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かめい堂のブログ一覧

2012年12月28日 イイね!

Nikon D600 #01

Nikon D600 #01だって。カメラが欲しいんです から
だって。カメラを買っちゃったんです に至る過程は
(話せば長くなるので)省くとして、D600 である。
愛の John Cooper がご自慢のカーゴルームで運んできた
贈り物は、レトロモダンな Clubman に似合う X-E1
ではなく、五感に響く John Cooper に相応しい NEX-7
でもなく、重厚長大な E Segment と釣り合う(であろう)
大砲巨艦主義の一眼レフなんであった。

B Segment な MINI に乗ってるんだから持ち物もスーパーコンパクトにまとめるべきだ ...
とは思うが、大きいことはいいことだ と言われ、森永エールチョコレートを極上のオヤツとしてきた
昭和世代は大きいモノに(ある種の)幻想があったりする。

23.4mm × 16.7mm フォーマットに長らく慣れ親しんできた身であるからして、面積にして2倍強、
泣く子も黙るライカ判、36mm × 24mm の描く世界は、足らぬ腕前に一縷の望みを与えし心強い
味方のように思えるんであり。


APS-C サイズセンサーの D300(左) とフルサイズセンサーの D600(右)
並べてみると D300 の方が大きく見えるほどコンパクトな D600



焦点距離 24mm のレンズがそのまま 24mm(画角は 89度)として使えるフルサイズ
クラブマンは霊柩車のように長く、スカイツリーは足下から天辺まで収まるのであり
箱から出して1日目のショットゆえ露出補正に失敗してるのはご愛敬 ...



辰野金吾氏設計の丸の内口駅舎をバックに一枚と立ち位置を探る中
停車場所を求める観光バスに立ち退きを要求されるも
オートシーン(お任せモード)と素早いオートフォーカスで難を逃れる
ここ一発のシャッターチャンスに強いカメラかも ... ?



黒いホイールにこびりつくブレーキダストまで再現する高い解像度と描写力
いや、ホント。縮小前の生サイズだと見事なくらい汚れが映っております


第一印象は。かなりいいゾ、D600♪ なんですが ...
同じ Nikon ながら愛機 D300 とは似て非なる操作体系であり、覚えることが多そうです。
そして、やはり。重いことは重いんだなぁ~ ブタ
Posted at 2012/12/28 16:12:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | Camera Life | 趣味
2012年12月26日 イイね!

MINI JCW Clubman #19

MINI JCW Clubman #19ラジオで誰かが言っていた。もらうより贈る方が嬉しい、と。
キリストの降誕を祝う日に相応しい心温まるお話しだけど
ミツグくん経験者としては素直に頷けないんであった。
贈るばかりでは心の隙間は埋まらないのよねぇ~
続く言葉 ... キリストの誕生日ですが。誰か親しい人の
誕生日だと思えばお祝いしたくなるでしょう?
... には
そうかぁ。そういう考えもあるね と軽く頷いたんであり。
ならば。誕生日ではないけど ...

親しきモノにナニか贈ってあげよう!
などと考え出したら確かに、もらうよりも贈る方が嬉しいような気がしてきたんである。
相手がモノだけに。お返しを期待しての贈り物とはならないから、邪な考えは浮かびようもない。
キリスト降誕の月に似つかわしい、無常の愛のような贈り物である。


John Cooper の寂しげなドリンクホルダーに愛をひとつ
季節を感じるウィンターバージョンのジオラマ ...

ってことは。春とか、夏とか、秋とかはどうするの? まさか。買うつもりじゃねーだろな
愛でる心より先に懐具合を慈しむ勘定吟味役の鋭い査定は如何ともし難し



犬のムスメが居着いてくれない物足りなそうな後席に愛をひとつ
シューティングブレークな Clubman らしくイヌを一匹 ...

違う犬種じゃん、これって!
同じ短毛種でもブルドッグは好きでないのかもしれない吟味役なんである


前席と後席に愛が満ちた John Cooper は、なんだか嬉しそうであった。
いやぁ~、よかった。よかった♪

それから数日後、観音扉の奥にお返しの贈り物が入っていたんである。


260リッターのカーゴルームに John Cooper からの贈り物が .... (そんなわけないかぁ)
Posted at 2012/12/26 20:44:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年12月22日 イイね!

MINI JCW Clubman #18

MINI JCW Clubman #18きょうのわんこ とか、ポチたま とかから
お呼びが掛かるほど賢いとは言わないけれど、そんなに
馬鹿でもないと思う、犬のムスメ。
お座り!も、待て!も、持ってこい!も。
命令を理解し行動する知性はある ... (ご褒美のオヤツ
がない時は
ヤルだけ損 という賢さも併せ持つ)
だから。自分のクルマを見つけるのは 得意なのだぁ~ 犬
← 後方確認し停めた位置を記憶するムスメ?

というわけで。飼い主は停めた位置を覚えていなくてもヨカッタのだ。つい、この前までは。
ところが、近頃では。そうもいかなくなったようでして ...


このクルマでしょっ 犬 と得意気に振り返られてもねぇ
MINI は MINI でも。色とカタチがちょっとちがうのよ~

三つ子の魂百まで。ではないけれど、ムスメが初めて乗ったクルマは Pepper White の MINI
旧き良き英国の白は彼女にとって、忘れがたき存在なんでしょうね

  犬は色盲と言われますが実は、青と黄は識別できるんだそうであります。
  で、驚いたことに。赤、青緑は灰色に映っているんだとか ...
  灰色も灰色でしょうから、そりゃ eclipse gray の John Cooper はわかりづらい?



面倒な色でゴメンネェ~
Posted at 2012/12/22 16:14:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年12月20日 イイね!

MINI JCW Clubman #17

MINI JCW Clubman #17仕事人、中村主水の表稼業は北町奉行所の同心。
  後に、位の高い南町奉行所へ栄転。実はエリート?
事件が起ころうがなんのその、詰所に根を生やし上司に叱咤される
までは立ち上がらぬ 中村さん は、昼日中に灯るアンドンのごとく
うすぼんやりとしており、なんの役にも立たない。
が、ために。昼行灯と評されるわけだけど。
その 中村さん が、Clubman にもいたんである。

この明かりはなんでしょう?
そう問い掛ける勘定吟味役の指先に Bピラー
シートベルトアンカーのあたりをぼんやりと照らすオレンジ色の光
おもてなしの車内を演出する間接照明について、ご指摘か?

おもてなしの照明といえば ...
90年代後半の alfa spider
ピニンファリーナの筆による鋭利なウェッジシェイプが
(今でも)美しいあの2シーターオープン
その助手席には、座る女性の脚を艶めかしく演出する
照明が装備されてはいなかったか?
  グローブボックスの下をほのかに照らす
  妖しい光、そんな記憶があるんですけど

さすがにイタリアのクルマ、押さえどころは
走り だけではないんだなぁ、と妙に感心したような。

所変われば品変わる MINI の間接照明
Bピラーに単座する
いわゆるアンビエントライトの効能とは、如何に?
シートベルトアンカーの位置を乗員に教える意味は
もちろんないであろうし、そうかといって
(助手席に座る)曲がり角の過ぎたお肌に
昔日の輝きを思い出させるほどの光量もない。
もちろん、艶めかしい脚を演出する場所でもない。
質実剛健なドイツ製品にしては珍しくも無意味な
昼行灯装備なんである。
だから ...
これはいくら(のオプション)なの? などと。
勘定吟味役に突っ込まれてしまうんである。

こんなの付いてるから高くなっちゃうんでしょ
いらないから差し引いてもらえばぁ~

ってのは、standard equipment である以上
無理なお話なんですが、吟味役の言うことも
わからないではない、アンビエントライト。
要は中途半端、なんですなぁ
どうせ付けるなら。
Bピラーだけでなく後席シートベルトのアンカーあたりにも行灯があっていいし、
リアシートの両サイドを柔らかく照らすとか、キャビンを一周するような間接照明とかが
オプション選択できてもいいような気がするんだけど。

星影に踊り出すキャビン前半と夜陰に忍び泣くキャビン後半
Bピラーを境に明暗が分かれ(すぎ)る、夜の Clubman なんであった。


後ろのことは忘れちゃったのよねぇ~
Posted at 2012/12/20 15:36:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ
2012年12月18日 イイね!

MINI JCW Clubman #16

MINI JCW Clubman #16松潤、ヤバイよぉ~ キラキラしすぎ 目がハート
だったそうな ARASHI LIVE TOUR Popcorn in TOKYO Dome
無事に終わったというのに未だ、iPod を接続できていない Clubman
  5万人分の1 の余韻を残すためにも
  嵐を聞き続けなくてはならぬそうだ、おそらく年内一杯は

まぁ、それもよいであろうて。
(iPod が無くたって)BGM には事欠かない John Cooper なんだから
外気温 13.5℃、設定温度 26℃、シートヒーター弱
全開にした窓より耳に飛び込む、勇ましき排気音
自動車に音楽はいらない ...
シチリアの蒼い空、アルファ 8C2300M を駆るタツィオ・ヌヴォラーリ
よろしく、マシンの放つ轟音こそが我が味方。行くぜ相棒よ ...

1,300Kmを超え自己規制中の 3,000rpm を解除し、4,000回転までを許容範囲とした
慣らし期間中の John Cooper は、一段と猛々しい雄叫びを上げ始めたけれど。
同時に、気になるメカニカルノイズも耳につくようになってきたんである。

ジジッ、チチッ、ガラガラ、ゴロゴロ、あとはナンダ?
とにかく。アイドリング時のエンジン音が ...
なんですなぁ、車両本体価格 417万円とは誰もが
信じないであろうチープなサウンドに満ちてるので
ありまして、実はこのクルマ。ディーゼルなんです!
と説明したくなるくらい、騒々しいんであります。

いや、確かに。
プラグがあるかないかの違いはあっても仕組みは
ディーゼルと似通う、直噴ガソリンエンジン。
ビルの谷間の交差点、開け放した窓から染み入る
高圧インジェクターの仕事音。にぎやかなのは
時代の要求だからしょうがない、にしても。
JC08モード 16.3Km/L を実現する仕掛けが
6,000回転で 211ps に達するエンジンの官能性を
削いでいるんだとしたら ...

旧き良き(?)ペンタゴンユニットの方が
MINI らしいと言えなくもない気がする今日この頃。
昔日の面影を残す Clubman だけに
ダイレクト・インジェクション、ツインスクロールターボ、バルブトロニック、ダブルVANOS、等々の
高度なテクノロジーが雰囲気を壊してはいまいか、と。通ぶってみたり(笑)
まっ、どうでもいいことなですが。
このような些細なことが気になってきたのは慣らし中の自分もようやく John Cooper に
馴染んできた、余裕のあらわれでしょうかね ...


難しい時代を生きてるんだからアイドリング音くらい我慢してねぇ~
Posted at 2012/12/18 16:47:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | Clubman | クルマ

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東京の下町で暮らしております。 ノスタルジー香る街並みに巨大な電波塔が完成し 足下の住民は悲喜こもごもでありますが ... 昭和の情景にも平成の風景にも違...
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