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かめい堂のブログ一覧

2012年11月05日 イイね!

MINI JCW Clubman #01

MINI JCW Clubman #01 2012年11月4日 大安にて晴天なり
 Clubman に恋して実に 4年と8ヶ月
 JCW に焦がれて既に 2年
 待ちに待った MINI John Cooper Works Clubman が
 やって来たんであります。
 いやぁ、なんと申しましょう ... 魂を揺さぶるこの感動を
 お伝えする言葉は思い浮かびません。
 (簡潔に言えば)胴体が伸びたら味も肥えた、って感じ?



シックな装いを地味な色合いと称した金庫番も まぁいいんじゃないのぉ
(一応は)認めてくれたイクリプスグレーのクラブマン



この後ろ姿に憧れて足掛け5年、観音開きのテールゲートが運ぶ
長すぎた春の結末は
使えねぇ~ でした(使えない現実はいずれご報告)


実際にはどんな色か担当氏も知らなかったサテライトグレーのレザーラウンジと
レッドステッチがワンポイントなステアリングとシフトブーツのコンビネーション



いかにも汚れそうな淡色系の革は犬のムスメも座れぬほどツルツル滑るのでした
汚れ防止と居住性確保のため早急にシートマットを用意しないと ...



夕日沈むドックで一枚 ... と思いきや、闇と同化してしまった灰色ボディ
ペッパーホワイトな MINI と同じ要領ではダメなんですねぇ



MINI John Cooper Works Clubman 211ps / 260Nm 6MT
Posted at 2012/11/05 15:19:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年11月03日 イイね!

Road to Clubman #69

Road to Clubman #69  変わりばえのない毎日にウンザリしていた男の生き甲斐は
  土曜の夜に踊り明かすことだけ ...
  俺が輝く場所はミラーボールの下。今夜もキマッテルぜ

Saturday Night Fever
トラボルタ演ずるトニーが舞うはブルックリン 2001オデッセー。
ワンテンポ遅れのフィーバーポーズだけは真似できても
全てがぎこちない僕が踊るは歌舞伎町 カンタベリーハウス。
今振り返れば穴に入りたいほど恥ずかしいことであったけど
それが普通だった(ある意味)田舎っぽい新宿は、とある事件
(新宿ディスコ殺人事件)を契機に廃れてしまい
時代は、虚構の満ちた六本木へと場所を移す。

皆が同じステップを踏んでいたフロアは男女の駆け引きを演出する舞台へと変貌し、
ABBAやChicやBeeGeesは、Dead or Aliveや2 Unlimitedの単調なビートに切り替わり、
JUNやDOMONのスーツはアルマーニのそれに取って代わり、
ハマトラの なんとなくクリスタル な女子大生達が
ピンキー&ダイアンなボディコンシャスで武装し始めた頃、
僕が乗るは隙間風の染み入る mini であった。

クルマが今よりも説得力を持っていたバブル絶頂期、
ビビッドな色合いの肉体指向なオンナ達は六本木カローラ(E30系BMW)を好み
シックな色合いの anan 女子はサーブを望む時代の mini は、孤独であった。
エアコンもなくオイルとガソリンの臭気が漂う室内は窓を開けて走ることを要求し
開け放れた窓から吹き込む風は入念にセットしたトサカ(前髪)を台無しにしてしまうから ...

それでも。アッシーくんは走り続けた、土曜の夜。
煌びやかなディスコ、美味いイタリアン、洒落たカフェはなぜか、公共交通網の外にあり
その場に行けるだけで。ステイタスだったっんである。

クルマとは解き放たれた自由を意味した80年代
共に駆け抜けた mini は(おそらく)もうこの世に存在しないだろうけれど
その志を受け継ぐ Clubman はあと1日で、やって来るのである。




ディスコブームはこの人のおかげと言っても過言ではなかろう
ジョントラボルタの出世作 Saturday Night Fever
今見るとフォークダンスのような踊りに一役買ってる Night Fever は
ギブ三兄弟が結成したビージーズの作品
小さな恋のメロディ(Melody Fair)を歌ってたグループの曲とは思えぬ
ダンサンブルなサウンドにビックリでありました。

Posted at 2012/11/03 13:45:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年11月02日 イイね!

Road to Clubman #68

Road to Clubman #68隔週の週休二日、土曜半ドン
僕が就活をしていた頃の世の中は完全週休二日制を
謳う会社はまだ少なくて、就職課のチラシや
リクルートの会社説明に完全週休二日制の文字が躍る
企業は、働くのが楽しい明るい会社であろうと勝手な
幻想を抱いていたものです。
週休二日とは名ばかりの福祉であったバブル黎明期
金曜の夜だからってナニ? とは、局の上司でありました。

ディスコでも行きませんか~?
社会の怖さを知らぬ新人クンは脳天気に局の上司を誘うわけですが、
社会の酸いも甘いも知る中堅どころのOLは(ご自慢の)システム手帳をめくりつつ言うのでした。
そうねぇ、明日も仕事だけど ... 金曜の夜だしなぁ

Friday Night
明日も仕事の金曜の夜。
ダンスフロアにアラヴェスク。
踊る恋物語はどこ行く風の、80年代。

あれから、30年
明日は野暮用の金曜日。
Cooper S のキャビンに Jimmy Page
ディラーへ立ち寄ってみるかの、11月2日。
Clubman 登場まであと、2日 ...




Hello Mr.Monkey で日本のディスコシーンを席捲したアラベスクは
アメリカのユニットにあらず、西ドイツ出身でありました。
センターを務める美女 Sandra Anne Lauer は後にエニグマを結成するんですが
Friday Night (Arabesque) と Return to Innocence (Enigma) とではあまりにも
音楽性が異なるためホントに同一人物なのか? ちょっと疑っております ...

Posted at 2012/11/02 14:53:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年11月01日 イイね!

Road to Clubman #67

Road to Clubman #67Thursday's child has far to go
旅に出るのは木曜日の子ども
マザーグース曜日のうた によれば
  月曜日の子どもは美しく
  火曜日の子どもは品が良く
  水曜日の子どもはべそっかきで
  金曜日の子どもは惚れっぽく
  土曜日の子どもは働き者で
  日曜日の子どもは可愛く明るく気立てがいい

のだそうです。で、木曜日。旅に出る子どもは彷徨うのが運命でつまりは苦労するゾ、と。
他の曜日に比べなぜか木曜日だけは、将来に暗雲が漂っているような感じがなきにしもあらず。
確かに木曜日は
Holy Thursday(受難の始まり)があり、Black Thursday(株式崩壊)があったりで
欧米においてはあまり楽しい曜日ではないのかもしれませんね。

ところ変わって日本は、あと1日働けばお休みだぁ~ の木曜日です。
バブルの頃は 花モク なんて言葉もありましたが、近頃はどうなんでしょう?
まだ(働く日が)1日も残ってる、木曜日なんでしょうか。

でも、今週の僕は花の木曜日。
クラブマンまであと、3日 ... でありますから。




男でもない女でもない宇宙人的な魅力でグラムロックの一時代を築いた
David Bowie が、20世紀末に放った渋い一曲 Thursday's Child
ジジィになってもカッコいいボウイさん、音楽以外でも才能豊かでして
冒頭の写真、全身クロームな mini は氏がデザインしたんですよ~

Posted at 2012/11/01 11:39:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年10月31日 イイね!

Road to Clubman #66

Road to Clubman #66週のなか日、水曜日。
夜は家でゆっくり映画でも見ようか って
考える人の多かった(?)70年代。
ニニロッソの哀愁漂うトランペットに
ご機嫌いかがですか。水野晴郎です。
このセットでもう、気分は映画館であります。
で、まぁ。この枠だったのか今となっては
記憶も曖昧ですが、ミニミニ大作戦
初めて見たのはテレビだったんです。

ブラウン管の中を所狭しと走り回る赤、青、白の小さなクルマに
親父のコロナやお隣さんのサニーや友人宅のスバルしか知らなかった小学生は
大いに感銘を受けたんでありまして、なんで家のクルマはこれじゃないんだ! なんて
文句を言ってたような。

あれから、40年。
トリノの街を駆け抜けた小さな mini の、大きな末裔 Clubman が下町を走る日まであと
4日であります ...




水曜ロードショーのオープニングを飾るニニロッソの 水曜日の夜
番組のために書き下ろされた(らしい)この曲は、彼の代表曲
夜空のトランペットと共に日本人に馴染み深いナンバー。
ニニロッソ、イージーリスニングの方かと思ってたら実は
トリノ出身のイタリアを代表するジャズトランペッターだったんであります。

Posted at 2012/10/31 11:24:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ

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東京の下町で暮らしております。 ノスタルジー香る街並みに巨大な電波塔が完成し 足下の住民は悲喜こもごもでありますが ... 昭和の情景にも平成の風景にも違...
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