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かめい堂のブログ一覧

2009年01月11日 イイね!

AF-S DX VR 18-200G

AF-S DX VR 18-200G このレンズ、18mm ~ 200mm までの焦点距離(11倍ズーム
 と言うことですね)をカバーしながらも、開放絞り値は
 F3.5(- F5.6)から、使うことができます。
 いや、F3.5スタートは暗いではないか! と思うことなかれ。
 APC-S サイズではあっても、ISO 1600 はいける D300 ならば
 特に問題はない、ように思われますが。
 絞り開放値とは被写界深度とも密接な係わりがありますので
 この一本で十分なり、とは。一概には言えなかったりするあたり、
 レンズの世界は奥が深いようです。
 まぁ、それはそれとして。
 8万円近辺の価格で提供される、この、中望遠レンズ。
 その描写力や、いかに?

寒さが空気に透明感を与える、新春の東京。
おニューの服を着て散歩する犬のムスメを標準的な距離からファインダー一杯に捉えてみます。

絞り優先 f/4.8 シャッター速度 1/1250s 焦点距離 55mm ISO 200

フォーカスポイントはムスメの目のあたり、です
毛艶の良さが際だつ繊細な表現の鼻面に対し、背景のタイルにあるはずの模様(斜線)は
霞がかかったように不明瞭な描写ですが、これはなにもレンズが悪いわけではありません。
開放気味で撮っているがゆえの浅い被写界深度が創り出す幻想、だったりするわけです。
ポートレートなどでお馴染みの、主題を引き立たせるための背景の脇役化、ですね。
D300 を手にしてからまだ日が浅い僕は、操作が手に馴染んでいない状況ではあるのですが
それでも簡単に、これだけの写真が撮れてしまうあたり。
D300 の潜在能力の高さと、
AF-S DX VR 18-200G レンズの底力には感動すら覚えてしまいます。

もっとも人の目に近い画角と言われる 50mm 近辺での描写力に問題はないとして、では。
広角側、或いは、望遠側はどうなの?
その辺は、追々と ...
Posted at 2009/01/13 15:47:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | Camera Life | 趣味
2009年01月11日 イイね!

ズームレンズが欲しかった

ズームレンズが欲しかった 一眼レフはレンズを換えることができる
 のだから、用途に見合ったレンズを複数揃えれば
 事は足りる、のですが ...
 シャッターチャンスはレンズ交換の間を待って
 くれないのもまた、事実。
 犬のムスメを記録するために始まった僕の
 デジイチ・ライフゆえにこれは、大きな問題だった
 のです。

時に遠く、時に近く。
ドッグランの対角から、ベンチに座る膝の上から。
全長 40cm くらいの犬を愛らしく捉えるには広角側で 30mm、望遠側で 200mm 程度の
焦点距離は欲しいし、できれば一本で。この領域をカバーしたい。
そんな愛犬家のニーズを満たすレンズとしてニコンの AF-S DX VR 18-200G は、
痒いところに手が届く一本であります。
このレンズを入手して D40x に装着すればとりあえず、オッケーなわけですが ...

D300 のセットレンズとしても使われているではないかぁ~ げっそり

D300 を後押ししたのにはこのレンズの存在も、大きかったのです。
Posted at 2009/01/13 15:40:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | Camera Life | 趣味
2009年01月11日 イイね!

D700 が決め手だった

D700 が決め手だった 正直、迷っておりました。
 それは同じニコンの、D700 という存在。
 (D300 と)ほぼ同じ大きさのボディに秘められるは
 フルサイズの撮像素子。
 ライカ判(35mmフィルム)と同じセグメントで語れる
 デジタルカメラが、147mm × 123mm × 77mm の
 スリーサイズで登場したのですから、気にならない
 わけはない、ですよね。
 コストを度外視すれば ...

24mm × 36mm 相当の CMOS センサーがもたらすものは、35mmフィルム時代と同じ
画角やボケの表現です。
でも、僕は。
銀塩カメラは使ってはいなかった、ではないか?

では。何を悩んでしまったのか? 台風

光源が乏しいシーンでの、高感度領域における描写力。なのでした。
D40x や D300 が用いる一般的な APC-S サイズは、フルサイズ比 4割程度の面積です。
ほぼ同じ数の素子が集積されているとしたら、素子ひとつひとつの大きさには 2倍強の
隔たりがあるわけで、単純に考えても。
フルサイズの方が光を集める能力に長けているのですよね~

ISO感度を上げてもノイズが発生しにくい、ということは。
シャッタースピードを稼げることにつながり、つまり。
貧しい照明の我が家でも犬のムスメを綺麗に切り取れるような、期待値があったりします。

しかし、D700 は。ボディ単体で、995g もあるのです。
(24 - 120mm くらいの)標準的なズームレンズを組み込んだら総重量はおよそ、1.5Kg
レンズ込みで 1Kg に満たない D40x ユーザにとっては、持って歩くな!
と言っているに等しい重さ。これは、いかんなぁ ...

そこで。初心に戻った、D300 。
(D700よりも)170gも軽くて、7mmばかり背が低い。
機動性を有する散歩の相棒としてはこちらの方が ベターではないかぃ と。

いやそこに、価格(11万円強)の壁があったのは別、として 冷や汗2
Posted at 2009/01/13 15:36:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | Camera Life | 趣味

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東京の下町で暮らしております。 ノスタルジー香る街並みに巨大な電波塔が完成し 足下の住民は悲喜こもごもでありますが ... 昭和の情景にも平成の風景にも違...
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