
昨日友人と食事に行った帰り、いつも使っているiPhoneのナビアプリ「MapFan」ではなく、登場以来不評が続いている純正の地図アプリ「Maps」のナビ機能を試してみました。
iOS5までは「Google Maps」だったので、見やすくてスマホの地図としては十分すぎる機能が充実してましたが、Appleは最近Google”離れ”が加速してきているので、ついに「Google Maps」の採用をやめて、自家製の地図を標準地図としましたが、まぁ〜お世辞にも良い出来とは言えないのが現状、、、(^_^;)
早急に改善すると言ってるが、Googleが何年もかけて作り上げた地図システムなので、早々すぐには追いつくとは思えない!
Jobs氏が生きていたら絶対このままリリースしなかっただろうな〜。
世界中でこの地図アプリの不具合が報告されていて、国内でも首相官邸の中に高校があるとか、存在しない「パチンコガンダム駅」やら、出るわ出るわの不具合ラッシュ(笑)
GoogleがAppleからの音声ナビシステムの利用申請を断ったことが、今回Appleが独自Mapを採用したきっかけとのことですが、一方でトヨタ自動車とカーナビ事業で協力関係を築いているという情報もあり、Appleが本気で独自地図を作り上げていこうとしてるのは間違いないようです。
さて、前置きが長くなりましたが、iOS6の「Maps」には音声ナビ機能が搭載されているので、ちょっと試してみたくなりました!
はじめに目的地を設定します。
電話帳にに登録されている住所の他、住所の直接入力、キーワード検索、ドロップしたピンからも目的地を設定でき、経路候補は3種類表示されますので、どれか選んで「出発」ボタンをタップ!
【出発】
今回試したルートでは、道からずれるような不具合は発生しませんでしたが、笑ってしまったのが音声案内!!
「1.8KM先、右折して”
あおうめまちみち”へ」
最初は「は?」っ何いってんの?ってなりました(^_^;)
上の画像をご覧ください。
「1.8KM先 右折して青梅街道(おうめかいどう)」と表示されています。
これ自体は間違ってはいませんが、て”
あおうめまちみち”って!
たしかにアオウメと書いてオウメと読むのは、難しいかもしれませんが、街道くらい”かいどう”と言って欲しいもんです!
しばらくすると、、、、。
「1.8KM先”トミチフケンミチ”4号左車線を走行」、、、、(笑)
え〜〜〜〜!都道府県が読めないのかぁ〜!
一応複雑な立体交差もちゃんと表示できていて、案内自体は自宅までちゃんと案内してくれましたが、音声案内は爆笑でした。
グローバル展開しているアップルが各国の細かな道路情報に対応していくのはホント大変だと思います。
純正地図アプリが実用レベルに達するのはいつのことやら。。。。
いっそのことゼンリンから地図データ買えばいいのに!
まだまだ「MapFan」は手放せません!
このナビアプリはホントに優秀ですからね〜!
Posted at 2012/10/07 14:16:46 | |
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