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かめい堂のブログ一覧

2014年01月31日 イイね!

新しい日本の乗り物選び ... #01

新しい日本の乗り物選び ... #01   クルマを買う ... かもぉ~
   アクアと、N-BOXではどっちがいいかしら?
   ダンナさんに聞いてみてぇ
(笑顔の絵文字)
... だそうですが。どっちなの?
都内在住、40代、DINKS、犬1匹、夫婦円満(か?)の
嫁友より着信アリ。
かつてはクルマを持っていたが、23区内に居を構えたら
乗る機会もなくなってしまい、これを手放す。
ところが。犬を飼い始めたことで状況は一変、やはり
自家用車はあった方がいい と結論された模様。
そこで。どちらのクルマがいいか?
外国のクルマに乗る亭主(だから、クルマ好きで詳しいだろうと思ったか)へ向けて、間接的に
問い掛けてきたわけだ。
外国のクルマに乗る亭主だから。
クルマ好きは当たっているが、クルマに詳しいかは疑問符が付くワタシであるからして
その2台の選択肢に首を傾げてしうまう。
アクアの対抗馬ならフィットじゃ、ないの?
N-BOXを語るならタントとかデイズとかじゃ、ないのかぁ~?


外国のクルマに乗るからといって自動車を客観的に見ているとは限らない。
むしろ。偏執狂的な思考を持っていることに注意が必要である

ハイブリッドにはハイブリッド。軽には軽。3シリーズならCクラス ... という考え方。
もしかして。このカテゴリで縛る発想がクルマ好きの落とし穴か?
クルマは特に興味ないけれど。あれば豊かな生活を送れそうと考える都市生活者にとって
クラス、ジャンル、(商売上の)メーカー都合はどうでもいい話し、である。
売れ筋の(たまたま目にとまった)クルマに夢を乗せてみた結果の、アクアかN-BOXなのかも。
で、あれば。その夢とは、ナンダ?
イヌだった ...
わんこと一緒に楽しいおでかけを!したいがための
自家用車購入と、言っていたではないか。
そうか、それなら。MINI & WAN しかないゾ
ドイツ資本で造られる英国製小型車をお勧めしたい
ところだけれど。
相手の問い掛けはアクアか、N-BOXか、である。
イヌとの素敵な関係を築けるクルマはどちらだろう?
ん~、これは。意外に難問かもしれない。
外国のクルマに乗る亭主は日本国のクルマをよく知らないのだから、トヨタ製ハイブリッドと
ホンダ製ハイトワゴンを天秤に掛けるなんて高度な技は持ち合わせていないのだよ~

ならば、調べてみようと。ネットに繋いだ夜はブラウザに踊る文字と共に、更けたのである。

(続く ...)
Posted at 2014/01/31 15:56:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | 自動車雑感 | クルマ
2014年01月30日 イイね!

Sir James Paul McCartney .. #2

Sir James Paul McCartney .. #22013年11月19日、火曜日、午後5時
遅々として進まぬ秒針をジリジリと待つ僕は
終業ベル(は鳴らないけれど)と同時に社を出る。
目指すは 3駅先、営業距離 3.2Km、乗車時間 6分の
水道橋である。
帰路を急ぐサラリーマン、成城石井へ流れるOL、
目的もなくさまよう学生で混雑する橋上駅の回廊を
すり抜け、階下のホームへ駆け下りる。
焦る必要はないが ...
滑り込んできたカナリアイエローの列車に飛び乗る。弾む息、上気する頬、もつれる両足。
まるで。初めて東京へやって来た田舎者のようではないか?
E231形0番台が発する絶縁ゲートバイポーラトランジスタの唸りは第三セクターでは耳にしない
音だけど、Hofner 500-1 が発するまろやかなベースラインのようでもある。今宵に限り。
そこの吊革にすがりつく紳士淑女もそうだろう?
いや。居合わせる乗客に
隠しきれない興奮は宿っていない。なぜだろう?
国鉄黄1号を身にまとうこの列車はポールの元へ
連れてってくれる夢の各駅停車だというのに。
 熱狂よりも秩序を重んじる国民性はニッポンが
 世界に誇る美徳とはいえ ...

車窓に首都高4号線、
高架を赤く染めるブレーキライトが美しい。
今日も首都の大動脈は機能していないようだが
しかし。なぜ、首都高が見えるのだろう?
見えるべきはお堀ではなかったか? もしかして
逆方向 げっそり
そりゃ、乗客も冷めてるわけだゼ
 新宿の一歩手前で西行きから東行きへ乗り換える。
 道に迷うのはナビのない John Cooper の時だけだと
 思っていたが、電車でもそうだとすると。
 いよいよ自分の方向感覚を疑う時が来たか ...

30分をロスするも水道橋着は午後6時。
ゆとり行動はアクシデントに強いという当たり前の
事実を再認識しつつ、ホームに降り立つ。
車内に潜んでいたワクワク感はいよいよ実体化し
横断する外堀通りで足踏みを始め、
野球場へ着いた頃には踊り出していた。
途切れることなく押し寄せる人波、
水戸殿上屋敷跡に集まりつつある 5万人が発する
熱望と渇望と所望が一体となって創り出すこの
秩序ある混沌は、未だかつて味わったことがない
類いの高揚感である。

Sir James Paul McCartney 1942年6月18日生まれ
お姿も拝見していなければ、お声だって拝聴して
ないってのに。御年71歳にして、この輝き。
Out There だね~

2階 1塁側 40ゲート 3通路 18列 285番-288番
争奪戦の末、手に入れた席はステージが遠い。
振り向けば壁が迫る青いプラスティックシートに
\16,500 の値付けはどうかと思う、けれども。
ステージとその後方(及び両脇)を除き、
天井席までギッシリと埋まった東京ドームである。アベノミクスを実感す ... 我には関係ないが ボケーっとした顔
幕張の KISS で目にしたテーマパークのアトラクションみたいな舞台装置は見当たらず
ステージはいたってシンプル。
音楽そのものを楽しんでくれっ! という無言のメッセージに感じ入る。
19時を過ぎること、10分少々。
場内暗転、怒濤の如く沸き上がる歓声、耳覚えのあるイントロ ... Eight Days a Week だぁ~



週に8日も仕事だなんて ... と嘆いたリンゴの言葉から生まれた Eight Days A Week
1964年12月リリース、翌年のビルボード年間ランキングで 36位 を記録。
クレジットは Lennon-McCartney ながら主にポールの手によるもの、とされる
これを生で聞けるとは思わなかったぜよ
るんるん

Posted at 2014/01/30 16:21:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | Rock | 音楽/映画/テレビ
2014年01月09日 イイね!

イゲタの

イゲタの#をイゲタと読む人は井戸水を知る昭和人であって
水道水しか知らぬ平成人はハッシュと読むそうな。
 まれに。シバン(shebang)とか、コメント行とか、
 shift + 3 などと言ってしまう輩がいるけれど、
 これは Unixオタク の独り言なり

そのイゲタなりハッシュなりが五線譜の半音を上げる
印ではなく、番号を示す記号であると(シャープと
発音する人でも)知ってるのは、伝統を重んじながらも
革新を取り入れる日本人の器用さである、からして。
イゲタの置かれたタイトルにぶら下がるテキストは、特定のテーマについて語られた
続き物であると人は解釈し、次なる展開を期待するなり、或いは。読んでも時間の無駄と
すっ飛ばしができる、実に親切(安易と言うべきか)な副題たりえるわけですが。
裏を返せば、#タイトル。
オチのない話を延々と続ける 結婚式でスピーチを頼まれた 親戚のオジサンみたいなもので、
モテない男の会話術に通じる もどかしさ もあったりするのが困りものなんであり。

モテる会話術をマスターしようと新春祈願であります

そんなわけで、今年は。結婚式でスピーチを頼まれても持ち時間を 爽やかに こなせる男と
なるべく、簡素な内容を心がけ、140字で収まる言葉で物事を語ろう! と考えた次第 ...
  って。それじゃあ、Twitter じゃん!
  blog と twitter の違いを見いだせないアセンブラ時代のITエンジニアだからなぁ
  つぶやき文化に切り替えるにしても、その土壌は用意されておらんし


まぁ、とりあえず。
未完のイゲタシリーズを細々ながらも結末へ導こうと心に誓う、年の始めであります。

Clapton、Stones と。大物来日が控えてるだけに Paul McCartney # の続きが先決

新しい年が始まったというのに旧い年の出来事を語る行為は、リアル充実組から外れた
非リアな生活者だからだけど。故きを温ねて新しきを知る のも大事よね~

参宮橋のイヌも同伴できるカフェで味わった新春ラテアートのスゴ技
Happy New Year 2014 !

Posted at 2014/01/09 16:42:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | Life Style | 日記
2014年01月05日 イイね!

賀正

賀正月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也
月日というものは永遠に旅を続ける旅人のようなもの
であり、来ては去り、去っては来る年もまた旅人である
... からして。
2013年は過ぎ去り、2014年がやって来たわけだけど。
この月日という旅人も、行く年来る年という旅人も
近頃は妙に歩調を速めているような気がしてならない。
歳を取ったせいか?
もちろんそれは、ある。あるけれど。
地球の自転(及び、公転)が速くなってたりすることは、ないんだろうか?
誕生時点で5時間程度だったと考えられている地球の自転周期が24時間に落ち着いたのは
つい最近のことで、この先は落ちる一方である。10億年後は31時間と予測される地球の
一日だから、自転(及び、公転)が速くなってることなど有り得ないわけだが ...
なんだか騙されているような気がする人生の折り返し組、なんである。
 1分は60秒だから、60(秒)x 60(分)x 24(時間)で、1日は86,400秒のはずだけど
 実際の地球の一日は 86,164.098903691秒 なんだそうで、あります。
 ということは、236秒も速いんじゃん。一日って ...
 もしかすると。原子時計が刻む時と地球の自転が作る一日の差はだんだん開いているとか?
 NASAも、JAXAも、国際度量衡総会も。とっくに気付いているけれど、その事実を公表するには
 社会的影響が大きすぎる ... 隠せ、隠し通せ!(時間にうるさい日本という国は、特に)
 おぉ、そうだ。なし崩し的に決まった特定秘密保護法はこのためにあったんだ。これは ...

 日本国政府の陰謀だぁ~ げっそり

そんなわけで。あっという間に過ぎ去った、2013年。ヘビであの速度とすればウマな今年は
どうなるんでございましょう?
0-100km/h 加速を2.6 秒も短縮した新型 MINI Cooper (6AT)が日本の路上を走り出す2014年
一日は82,000秒まで縮むかもしれないと恐れおののく年の始め、皆様。
どうぞよろしくお願いします。

ハートスペードダイヤクラブ

さて。2013年がいつにも増して速く過ぎ去ったのは
暮れの記憶がないからである。
人間、都合の悪いことは極力忘れようとする生き物
だから、(記憶が抜けたからといって)大脳皮質が
惚けたわけではないんだけど。
動体視力というか、反射神経というか、まぁ
なんですな。車庫入れ技術にボケが生じたようで
ありまして ... 見よ! この無残な姿を →
  ご自慢の JCWバンパーは無残にも割れ
  テールレンズは砕け散り、ホィールアーチも
  見事に変形す。この痛々しい姿をナントする?


一本の大根が生んだ年末の悲劇はいずれまた
書き連ねるとして、この車庫入れ失敗事件が
発生したのは暮れも押し迫った昨年12月中頃。
 直るのか? いや、直せるのか?
 ん~、バンパーいっちゃってますねぇ
 これは思った以上に高いですよ(修理代が)
 もちろん、交換なんですが。(パーツセンターも
 年末モードで)部品が間に合いますか ...
 まぁ、保険屋さん次第ですけれど

そう、なのだ。
この修理、車両保険を使わなくては年も越せない(見積額)35万~40万であったのでしたぁ~ ブタ


気をつけよう 車は急に 止まれない
Posted at 2014/01/05 16:38:28 | コメント(13) | トラックバック(0) | Life Style | 日記
2013年12月03日 イイね!

TOKYO MOTOR SHOW 2013 ... 番外編

TOKYO MOTOR SHOW 2013 ... 番外編国際展示場に集う競い合う未来とはナンダ?
入口でもらったパンフレットを斜め読みする限り
その未来図は
 自動制動や車線保持技術を駆使した運転支援と
 なるべく化石燃料を使わない動力近代化にある
 ようだ。
まるで
星新一が半世紀前に書いたエヌ氏を取り巻く世界が
そこにはあるのかもしれない。正しき自動車人であれば
ノックの音をたてて、その扉を開けてみるべきだけど。
自動車人の前に自家用車人たる自分は、その未来をまだ欲していない。
交通弱者を救う移動の自動化とか、未来への負債を減らす環境性能とか、は。先進的な人々に
お任せして、(黒電話がスマートフォーンになったように)未来が普通となるまでは。
ストレート6の快音とか、V8の怒濤とか、V12の溜息とか、その片鱗だけにでも触れていたい。
そうだ。フェラーリを見に行こう!
場内案内図を見る ... んんん? フェラーリは出展されていない、のか 冷や汗2
いやいや。跳ね馬だけではない。
猛牛も、トライデントも。見当たらないではないか ...
なんたることでしょう!
露出オーバーなお姉さん達がいなくなったショーには
同等か、それ以上に華のある
イタリアンエキゾティックカーの姿も消えてしまったん
であり、そりゃあ地味に感じるわけだ。
Rolls-Royce Phantom Coupe, Bentley Flying Spur
Aston Martin V12 Vantage S, Lotus Exige S 等々
英国の華もおりませんで ...

まぁ、いいだろう。
F12 berlinetta や Aventador LP700 は街で見る
こともあるだろう。それより、あれだな。アレ!
モーターショーらしい一品、欧州ではデリバリーが
始まったという珠玉の一台を見に行こう ...
って、もしかして。Alfa Romeo も。いない? ボケーっとした顔
 ある意味 MINI よりも楽しみにしていた 4C →
 3月のジュネーブショーでワールドプレミアを飾った
 スーパーカーはトーキョーを見捨てたんであり

つまりは。フィアットを含めイタリア勢は不参加、GM、Ford といったアメリカ勢も不在。
日本とドイツばかりが目立つ The 43rd TOKYO MOTOR SHOW 2013 なんであった。
  世界景気が後退しているのか、ニッポン市場に旨味がないのか。いずれにせよ
  モーターショーにおける TOKYO の地位が低下しているのは否めないんでしょうねぇ

そんな落胆と共に会場を回って、気になったクルマを少しご紹介 ...


ハートスペード RENAULT KANGOO クラブダイヤ

新しいルノー一族の顔を得て、すっきりハンサムになったカングー
相変わらずの広々室内に(積むものもないけれど)してやられたり。
家族や友人と。どこか遠くへ行きたくなるこの雰囲気はさすがに
バカンスの国生まれ、でんなぁ ... 愛犬家としてはぜひ欲しい一台なり


ハートスペード RENAULT LUTECIA クラブダイヤ

ルノーの屋台骨を支えるコンパクトハッチ、4代目ルーテシアであります
これが4ドアの実用車か? と感激する(恐ろしく)躍動的なフォルムは
(CEOは一緒でも)ニッサンじゃ実現できないカタチなんである。
コストに厳しいBセグメントながらアイデアで楽しませる内装も秀悦なり


ハートスペード RENAULT MEGANE R.S. クラブダイヤ

実車を前にすると。デザインがなぁ ... などと言っていた自分を否定したくなるメガーヌ
ルノースポール であります。見よ! この戦闘的なボディを ... なんだけど。
やはり、顔が凡庸すぎる。大きなロザンジュを据えた新顔にすべきか? しかし、
車内で存在を主張するレカロに座れば そんなことはどうでもいい と思わせる説得力あり


ハートスペード PEUGEOT RCZ R クラブダイヤ

ブリジット・バルドーを生んだセクシーなフランスのデカダンティスムなスポーツクーペ RCZ に
シャルル・ボードレールとアルチュール・ランボーのエッセンスを加えた退廃的な R である。
なんたって。MEGANE R.S. もビックリの 1.6リッター 270ps(!)で前輪(だけ)を駆動する
ってんだから、そりゃあ。どこへ吹っ飛んじゃうの? 的、刹那さが同居するプジョーなのダ。
素晴らしいヒップラインを含め限定150台、540万也。いいなぁ~、これ♪


ハートスペード Citroen C4 Grand Picasso クラブダイヤ

カトリーヌ・ドヌーヴを生んだオシャレなパリの機知に富んだミニバンである。
いや、日本製のそれほど小細工が多いわけではないけれど。座り心地のいいシート、
開放的な室内、生活感のない外観など、ミニバン以前に自動車としての魅力満載なり。
センターに居座る計器類は全てデジタル表示と、新型Sクラス並の装備である。


ハートスペード Citroen DS3 Cabrio クラブダイヤ

あの DS を求めてはいけない。21世紀の DS は、Déesse(女神)ではなく
Different Spirit(異なる思想)を標語する。従って、世界を唸らせた独創的な
メカニズムは積んでいないが、凡庸さへのアンチテーゼは健在なんであった。
それにしても。紫の幌屋根とコーディネイトされた室内の意匠には思わず、ため息
(3代目 NEW MINI の顔って。DS3 に似てませんかねぇ ...)


ハートスペード RANGE ROVER SPORTS クラブダイヤ

EVOQUE と RANGE の間を埋める SPORTS で、ある。RANGE より 500万も安いのに
7人乗りが選べるお買い得なモデルなれど、パジェロロング SUPER EXCEED を 2台も
買えちゃうお値段(SPORTS Autobiography Dynamic)が大英帝国であります。
箱根あたりの温泉付き別荘でガレージに納めたい、1台ですなぁ ...


ハートスペード JAGUAR F-TYPE COUPE クラブダイヤ

E Type の美しさにノックアウトされた昭和の小学生にしてみれば。半世紀ぶりに
モデルチェンジ(?)したこの F-TYPE に、あまりときめきはなかったのであるが。
屋根が付いたら ... こらまたどういうわけか、美しい!と思ったんである。
ルーフからテールエンドに至るエレガントなラインはクーペの本質なり。


ハートスペード ALPINA B4 BiTurbo Coupe & B5 BiTurbo Touring クラブダイヤ


アルピナが仕立てると、どうしてこうもオーラが漂うのか?
並みのサンとかヨンとかゴとかを、ただの大衆車におとしめてしまうこの気品
その源はどこにあるのか? を、探し出せないあたりに己の人生の限界を痛感す。
それにしても。室内を彩るウッドトリムが美しい B5 Touring の佇まいはどうよ ...


ハートスペード BMW i3 & i8 クラブダイヤ

デンキの時代が来たら第一候補になるであろう i3 と憧れのスーパーカー i8 である。
この2台に(個人的な)未来を感じるのは動力源ではなく、その骨格と表皮にあったりする。
アルミとカーボンを駆使した強固で軽量な車体、重いバッテリを底に積んだ重心高の低さ、
トランクションを最大限に確保する後輪駆動。デンキでも駆け抜ける歓びを失わない
BMW の哲学、ここにあり!

しっかし。1.5L 3気筒で 2,000万の時代がやって来たんですねぇ i8

ハートスペード Mercedes Benz S Class クラブダイヤ

少し前までは。何をやりたいのかよくわからなかったメルセデス・デザイン。
ここに来て我が道を得たのか実に、威風堂々たる S クラスである。
これだけ押し出しが強ければ、裏街道でも人気者になること間違いなし?


ハートスペード HONDA RA271 クラブダイヤ

東京がアジア初のオリンピック開催で盛り上がっていた 1964年、遠く離れた
ドイツの地で実戦デビューしたニッポン初のグランプリマシーン、RA271
日の丸を背負って走る姿に涙したモータースポーツファンも多かったんだろうなぁ
60度V型12気筒 1,495cc DOHC 4 Valve 220ps Rev. Limit 11,500rpm
腕時計のように精密なエンジンが欧州人を驚かせたホンダイズムの原点なり

MINI、4C と共に見ておきたかった S660 。
が、しかし。マイクロスポーツが鎮座しているので
あろうステージは黒山の人だかりで、ビックリ仰天。
延々と並ぶ行列は 枠にはまらないホンダ への期待。
今回のショーの花形であることは間違いない S660、
CR-X 以来の興奮が
そこにはあったように思うんでした。

と、まぁ。地味ながらに面白かったモーターショー
次回(2年後?)はどうしましょうかねぇ ...
Posted at 2013/12/03 13:30:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車雑感 | クルマ

プロフィール

東京の下町で暮らしております。 ノスタルジー香る街並みに巨大な電波塔が完成し 足下の住民は悲喜こもごもでありますが ... 昭和の情景にも平成の風景にも違...
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