
今日、運んだトラックがかちかち山状態になりました。
白煙モクモク状態!

こんな感じになりました。
これは車両火災とかで無くディーゼル車はマフラーの中に煤が溜まるので!一定の量が溜まると自動燃焼して煤を焼いて排出します。
しかし今日のトラックの煤の量はフル満タン状態!こりゃ焼かないとヤバイと思いました。
水温が上がりマフラーも熱くなって来たら自動燃焼再生のランプが点灯!
再生燃焼が始まった瞬間、白煙がモクモクと出始めた。
この際にメーカーやエンジンなどの状態により白煙がモクモクと出ます。
メーカーによっては呼び方が違います。
DPF DPR DPDとか呼ばれてます。

これはISUZUのエルフで停車中に手動操作によりマフラーを燃焼させた状態です。
あまり煤が溜まると場合やマフラー燃焼の不具合によってはエンジンチェックランプが点灯してしまう場合も!

こうなると、整備工場などに持って行って修理が必要です。
自動再生燃焼や手動でマフラーの煤をきちんと焼いて煤を減らしておかないとエンジンなどに悪影響を与えます。
今日のトラックのメーカーは某メーカーでした。
街中で走っていても後ろの車は離れて走っていて後ろは白煙でみえません。
途中、交差点で信号待ちしたら交差点付近の人から!大丈夫ですか?と声をかけられた。
マフラー燃焼です。と言ったらわかったみたいでした。
下手すると、パトカー🚓や消防車🚒が見たら追っかけて来るのではと、思う位、白煙モクモクでした。
まさにかちかち山もしくは蒸気機関車状態でした。

もしかしたらエンジンチェックランプが点灯してしまう可能性もありました。
ちょっとアクセルベタ踏み気味で吹かしてました。交差点でもちょっと空ぶかし!しかし白煙が凄かった!
燃焼時の匂いも結構臭いので!後ろの車には悪いなあ!と思ってました。
無事にマフラー燃焼は完了して白煙は無くなりました。
久しぶりに白煙モクモクでした。もし高速道路だったら色んな意味でやばかったかもしれません。
無事に納車先に納車できました。
納車先もマフラー燃焼で不具合がある事を知っていたらしく直ぐに修理をやるとの事!
近所迷惑になったのは申し訳ないの気持ちになりました。
きちんとメンテナンスだけはやって欲しかったです。
以上です。
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2023/03/09 19:03:31