Field Dogs Garden 午後3時
あっという間の4時間で、ワンコ天国は終了。
(三本締めはありませんでしたが)ここで一応、お開きです。
お帰りになられる方々、お疲れ様でした~
では、お帰りになられない方々はどうするの?
え~、次は。道の駅 朝霧高原 へ向かいます
そうそう。そうでなくては ...
グループ No Clubman No Life R55 の規約集にある一節
<<オフ会の参加について>>
参加者はメンバーとその恋人やメンバーのご家族(わんちゃん、猫ちゃん含む)としますが ...
の赤字部分が、ビミョ~に重要なんである。
恋人 及び
ご家族 が、クルマ馬鹿の彼氏や旦那にあきれかえり
オフ会などというものは愚劣の極みだ なんて、失意のうちに帰宅することがあってはならない。
ファミリードライブの基本中の基本は、
土地のB級グルメと、みやげ物(と、トイレ)。
旅の記憶を確かなものへ。ロードサイドの(ちょっとした)憩いの場へ立ち寄りましょう!
そんな幹事さんの心配りが NCNL の良き伝統であると新参者のワタシは思うんでありました。
一行は道の駅 朝霧高原 と、その脇の あさぎりフードパーク へ
しかし、残念なことに。この頃より雨脚が強まってきた朝霧高原。
晴れていたなら富士山をバックにした絶好のロケーションと思われ
いよいよ傘が必要になってきた朝霧高原。ここらが潮時と二度目の解散。で、あるが。
さらなるオプショナルは
山中湖で夕食 と、終わりなき MINI & WAN. offline Meeting
ここで帰るのはなんとも惜しい。夕食を共にしたいけどそこに、ムスメは入れるの?

幹事さん電話折衝の上
イヌ OK ! のサイン (^^/
しかし山中湖の在処は(例によって)不明である。
幹事さんよりカフェの電話番号を提示されるが
電話番号を地図に置き換える装置を持たぬ
John Cooper であるからして ...
ならば、LINE で と、親切な申し出を受けるも
ワタシのケータイはガラケーですからぁ
そんなわけで、先導役を買ってでて頂いた
幹事号を(必死の思いで)追走するの図 →

行程表には載っていないオプショナル・ディナー
従って地図は、ない。夕食会場となるカフェまでは
前を走るペッパーホワイトな観音開きだけが頼り。
過ぎゆく道標に
青木ヶ原 の文字を読んだ僕の
脳裏に浮かぶドクロマーク
青木ヶ原の樹海は ... 一歩入ると抜け出せない
いや、抜け出せた。
生きて帰れた文明の地、先導車に感謝
霧に霞む街の灯りが幻想的な山中湖を右に
湖畔を駆け抜ける John Cooper
ロケーションは最高だがその景色に浸る余韻は
(道を知らぬ)自分になく、ただひたすらに
後を追えば忽然と姿を現した古城らしき建物。
沼津インターあたりのロマンティック街道へ迷い
込んだような錯覚を(一瞬)覚えたそこが、
夕食会場たる山中湖のカフェであった。
突然の押し掛けだったため店舗前の駐車場は
全車分の確保が難しく脇の空き地にパーク →
ヨーロピアンカフェ グータン(Gout Temps)
夢の空間でおいしい時間をゆっくりと楽しんでいただきたい とのコンセプトで
建物から料理まで(市村正親を思わせる)オーナーのこだわり満載カフェなり

フランス語由来の店名にもかかわらず
アールヌーボーというよりはビクトリア調の
様式美を纏うカフェ グータン。
このような建物を背景とするならば、そりゃ
英国車でしょう~
← というサンプル
自分のクルマでないところがちょっと悔しい
けれど(笑)
MINI のイギリス力が倍増するグータン
この駐車場を占有するオフ会は近々 ...
ないかぁ、そうかぁ
店舗の片隅に戦前のMG(TCか? TDかも)が
ひっそりと眠るここ、ひょっとしてオーナーさんは
英国車党なのかもしれませんネ。
そんなカフェで頂く夕食は美味しく、そして
MINI & WAN な話も弾み気がつけば外は
漆黒の闇。そろそろ本当の解散です。
皆さん、今日一日。ありがとうございました♪
古風な扉の中は ... 木の温もりに抱かれ、ゆったりとした時の流れる空間
人も犬も笑顔がこぼれる優しきカフェ、 グータンなんでした
沼津あたりのロマンティック街道と見紛う自分の下世話ぶりを(海より)深く反省
みんなぁ、またねぇ~ 
【今回の反省点】
他人任せの行動を慎もう
※ 電話番号から地図を呼び出すデバイスを手に入れよう、の意
(完)
Posted at 2013/06/19 16:35:48 | |
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