
昨日、仕事の為、新潟県妙高市に行きました。下車駅はえちごときめき鉄道の新井駅!
自分の地元、佐野駅から向かいました。
佐野駅はJR両毛線、東武佐野線の駅!
しかし新前橋駅までは両毛線の高崎行きであれば乗り換え無しで新前橋駅までは行けるのですが両毛線では小山駅始発の電車が遅くて新前橋駅での水上行きの始発に間に合いません。
そこで東武佐野線は始発電車も早いので佐野ー館林ー伊勢崎のルートを使い伊勢崎で両毛線に乗り換え!
このルートなら新前橋駅で水上行きに乗れます。
水上で長岡行きに乗り換えて越後湯沢に向かいます。
越後湯沢からは北越急行線で新井に向かいます。
北越急行線は2回目の乗車です。
1回目は北陸新幹線金沢開業前に直江津から越後湯沢まで!
この頃は特急はくたかが最高速度160キロ運転してました。

しかし北陸新幹線金沢開業で特急はくたかは廃止になってしまいました。
白いボディで赤帯が入った車両は683系8000番台でこの編成は北越急行所有の編成でしたがはくたか廃止により役目を終えてJR西日本に売却されてしまいました。
今ははくたかはありませんがその代わり空いたダイヤで超快速スノーラビットが運転されるようになりました。
後、超低速スノータートルという名前の列車もありました。今は無いみたいですが!
北越急行のHK100

赤い帯はゆめぞら号
1両もしくは2両での運行!

今回は初めて超快速スノーラビットに乗りました。
ネットや動画でもかなり速い速度での運転をすると聞いていたので、楽しみでした。
HK100は特急はくたかの運行に支障が出ないように高加速、高減速の高性能車両です。
越後湯沢を出発して六日町まではJR上越線を走行しますがゆっくり走ります。
しかし六日町から北越急行線に入ったらグングン加速!速度は110キロ!

これは中間の運転台、最高速度110キロにて撮影しました。
往年の特急はくたかを再現しているような感じでした。
これだけの高速運転でも特急はくたかが高速運転していたのもあり高規格の軌道でロングレールでもあるので揺れが少なく快適でした。ただモーター音がちょっと唸っていてうるさいかな?
京浜急行電鉄の120キロ運転やJR西日本の新快速130キロ運転、京成電鉄のスカイライナー160キロ運転などを乗車しましたが北越急行線の110キロ運転でもかなり良かったです。
HK100の車内

ロングシートとクロスシートの組み合わせです。快適な座席💺でした。
あっという間に直江津に到着!
この電車は新井行きですが事情により直江津に途中下車!
用事が済み直江津から新井行きに再度、乗車!てっきり電車が来ると思っていたらなんとえちごときめき鉄道のディーゼルカーET122が来ました。

今回は2両編成
向かいホームには泊行きが停車!

1両でした。
車内はこんな感じです。

トイレ付き、転換クロスシート💺
結構、この車両も快適でした。
途中、北陸新幹線乗り換え駅、上越妙高駅を停車!
初めて北越急行線に乗った日、この駅から乗車しました。
その当時は北陸新幹線金沢開業前で上越妙高駅ではなく脇野田駅でした。
古い木造駅舎で新幹線駅とちょっと離れてました。
駅舎も移転し綺麗な駅になりました。
今でも旧線跡がわかります。
ようやく新井駅に到着!

北陸新幹線金沢開業前はJR東日本信越本線の駅でした。
今は三セク化されてえちごときめき鉄道の駅に!
直江津駅も同様で、JR東日本の信越線の列車も来ますがえちごときめき鉄道に管理を委託しているそうです。

直江津駅は以前は色んな列車が見れて楽しい駅でしたが新幹線開業で寂しくなってしまいました。
北陸新幹線、敦賀開業で金沢ー敦賀が三セクに移管されるので!
サンダーバード、しらさぎの両特急が廃止の運命?北陸本線がさらに寂しくなりそうです。
新幹線開業で便利にはなりますがまた寂しさが増して来そうです。
今回は仕事で北越急行線やえちごときめき鉄道は初めての乗車でしたけど時間があればもっといろんな列車に乗りたかったです。
今度はプライベートでのんびり鉄道旅がしたいです。
Posted at 2022/04/14 08:31:28 | |
トラックバック(0)