carview という自動車情報サイトに設けられた、
みんカラなるサイバースペース。何万人もの自動車ファンが住まうコミュニティ空間の中、
BMW MINI を愛す100余人あまり。
MINI でつながる者同士の距離を。
さらに縮めようとするグループ。
Let's DON なる呑兵衛会の集いがあるという、
その日。
正直、僕は多くを期待していなかった。
妻の休日に付き合わなくてはいけない日であり、
拘束される時間が途中からの参加を余儀なくさせるのであり、
予想される帰宅時間が
遠慮なく湯を使う鬼嫁の後の
心もとない湯船の二番風呂を意味しているから、ということではなく。
ネットを通じて知り合った、知らないもの同士が集まるオフ会というものは。
不完全燃焼に終わってしまうのが常だったからである。
ネット以外の、クルマ好きが集まる催しにしても同様だ。
ドレスアップ自慢に終始する旧 mini の会。
病気自慢に明け暮れるシトロエニストの会。
不幸にもそのような場面に遭遇することが多かった過去の記憶が、今回のオフ会への過剰な
期待感を削いだのだ、と思う。
そんな気持ちともに、二次会の会場へ。
場の空気、雰囲気、陽気
まるで数十年ぶりに開かれた、中学時代のクラス会のようではないか。
本名も知らなければ、住んでいるところもわからない。
顔をみたこともないし、話した事だってない方々ばかり、なのに。
なぜだ?
ブログだ。
公開される日記を読んでいるからだ。
初めて会うのに旧知の間柄のような気にさせるのは、ブログというシステムのなせる業なのだ。
建てられたスレッドのテーマに沿って会話が進行する掲示板、
話題が入り乱れてしまうチャットやメーリングリストでは、
その「人となり」までをも把握することは困難である。
仮想空間で知り得た方と実像を近づけるのに、多くの時間を使ってしまうオフ会はだから、
不完全燃焼となってしまうのではないか。
同じネット仲間であってもブログ仲間というものは、スタート時点が違うのだ。
なるほど、ソーシャルネットワーキング。
恐るべし、
みんカラ。
その文章が想像させる通りのこゆき姉御に心意気を感じ、
歳に見合わぬ冷静な幹事役に徹する二等兵さんに心遣いを感じ、
ホントに昔から知ってるような気がしたminiすけさんに心丈夫を感じ
なるほど親分と呼ばれるだけのことはありそうなBunBun丸さんに心頼みを感じた、
品川でのオフ会。
よく足跡を残してくださるPureさんが本物の女性だったとか、
天狗のアイコンと冷めたセンテンスが実物とは逆であったkakashiさんとか、
社会へ巣立とうかというお子様がいらっしゃるとは思えぬjubiloさんとか、
最初に話しかけていただきとても感謝している二階堂さんとか、
嬉しい驚きの連続でもあった。
しかしながら昨晩の最大の驚きは、てんきゅさんにあった。
マメなブログ更新、旧miniからの乗り換え、そして、ナイトメアー。
失礼ながら、オタクだと思っていた。
しかし!
優しげな眼差し、柔和な口元、丹精な顔立ち。
どこかで見たようなそのお顔、谷原章介ではないか?
大奥、華の乱における徳川綱吉にソックリではないか?
かっこいいではないか!
ヒントはあった、のだ。
赤いボディに黒い屋根の、MINI。
そうだ、この色合いはまさに。
てんきゅ華の乱、であったのだ。
BMW MINI を通じて知り合う仲間たち。
やはり、実際に会ってみるものですね
Posted at 2006/02/26 17:05:20 | |
トラックバック(0) |
etc | 日記