ミントのこと　3

2023年12月27日午前0時過ぎ、ミントが虹の橋のたもとに旅立ちました。
享年14歳1ヶ月。
小型犬にしては少し早い気がします。

2年前にリンパ腫が判明し、1年前に糖尿病を発症し、長い闘病生活でした。
今年の3月頃には糖尿病のため白内障が急速に悪化し目が見えなくなり、大好きなお散歩も行けなくなりました。

ミントはすごく優しい子で、テリア特有の気性の激しさは無く、とても人懐っこい反面、淋しがりやな子でした。

26日の朝、具合が悪くなったミントを病院に連れて行くとドクターは、今の具合の悪さはリンパ腫ではなく血糖値なので、入院すれば元気になるとおっしゃってたのですが、夕方妻が迎えに行くと、血糖値が1000を超えていて点滴でインスリンを入れても700までしか下がらない。
もう今日か明日という状況なので、連れて帰ってあげて家族と一緒に過ごさせてあげて下さい。
と言われ、連れて帰ってきました。

1時間ごとに弱っていくのが分かり、27日の午前0時18分、妻に抱っこされ、家族全員が見守る中、安らかに息を引き取りました。

ミント、今まで本当にありがとう。
我々家族はどれだけ君に癒されたか、数え切れません。
そしてごめんなさい。
病気を治してあげることが出来なくて、本当に悔しくてならないです。

私が虹の橋のたもとに行くまで待っていてください。