静音化22 フロントフロア見直し

静音ロス的な感じから、じっとしてられず何気にエンジン音と排気音の回り込みを調べてみる。

アイドリングと走行中に色んなところに頭を突っ込んで自分の耳で聞き分ける。

気になるとこ。
・フロントフロア付近。運転席側。助手席側はあまり感じなかった。
・２列目フロアの運転席。こちらも助手席側は感じられず。

マフラーがフロントフロアの中央から、２列目辺りから運転席側に寄りリアに配置されている。この辺りがくさい。

ひとまず、フロントを見直す。

基本に立ち返りコンコンが軽い所に制振材を貼付ける。

ついでにセンターのエンジン側に空いた空間にニードルフェルトを突っ込む。

オマケに発泡を戻した上にニードルフェルトをひく。

噂のエーモンを使いたい･･･(´._.`)

みんカラ先輩方が施行されていた、何とかメンバー？の制振をやってみる。

室内側のタワーバーみたいなモンで振動が直に伝わってくるらしい。

直径100mm位のパイプが鎮座しており、油が付いてるのでパーツクリーナーで脱脂。

本当は良い制振材じゃないと効果が無いみたいらしい。

当然１周巻きたかったのですが、到底手が入りません。

何事もチャレンジする事が大事ということで･･･

助手席側もやっておこうと思い空けてビックリ(　ﾟдﾟ)

えらい細なってますやん･･･


運転席は100mmのパイプが、助手席は50mm位のパイプになってる？

途中でつないでるのか？

写真を撮り忘れましたが、この辺に１周巻き付けました。

ついでにその名の通りパイプにつき、中身は空洞です。

横の隙間があったので細く切ったニードルフェルトを押し込み、パイプ内のこもり？を低減させようと試みました。

藁をもつかむ気持ちで、運転席側の三角窓の下にもニードルフェルトを押し込む。

で、走行すると･･･


下からの回り込む音が軽減された事を実感。

助手席側からのエンジン音が気になる。
助手席側の三角窓にもニードルフェルトを押し込むと案外効果がありました。

気分は２列目をどうすっかな～と考えてる最中に事件発生！|艸ﾟДﾟ| ﾅﾇ!!

会社の後輩のCX-5が納車され、早速乗せて貰った。


多少のディーゼルのエンジン音が気になるも全体的に静粛性は高い。ロードノイズなんて気にならない。バタバタ言わないし･･･
ドアの厚みがヴォクシーの倍ぐらいある。
デッドニング済のようなボディ。コンコンしても響かない。
リアのタイヤハウス、下回りに静音を意識したような、カバーがついている。



へぇ～ イイやん♪



と、余裕をかまして帰宅。

ヴォクシーとの差を確認したく夜な夜な町内を１周。



il||li＿|￣|○il||li


この事をいうのね。雲泥の差って^^;



用途は違うが、同じ位の車両価格でここまで高級感の違いがあるものか？と思ってしまった。



静音化してコレだと、話にならないと感じたので明日から静音化に取り組めるな♥というお話でした。