タミカカのブログ一覧

仕事ではありますが、北東北をぐるっとめぐってきました。

奥入瀬渓流～十和田湖沿いを走るのは何年ぶりでしょうか。特に新緑の時期となると、恐らく10年ぶりくらいではなかろうかと思います。


MAZDA2 15S 4WD（2022年式）
1.5リッター直4DOHC（110ps/5500rpm、14.4N･m/4000rpm）

あいにくの天気ではありましたが、奥入瀬渓流は新緑がまぶしく、爽快な気分で運転できました。今回は一人だったこともあり、景色を楽しむ余裕もありました。



今回の足はマツダ2の4WDガソリン車。これも改名する前のデミオ以来で、久しぶりに触れる車です。デザインは依然として魅力的で、コンパクトカーでありながらもちょっと大人びた雰囲気を感じます。

ただ、デミオ時代に触れた時はその出来の良さに感心した記憶がありますが、周囲のレベルが上がったのか、今回は正直あまり印象には残りませんでした。コンパクトカーでは希少なステップATも変速にキレが無く、過去の記憶とのギャップが大きかったのは意外でした。



日進月歩の世界にあって、改名前のデミオ時代を通算するとデビューから10年超、乗ってみると凡庸に感じられてしまうのはやむなしなのかもしれません。

調べてみると、このモデルの売りだったディーゼルは新車のラインナップから落ちてしまっているようで、マツダ2自体がそろそろ手仕舞いのタイミングなのでしょうか。今の流れを引き継いで魅力的な後継モデルが出ると良いのですが。

セカンドカーのデイズ、屋根に塗装ハゲを見つけました。



場所はルーフ前端。場所と塗装の欠け方を見るに、原因は飛び石でしょうか。1ミリに満たないほどの小さなハゲですが、一度見つけると気になって仕方ありません。鉄部の塗装ハゲは放置すればサビの原因にもなりますから、なおさらです。



まずはタッチペンで少し広めに盛ります。拡大画像で見ると随分盛っているように見えますが、実際にはそうでもありません。

とりあえずはこの状態でしばらく乾燥させます。周囲と均して、その後の磨きまですれば完成ですが、その作業は連休後半の宿題となりそうです。

マイカーは手をかけるほど愛着が増しますが、この類の作業に限れば無いに越したことはありません。

自車と同じ車の別仕様に乗ってみたいと思うことはありませんか。

今まで、メインの車については購入前に試乗して、仕様違いの感触を確かめてきました。G20であれば318i/320i/320dxという具合です。

ところがサブのデイズはそれをしなかったため、いつかノンターボの走りを試したいと思っていました。


日産 デイズ X 4WD（2021年式）
0.66リッター直3DOHC（52ps/6400rpm、60N･m/3600rpm）

先日青森県南部へ出張した際、これ幸いとばかりに日産レンタカーを選び、ようやくノンターボの走りを試すことができました。

現車は登録から約4年、85,000キロを走破した個体でしたが、内外とも綺麗で、走りにもヤレた感はありませんでした。デイズ、軽でありながら、意外に使い減りしない車なのかもしれません。

さて、ノンターボの走りですが、今回の個体が4WDだったこともあってか、ターボ+FFの我が家の車と比較すると、走行中とりわけ加速時のエンジン回転数は高め。駆動系の抵抗の大きさに加えて、エンジンの出力差、特に低回転域のトルクの違いを考えればやむを得ないところでしょう。ただ、事前の想像より良く走ったのは正直意外でした。街乗りならこれで十分と言い切れるだけの走りです。

この個体で羨ましいと思ったのは、プレーンな外装と明るい内装色。個人的には黒内装はあまり好きではなく、明るい内装色が好みです。

こうしてノンターボに乗ってみて、個人的には動力性能に余裕のあるターボで正解だったと思う一方、やはり明るい内装色は羨ましく、標準仕様にターボ付のモデルがあればそれが一番良かったなと思った次第です。無いものねだりですが。

掲題のアプリ、アップデート関連の情報をよく見るなと思っていたところ、私のところにも来ました。





データはいったんスマートフォンで受け、それを車両へ移し替えるイメージのようです。



アップデートの概要も記されていました。



長文の注意書きです。ディーラー入庫の際も、似たような内容の書面に承諾する旨のサインを求められるので、ここで言う「重大な問題」とやらが、それなりの頻度で発生しているのでしょうか。

私の車はドノーマル（後付ドラレコと非OBD接続のレー探はありますが）なので、心配しなくても大丈夫かなと思っておりますが。。。

街を走っていて、とっさに車名が浮かばない車と遭遇することってないでしょうか。

つい先日、そんな一台と遭遇しました。

画像はweb（Car Watch：https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/photo/466873.html）から拝借しました。




シボレーソニック
1.6リッター直4DOHC（115ps/6000rpm、15.8kgm/4000rpm）

いきなり目の前を横切ったこの車、どこかで見たことがあるようなデザインでありながら、記憶の中で一致する車がありません。わずかな時間ですが追走することになり、エンブレムを見て合点が行きました。

シボレーと言うと、カマロやコルベットといった重量級を想像しますが、これはそのイメージに反してコンパクトな一台。調べてみると製造は韓国GMだそう。

シボレーに小型車のイメージは無いなと思いつつ、振り返ってみればスズキのOEMでシボレークルーズなんて車もありました。

さて、こういう小型車の希少車、見るとすごく興味を惹かれます。それなりに年数が経っているはずですが、見かけた個体はピカピカ。オーナーに恵まれた幸せな個体だったのかもしれません。

小型車マーケットは軽ばかりになって、国産・輸入車とも選択肢は乏しくなる一方ですが、こういう選択肢の新たな出現を願うばかりです。