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かめい堂のブログ一覧

2013年10月21日 イイね!

KISS Loves You CHIBA !

KISS Loves You CHIBA !MINI に乗る ROCK 野郎なら外せないバンドがニッポンへやって来る
 TBS/WOWOW/J-WAVE/bayfm 主催、ウドー音楽事務所 招聘
 キッス東京公演 10月19日 幕張メッセ国際展示場

そらぁ~行くでしょう
東日本旅客鉄道 京葉線、東京駅より海浜幕張までは \540- 也
東京公演(!)へ行くにしては 微妙に。高くないか?
片道 540円に郊外の息吹を覚えながら 209系500番台の人となる。
床下から漏れる VVFインバータの高周波音が耳に心地好い。
 I Was Made For Lovin' You をシャウトする Paul のように
車窓にシンデレラ城が見えた。風景に LaLaport の文字が流れた。
そういえばこの路線、TOKYO の文字が大好きなのかもしれない。
舞浜のテーマパークにしろ、船橋のショッピングモールにしろ、
メッセが興行するイベント名称にしろ。だから ...
キッス東京公演と題しても問題はないのかもしれないが。バンドリーダーは間違いを正した。
Chiba, Chiba, Anata ha SAIKO~! と。
そうだ。アメリカ人に指摘されまでもなく僕は CHIBA にいる。
チバにはいるが。
この既視感はなんだろうと記憶を手繰る。
そうだ、あれは。80年代初頭、駒澤大学学園祭
RCサクセションではなかったか ... ?
そんな記憶の引き出しを刺激する幕張メッセ
国際展示場 9 ~ 11 ホールの、風景 →
大学の体育館かと見紛う、鉄骨の梁と平坦な床、
そして。愛想のないパイプ椅子。
ここは ROCK するに。相応しい場所なのか?


KISS は MINI が好き? かどうかは不明ながら、MINI に KISS なメイクは似合う
世界中の子供達を救うチャリティな、ニューヨークモーターショーでの一コマ

俺達の心は被災した日本の方々とともにある by Gene Simmons


 平坦すぎる床。ステージは見えるのか?
 むき出しの鉄骨。反響する音は混乱しないのか?
 扉の閉まらない搬出口。雨は吹き込まないのか?

 開始5分前の不安はやがて、期待に変わる。

 ここなら。火を吹を吹いても大丈夫であろう
 ここなら。爆発しても逃げ道はあるだろう
 ここなら。血飛沫が上がっても問題なさそうだ
 オレは。プロレスを見に来たんだろうか?



You Wanted The Best !? You Got The Best ! The Hottest Band In The World, KISS !
開演を告げるアナウンスも高らかにスパイダーから降り立つ地獄の使者
オープニングは PSYCHO CIRCUS だァァァーーー

KISS のデビューは遡ること40年前の、1973年。
2年後に発売されたライブアルバム 地獄の狂獣
中学3年の僕は、彼らの存在を知る。
なごり雪も降る時を知り恋人よ僕は旅立つ、1975年
あいつは あいつは かわいい 年下の男の子 だった
僕は驚いた。音ではなく、顔に。
なんだ、これはっ!
水上はる子時代のミュージックライフ、誌面に踊る
白塗りの4人衆、その名は KISS
David Bowie もひっくり返りそうなビジュアルが
一人歩きしていたキッスだけれど。
騙されたと思って買った2枚組のライブアルバムには
文字通り音を楽しむ 音楽 が詰まっていたんである。
ストレイトなロックンロール
I wanna rock'n roll all nite and party every day
... だよなぁ、と。
その感動が今、ここチバに、ある。
ホールを埋め尽くす1万5千人の熱気と共に →


当時、ハードロックへの冒涜とも言われた I Was Made For Lovin' You
コレを聴くと歌舞伎町を想い出す自分は Saturday Night Fever 世代。
だが、しかし。21世紀の
ラヴィン・ユー・ベイビー はロックだったぜぃ~

 Paul Stanley は宙を舞い
 Gene Simmons は火を吹き
 Tommy Thayer はギターで花火を打ち上げ
 Eric Singer はバズーカを放つ
 エンターティメントに徹した彼らのステージは
 その場にいる者を魅了する。
 超絶テクニックでオーディエンスを唸らせる
 例えば Jeff BeckEddie Van Halen とは
 質の異なる、単純明快な豪快さが彼らの信条だ。
 だからといって。
 テクニックがないわけではない(と、思う)
正直、バンドのフロントメンバーを務めるジーンシモンズとポールスタンレーはそれぞれ
64歳と61歳の還暦組である。
  他の二人にしてもドラム担当のエリック・シンガー 55歳、リードギター担当の
  トミー・セイヤー 52歳と、仮面の下の年齢は案外高い

音を外しても、リズムを取り違えても、口パクだって許せちゃう彼らが
シャウトし、弦を叩き、所狭しと走り回る。これがロックっつうもんだゼ、とばかりに。

黄金期のハイトーンは失われたかもしれない
全盛期のキレはもうないのかもしれない
ピータークリスのしゃがれ声も
エースフレイリーの独特なギターワークも
今は昔の KISS だけれど、それがどうした?
突っ走る17曲、立ちっぱなしの2時間に不満は
何もなかった。
往復 1,080円も取るに足らぬ東京公演
Loves You CHIBA なんだねぇ~、今宵は♪

  だが、しかし。一駅一路線の未来都市、幕張に。帰途は厳しかった ...
  武道館や東京ドームのような近隣に繁華街(つまりは居酒屋)を有する会場の方が
  時間つぶしは楽であると知れた、10月19日、キッス東京公演である。



松山ケンイチ演ずるヨハネ・クラウザーII世も影響を受けたという KISS
DETROIT METAL CITY ならぬ
Detroit Rock City はやはり、名曲だ
Posted at 2013/10/21 16:52:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | Rock | 音楽/映画/テレビ
2013年06月24日 イイね!

Van Halen in Japan

Van Halen in Japanその夜、東京ドームは
'80年代を謳歌した(今となっては)錆び付いたオヤジ達の
加齢臭を伴う熱気に充ち満ちていた。
  '80年代に色香を振りまいていたオネーサン達の
  熟年化した艶気も存外に漂っていた ...

そう、1980年代である。
記憶を正せば、その2年前。
サザンオールスターズがデビューし、南沙織が引退し、
ダンスフロアに Bee Gees が流れていた頃。

12A型水冷2ローターエンジンを積んだサバンナ RX-7 が華々しくデビューし、
元祖デートカーのプレリュードが街を滑走し始め、
エントリーモデルではあっても高嶺の花の Mercedes Benz W123 が路上に君臨していた、1978年。
Van Halen はデビューしたんである。
You Really Got Me
The Kinks の歴史に残る名曲をメタルな音で焼き直したヴァンヘイレンのデビュー曲は衝撃的
であったけれど。アルバムタイトルがいけてなかった。なんたって ... 炎の導火線 ですよぉ ボケーっとした顔
  続く、2nd、3rd にしても、伝説の爆撃機暗黒の掟 だもの。 "Close to the Edge / 危機"
  "Brain Salad Surgery / 恐怖の頭脳改革" "Atom Heart Mother / 原子心母" と訳した
  プログレ界の語学センスがメタル陣営には宿っていなかった、とはいえ。


時代は、丘サーファーにハマトラである。公園通り、スペイン坂、ファイヤー通りには
グリズリーの旗が掲げられた西海岸風のカフェやセレクトショップが建ち並び、
Boz Scaggs や Bobby Caldwell や Steely Dan の、甘く切なく渋い音が流れる、そろそろ
大人の恋を彷徨ってみようじゃないか的トーキョーに、導火線や爆撃機は重装備であり過ぎた。
ギターヒーローは Jimmy Page で卒業よ ...
な、はずだったんだけど。
オープニングを飾った Unchained からして総立ちの
アリーナ席(と、1F スタンド席)
意外や意外
'80年代は男気に溢れていたのかもしれない。
Disco Sound や Adult Oriented Rock はウンザリだ
メタルこそ俺たちの心の拠り所なのさ

夢と希望に満ちた渋カジ時代をヴァンヘイレンと
共に過ごした僕らに 衰え の二文字は似合わない。
行くぜ、野郎ども!

ステージ上の4人。
ベースの Wolfgang Van Halen(エディの息子!)を除き、Edward Van Halen、Alex Van Halen、
David Lee Roth の3人は、還暦間近の50代後半。そんな彼らの疲れを知らぬプレイに
同年代の俺らが座って見てては 失礼極まりない と考える日本人だから。
'80年代を知る者達のライブは、若者のそれとはビミョ~に異なる空気感のもとに進む。
  老眼の始まった目はステージを確認できず、難聴気味の耳はビートを捉えきれず、
  ヘルニアを患う腰はリズムを作れず、つまりは。ただ、立っているだけ ...


炸裂する Eddie  爆裂する David  破裂する Alex
まさに。導火線、爆撃機、暗黒の、Van Halen!

それにしても。この音圧はどうだ!
音響的にサイテーの東京ドームで、(過去に記憶がないほど)バランスが悪い PA システムを
ものともしない、ヴァンヘイレンが持つ、内なるパワー。
やはり、このバンド。ライブで楽しむのが正解だったんである。
  ドラムやヴォーカルのバランスが多少悪くとも熱気で押し切ってしまうところが
  この手のバンドの醍醐味であり、レコードの類いでは再現仕切れないメタル魂である


エディの、宙を舞うライトハンド奏法に痺れた、東京ドームの夜

既成概念へのカウンターカルチャーとしての存在を失いつつあった、'80年代のロックに
東西冷戦やベトナム戦争の頃と同じようなメッセージ性は求めるべくもなく、だから
Van Halen の楽曲に6分を超えるフォーマットは少ない。
4 ~ 5分に収まるコンパクトさが MTV 世代のロッカーたる所以であり、そのあたりに
Jimmy Page とは世代の異なるギターヒーローを見るんである。
  例えば。
  3ヶ月前に涙した '60年代の大御所 Santana に比べるとフレーズはポップでキャッチー
  同じチョーキングにしても、御大 Carlos Santana ならアマゾンの熱帯雨林だけど
  Eddie RIGHT HAND PLAYING Van Halen だとアリゾナの砂漠 ... 、って感じ。


いい時もあれば、ダメな時もある。成功も失敗も人生には付きもの。
いろんなこと(デヴィッドの脱退→復帰、エディの病、マイキーのクビなどなど)があったからこそ
今のヴァンヘイレンがあるんだなぁ~、と。
35年分の(自分の)想い出と重ね合わせながら、2時間超のライブを楽しんだのでありました♪


杉本哲太 演じる 北三陸駅駅長の大向大吉 が、ゴーストバスターズ以外に歌う Jump
この頃の David Lee Roth は格好良く、Eddie は(たのきんの)よっちゃんだった



Sammy Hagar 時代のライブから初期の名曲 panama を
初代ヴォーカリスト David はバンドの顔であったが、Sammy の方が歌はうまく
この頃が Van Halen の絶頂期ではなかったか。


Posted at 2013/06/24 14:29:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | Rock | 音楽/映画/テレビ
2013年03月13日 イイね!

Santana in Japan

Santana in Japan来年の3月にジャーニーが来るらしいですよ
コンサート仲間のチョーさんからそう聞いたのは昨秋の頃。
ジャーニーねぇ ... でも。
スティーヴ・ペリーのいないジャーニーに何がある?

ニール・ショーンがいるじゃないですかぁ。
それに、ジョナサン・ケインもいますし ...

ニールショーンといえば。サンタナにいたんだよね
あっ、そういえば。サンタナも来るらしいですよ
え”っ。マジで?

では。両方行くか!と盛り上がったのもつかの間、実は。ヴァン・ヘイレンも来日確定のようで ...
チケット取得役たるチョーさんのもらしたこの一言が、サンタナ&ジャーニー ダブルヘッダーの
行く末を閉じてしまう。
サンタナに、ジャーニーに、ヴァン・ヘイレン。ということは(少なく見積もっても)3万5千円?
2013年の音楽鑑賞活動がまだ見えぬ、John Cooper で叩いた大枚の痛手が癒えぬ年の暮に
3万円超の支出確定で良いのか?
ジャーニーは諦めよう。サンタナとヴァン・ヘイレンだ

そんな経緯の元、3月12日午後6時、僕は九段の地にいたんである。
武道館へと至る長い回廊は帰宅を急ぐ人の流れと逆方向に進む群衆で埋まる。
遅々として進まぬ行列もお祭り気分が埋め合わせるけれど、なにかが足りない ...
(ロックコンサートには付きものの)網タイツにタイトミニなお姉さん方の姿がない、んである。
前を歩くは後頭部が光るオジサン、横を歩くは杖を持った爺さん、後ろを振り向けば
皺と肌のくすみは隠しきれなかった厚化粧のオバサン。
この行列の先には 八代亜紀 in 武道館 が待ってるんではないかと少々、不安になる。

チケット取得役のチョーさんには
エリック・クラプトンやジェフ・ベックほどの
思い入れがなかったためか、サンタナの
指定席はアリーナではなく、2階席中段あたり。
ステージ真横は痛いけれど思いの外、よく見える
絶好のロケーションである。
前日(3/11)はこの場所にジャーニーの面々が
立っていたのかと思うと少々、気分も複雑だけど。
今宵、カルロス・サンタナは
   どんなプレイを披露してくれるのか ...

午後7時を少しまわった頃、ほぼ定刻通り始まった
SANTANA Live in BUDOKAN
年寄りは(ロッカーと言えども)時間に正確だ。

ドラムス、パーカッション、コンガから成る
強烈なリズムセクションに、まずはノックアウト。
でもって。それに乗っかるベースが凄い!
  メンバーを確認すると奏者は Benny Reitveld
  もしかしてマイルス・バンドにいた人?

重くうねるベースラインが全体を引き締め、
正確なサイドギターがリズムを整え、
電子オルガンがフレーズを装飾し、トランペットと
トロンボーンによる金管隊がアクセントを加え、
御年65のカルロス・サンタナが泣きを入れる。
いやぁ、もう。スゲェ~ げっそり のひと言。
ヴォーカル2名を加えた総勢11名が吐き出す音の
エネルギーたるや、Sボタンを押した John Cooper の
比ではなく、周囲に座る還暦なオーディエンスの
鼓膜は大丈夫か? なんて要らぬ心配をしてみたり。

神様のギタリスト Eric Clapton だって。もう少しドライだったんじゃあ ... と思わせるほど
御大カルロスのギターはむせび泣き、
孤高のギタリスト Jeff Beck だって。もう少し温和しかったんじゃあ ... と思わせるほど
親分サンタナのギターは炸裂する、2時間と10分。
ウッドストックの時代より第一線で活動する Carlos Santana にこの制限時間は短かった。
聴きたい曲はもっともっと、あったんだけど。プレイされた20曲をまずは、神に感謝。


浅草サンバを想うラテンビートに包まれたサンタナの日本公演
特にこの Jingo。 意味もなく跳ね飛びたくなるリズムは原始の鼓動



御大カルロスの奥様、シンディ・ブラックマンもゲストで登場!
Benny Reitveld(b) との凄まじい掛け合いに場内は熱気の坩堝へ
レニー・クラヴィッツを好きな貴女、ジャズを愛する貴方
このビデオを見てみてください(6分を過ぎたあたりから必見ですよ~)
Posted at 2013/03/13 16:18:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | Rock | 音楽/映画/テレビ
2009年02月22日 イイね!

Clapton and Beck ... 第3部

Clapton and Beck ... 第3部 ロックギタリストには2種類しかいない。
 ベックか、ベック以外だ。

 ポール・ロジャースにそう言わせた
 ジェフベックだけれど。
 その 以外 がクラプトンだとしたら ...
 どうなるのぉ~

 こうなるの。
 脈拍は速まり、血圧は上がり、息は苦しい。

生きていることを意識しないと死んでしまいそうなくらいに、頭脳は己の仕事を放棄し
五臓六腑は活動を停止する。倒れるのか? 自分は ...
遠のく意識、抜ける体力、まだ見ぬ未来。

マディ・ウォーターズの You Need Love からスタートした、第3部。
魂のギターと泣きのギター、夢の競演を裏で支えるのはクラプトンのツアーメンバー。
まるでクラプトンのステージにベックが招かれた、ようなスタイルである。

ステージに立つ二人の、
ギターを通じて会話する二人の、
クリームホワイトとスカイブルーのストラトキャスターの、
ソロとリフの、
そして。
お互いが歩んできた道を称え合うユニゾンの。
あぁ~、もう。
何を書いてもあの感動は伝えられない、全7曲の、ブルース大会。

奇跡のこの瞬間に立ち会えたのだから。
卒倒しても文句はないけれど、でも。
無事に帰ってこられて良かった、さいたまスーパーアリーナでの、一夜。
スライ & ザ・ファミリーストーンの、Want To Take You Higher で締めくくられた
Eric Clapton and Jeff Beck は我が生涯、最高のロックコンサートだったのであります。

それにしても。
ステージ上の二人は、楽しそうだったなぁ るんるん
Posted at 2009/02/25 15:57:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | Rock | 音楽/映画/テレビ
2009年02月22日 イイね!

Clapton and Beck ... 第2部

Clapton and Beck ... 第2部 ステージセットを入れ替えるための30分は
 流した涙を乾かすには少し、足りない。
 焦点の定まらない映像の中、
 ディレクターズチェアを抱えたローディーが
 ステージ前面へ歩いていくのを認める。
 クラプトンの幕開けはアンプラグドな調べになる
 んであろうなぁ ...
 歌うオジサン、で。完結しないことを密かに祈る。
 
コンバンワ! 流暢な日本語の挨拶に続く、
マーティン(ヴィンテージモデルか、シグネチャーモデルか?)の透き通った、弦音。
Driftin'
耳に心地よいブルースナンバーで始まった第2部、クラプトンのステージは
タイトでコンパクトだったベックのそれと比べれば、おおらかな円熟味を感じる。
続く、2曲目に。Leyla ...

5分と経たないうちにもう、レイラかぁ~ ふらふら

しかしそれは、僕の望むレイラではない。
Derek & the Dominous な Leyla を
亡きデュアン・オールマンの代わりにベックが弾きまくる、の図を。
期待を持って想像していた僕だから。
アコースティック・ヴァージョンなレイラを聴くには少々、日が悪かったのである。
シンガー Clapton ではなく、ギタリスト Clapton を求める、今宵の僕に。
クラプトンは答えてくれるのだろうか?

そんな不安がもたげ始めた頃に、スカイブルーの Stratocaster を手にしたクラプトン。
Tell The Truth、I Shot The Sheriff、Wonderful Tonight、Cocaine、Crossroads、と。
まるで、ヒットパレードように繰り広げられるスロウゥハンドにして
レイドバックしたクラプトン・ワールドは、ジェフベックの余韻を消し去るに十分なほどの
パワーに満ちていた。
いや、ベックがいたからこその。この日のクラプトンだった、かもしれない。

ギターの神様、ここに降臨 ひらめき

慈愛に満ちたストラトキャスターの音色は聴く者の心を虜にする。
Guitarist ジェフベックに触発された、Guitarist エリック・クラプトン。
いつものソロコンサートでは味わえぬナニカが、この日はあった、と思う。
Posted at 2009/02/25 15:50:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | Rock | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

東京の下町で暮らしております。 ノスタルジー香る街並みに巨大な電波塔が完成し 足下の住民は悲喜こもごもでありますが ... 昭和の情景にも平成の風景にも違...
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