2010夏、ルーフ断熱

ルーフとルーフ内装の間に
薄い断熱材を入れて直射日光の輻射熱を車内に入れないようにしてみた。
しかし、薄すぎたのかロードノイズが天井からだけ少なくなっただけ。
暑いのは変わらずじまいだった。

よろしい。
ならば断熱材増加だ。

今回は、レジャーマットより良いものをルーフに入れよう。
建築材料やカー用品で「コレはっ！？」と言う物が、とうとう見つからなかった。
いや、性能面ではいいんだろうけど
７万も８万もかけてられない。

結局、車の内装によくある「糸くずで作ったフエルト」みたいな奴を購入。
90cmｘ10mで3000円弱。　激しく安い。
建築用のものなら、使いきれないほどの量の断熱材で買わねばならない。
少量売りもあるんだろうけど、
近場のホームセンターやネットではみつけることが出来なかった。

さらに、グラスウールは空中に舞って皮膚につくと
かゆみが出るらしい。
そんなのを吸い込むのも嫌だから、除外した。

その糸くずフエルトを100均のエマージェンシーブラケット（アルミ蒸着シート）で
交互に重ねてミルフィーユにして
さらにアルミ蒸着シートで布団状にしてユニット化した。

この布団を屋根裏に入れてやる。


早速、車の内装を引っぺがして
ルーフの鉄板にアクセスする。

去年のレジャーシートは、鉄板から剥がれ落ちていた。
輻射熱を遮断するアルミ蒸着面を室内側にして、
鉄板には両面テープでスポンジ状の面を張り付けていた。
両面テープがスポンジ面を保持出来なかったようだ。

しかし今回は、
アルミ蒸着シート…まぁビニールっぽいものに両面テープが貼付くから
引っ張っても剥がれないどころかアルミ蒸着シートが破ける。
これなら、剥がれまい？

荷室の方から施工していく。
コレは期待が持てそうだ。

と、後は作業に夢中でその後の写真を撮り忘れた。