラッチワークにより John Cooper は
Rolls-Royce Silver Ghost のごとし優雅な
動き出しを見せ、いや。俺様ってすごいじゃん ...
自己満足できるのはここまで。
その後は。若葉マークを貼っといた方が ...

1速から2速へシフトアップ、明確なトルク切れを
起こし、シングルクラッチ・ロボタイズドATの FIAT
みたいな加速体勢に入る John Cooper
1速 : 3,000回転まで回したらクラッチ切って、
シフトノブをまっすぐ南下させて、
軽くアクセルを踏んで(2,000回転くらいでいい?)、
クラッチをつなぐんだゾ
、と
頭でシュミレーションしてるようじゃ、まだまだ蒼い。
まぁ、つまり。
アクセルの踏み加減とか、
クラッチのミートポジションとか、を
右足も左足もわかってないんですねぇ ボケーっとした顔

わかってないといえば、左手も心許ないんでして
3速のつもりが5速だったなんてこともありんす。
減速後の再加速で失速するなんて間違いは
211ps に対してあまりに失礼ですから、これだけは
気をつけないといけませんなぁ。
  加速すべき状況で加速できなかったら
  ぶつけられても文句は言えない
  謀略に満ちた都会の交通事情なり~

にしても、ギアポジションを意識しないで過ごした
7年間はあまりに長かった。

慣らし終了まであと、700Km
レッドゾーン解禁の日は刻一刻と近づいて
おりますが、運転手の鍛錬はまったく足りぬ
大雪の頃。自動車を動かすことの基本に立ち返る
心構えが必要なのかもしれませんねぇ 冷や汗2



ただ漫然と運転してちゃぁ、ダメですよ~
Posted at 2012/12/13 16:10:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年12月12日 イイね!

MINI JCW Clubman #14

MINI JCW Clubman #14一直線に伸びる築地塀、古来よりの様式美に見合うは
美しい国のメルセデス Eクラス ... もいいけど、ここは
美しい日本のクラウンを置きたい。
やはり、古風な塀にはフォーマルなサルーンである。
ではあるが、いつまでたってもクラウンに乗れそうもない
自分は、その代わりに MINI を停めてみた。
歴史を刻む漆喰の白と、21世紀を走る MINI の白
純白のクラウンよりも。らしい感じがしたりして。

尻の軽いハッチバックスタイルの小型車であるにもかかわらず、築地塀の前に置いても
違和感がないのは、日本の伝統建築に宿る知恵と技、明快性と簡潔性、強さと美しさに負けぬ
革新性と合理性と機能美を MINI が持っているから ... なんて思ってみたりするんであります。
  (本来であれば)Old English White を身に纏う旧 mini の方がより雰囲気である。
  まぁ、Pepper White に塗り改められた新 MINI でも代役は務まっているけれど。


では。失墜の灰色に塗られ、間延びした MINI だったら、どうなるのか?
ってことを試してみたのは、水戸光圀公の愛された庭園が秋色に染まるある日の朝である。


風雪に耐え抜いた白壁と対比する黒く沈んだ灰色はこれまた風流なり

240mm伸びた全長が尻軽に多少の落ち着きを与えたことでより築地塀に相応しくなった
クラブマンであるが案外、観音開きのリアスタイルが与える印象は昔風なのかもしれんなぁ
と、思ったりする水戸殿の上屋敷跡。
天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ 回遊式築山泉水庭園は
入園料僅かに 300円也の異空間であります。


東洋の匠と西欧の技術は根底に流れる意思が通じているのかもしれないネ
Posted at 2012/12/12 15:50:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年12月11日 イイね!

MINI JCW Clubman #13

MINI JCW Clubman #13優柔不断な男が生きる世界は白黒つかないことが
多いんである。だから ...
そっちとこっちと。どっちがいい? のような質問は
できれば灰色で答えたい。
だいたいにして既に決まっている(であろう)
そっちかこっち を、あえて問い掛けるという行為は
ワタシに対するアナタの理解度を図っているようで
どうにも落ち着かない。

丸の内は仲通り、シャンパンゴールドの街路樹、闇を映す eclipse gray
失墜の灰色が描くウィンターシーズンの大手町はモノクロームな幸せに満ちている。
ぬめるような金属の光沢が冷たさの中にも柔らかい暖かみをたたえているみたいに。

さて。今年のクリスマスプレゼントはなにに、いたしましょうかねぇ 考えてる顔


灰色の決着が許される日本で良かったネ
Posted at 2012/12/11 15:30:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年12月05日 イイね!

MINI JCW Clubman #12

MINI JCW Clubman #12eclipse の語源はギリシャ語で 力を失う という意味の
εκλειπσισ なんだそうな
従って。英単語の意味としては、太陽や月など(天体の)食、
(名声の)薄らぎ、失墜、没落
など、暗く後ろ向きなものが多い。
言い得て妙だなぁ、と思うのは。
eclipse gray なるボディカラーを身に纏った John Cooper の
闇に沈み込む存在である。

あれっ、どこに。停めたんだっけな?
月に覆われ太陽がその姿を消してしまうかのように
名声を失い表舞台から去って行った政治家のように
自らの姿を否定してしまう、夜の John Cooper

確か。C列の真ん中あたり ... と思ったけど。
ショッピングモールの、公園の、公営駐車場の、北海道のように広大なる敷地の中で
前に後ろに、右に左に。あてどなく歩けども見つからぬ Clubman
通り過ぎても気付かれない哀れな eclipse gray

帳の降りた駐車場に失墜の灰色、老眼には認識できない(高度な)組合せなんである。


単に。置き場所を忘れてしまっただけ、なんじゃないの~?
Posted at 2012/12/05 16:45:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ

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東京の下町で暮らしております。 ノスタルジー香る街並みに巨大な電波塔が完成し 足下の住民は悲喜こもごもでありますが ... 昭和の情景にも平成の風景にも違...
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