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昨日のセブンの立てこもり事件。

他人事じゃないですね。
24時間何時でも何処でも開いてるのがコンビニという業態なんですが、真夜中に１人、２人で業務にあたらざるをえない訳で、そうするとこういう事件が起こるのも仕方ないとも言えます。
防犯設備を整えておいた所で、こういう基地外じみた犯人には通用しない訳ですし、本当に殺されなかっただけ良かったなと。　

で、こういう事件見てて思うのが「24事件営業は本当に必要なのか？」って事。
夜中開けてて採算取れる店など、本当に極一部。地方のお店なんか時間数人のお客様しか来られません。
納品やら何やら仕事を割り振ってはいるのですが、それでも時間は余ってきます。
そんな状況なのに開ける必要あるのか？
夜中開けてるせいで、こういった犯罪に巻き込まれるリスクもありますし、寝屋川事件みたいに子供が夜中出歩く一因になったりします。

必要な地域は有るでしょうが、全ての店舗が24時間やる必要性が有るとは思えない。

24時間営業止めるだけで、オーナーや店長の負担も減るし、環境への負荷も減るでしょう。
また、止めた所で地域経済に与えるダメージもたかがしれてるんじゃないでしょうか？
業界のトップ達は、お互いの出方を見てるのではなく、勇気を持って一歩踏み出して欲しいです。
「労働者、環境、若者の健全化の為に深夜営業を見直します。」って発表したら、今の時代なら好意的に受け入れられると思うのですが…。
内側からも声はあげているのですが、これは世論がそういう方向に行ってくれないと無理かな？
何にせよ、再考する時期に来てると思います。



最後に、コンビニに強盗等しようと思ってる人(居るわけないでしょうが)
夜中のコンビニなんて、すべてのお金かき集めても10万も無いよ。
カメラも中から外まで設置してありますし、絶対捕まります。
どんな事情があるにせよ、絶対にやめときなさい。
人生賭けるにはリスクが高すぎますよ。

※他の犯罪やれって言ってるんじゃないですからね。