目下絶好調のXEですが、こんなランプが点灯し、ディーラーへ駆け込みました。

どうやら、ディーラーの新春最初の客となったようです。
早速診て頂いたところ、有事の際に運転席エアバッグが展開しない可能性があるとのことで、急遽入院となってしまいました。
急遽の入院ということもあり、申し訳なさそうに出して頂いたのがこちらの代車です。

ジャガーXタイプ 2.5 V6 SE(平成16年式)
(2.5リッターV型6気筒DOHC 198ps/6800rpm、24.9kgm/3000rpm)
15年落ちの太古車ですが、走行距離はまだ46000キロほど。内外装とも経年を感じさせる部分こそあれ、概ね程度は良好です。
一度乗ってみたかった車でもあり、少し走り回ってみました。

埼玉県某所にて、朽ちたMGFと。
現代の目で見ると、メカ的には正直見るべきところは無いというのが素直な感想ですが、往年の英国車デザインを纏う貴重な一台と言えるかと思います。
かつての愛車ローバー75の方が色々な意味で味が濃かった気がしますが、こちらにもただ古いだけではない味のようなものが存在します。
ゲルマン系モデルばかりが幅を利かせる輸入車マーケットですが、こういう味のあるモデルにはぜひ生き残ってもらいたいものですね。
Posted at 2019/01/06 13:38:22 | |
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