トンカラリン
トンカラリンとは、熊本県和水町にある隋道型遺構である。国指定史跡の江田船山古墳がある清原(せいばる)台地に位置する。全長は445.6mにおよび、自然の地隙や人工の石組暗渠で構成されている。
「トンカラリン」の名称は、穴に石を投げ込むと「とんからりん」という音が聞こえることからつけられたと言う説と、朝鮮語由来という説がある。
トンカラリンに関しては民間伝承もなく、その建造時期や建造目的には諸説があるが、未だにはっきりしていない。
江戸時代の照明器具や掘削道具が見つかっていることや、水が流れていた形跡があることから水路だとも言われているが確たる証拠がない。
昭和50年代に作家の松本清張がトンカラリンを訪れ、魏志倭人伝の一節から邪馬台国の卑弥呼の鬼道であるとの説を唱えたことから、その存在が広く知られるようになった。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋。
次女と探検に行きましたwww
住所: 熊本県玉名郡和水町大字江田
電話 : 0968-44-2171
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