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えるすまんのブログ一覧

2024年12月20日 イイね!

薬師寺と唐招提寺

薬師寺と唐招提寺いよいよ今日が最終日です。

本来は伊勢神宮に寄って帰る予定でしたが、前日、前々日と歩き過ぎて特に妻が疲れていたので断腸の思いで伊勢神宮は諦めました。
その代わり、ホテルの近くにある薬師寺と唐招提寺に寄って帰ろうということになりました。





先ずは朝食です。
無料の朝食なので余り期待してなかったのですが、結構美味しくて結局ご飯三杯も食べてしまいました。


身支度をしてチェックアウト。
一路薬師寺に向いました。
朝イチなので駐車場には車が3台程停まっているだけで、
「ラッキー、空いてる!」
と思っていたら、デッカイ観光バスが5台到着!
修学旅行の中学生がワラワラと…

こんな早くから来るって、彼らは何時に起こされているのやら…
なんか可哀想な気がします…

中学生に付いて歩いて行くと、右手に神社が有りました。


薬師寺の鎮守、「休ヶ丘八幡宮」です。
薬師寺参拝の前にこちらの神社で身を清めるらしいです。










その後、南門で拝観料を払い中門へ。








中門をくぐると正面に金堂、右に国宝の東塔、左に西塔が有ります。





金堂には中央に薬師如来、向かって右に日光菩薩、左に月光菩薩、国宝阿弥陀三尊が安置されていますが、撮影禁止でした。

金堂の後ろから出ると大講堂が有ります。

こちらには釈尊滅後、弥勒菩薩が5億7千6百万年後に悟りを開いて弥勒如来となられたお姿と、向かって右に法苑林菩薩、左に大妙相菩薩がおられる弥勒三尊が安置されていますが、撮影禁止です…

食堂(じきどう)で御朱印を頂きました。


薬師寺と言うくらいですから薬師如来です。


その後、北側の興樂門から一旦出て歩いて唐招提寺まで行こうと思ったのですが、結構遠いので戻って車で行くことにしました。
戻る途中で玄奘三蔵院伽藍に寄りました。





さいたま市の慈恩寺に安置されている玄奘三蔵の頭骨を分骨して安置されてます。
いわれを聞くとまたまた縁を感じます。

薬師寺に再入山し、国宝の東院堂にてこれまた国宝の聖観世音菩薩に合掌。

いやー、国宝だらけですなぁ(^_^;)

いよいよ今回の旅の最後、唐招提寺です。
学校の教科書にも載っている鑑真和上で有名なお寺です。

南大門


孝謙天皇の御筆とされる勅額

これはレプリカで、本物は新宝蔵に展示されているそうです。

国宝の金堂

盧舎那仏、薬師如来、千手観音、四天王、梵天、帝釈天(それぞれ国宝)が安置されています。

国宝の講堂

弥勒如来、持国天、増長天(それぞれ重要文化財)が安置されていますが、このときは修理のため弥勒如来はおられず、持国天と増長天は新宝蔵におられます。
ちなみに令和8年3月までだそうです。

鼓楼と礼堂


開山堂には鑑真和上像のレプリカが安置されていますが、日が当たり中がほとんど見えず、写真にも写りませんでした。

開山御廟、鑑真和上の墓所です








御朱印は御本尊の盧舎那仏を書き入れして頂きました。


長かった参拝の旅もこれで終わりです。
奈良に住んでいた時はお寺はすごく身近な存在で、子供の頃から社会見学や遠足でしょっちゅう行く場所という認識で、当時は余り興味も無く、ただダラダラと皆んなについて回ってた感が有ります。
今思うと非常に勿体ないですね~
時間の関係で行けなかった法隆寺や伊勢神宮、その他寺社はまた次の機会にお詣りしたいと思います。
また、子供が生まれてからは妻と二人で旅行なんて無かったのですが、数十年ぶりに二人の時間が長く取れました。
これからはこういう機会も多くなるので楽しみです。
Posted at 2024/12/20 10:44:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月21日 イイね!

奈良県内の寺社巡り

奈良県内の寺社巡り前日高野山を巡り、今度はそこから奈良市内の近鉄新大宮駅近くのホテルに向かいます。

高野山からは約85kmですが、目的が有りました。

新大宮駅の近くにある居酒屋「俵」です。

結婚してすぐ奈良市内に住んでいたのですが、この居酒屋には妻と二人でよく通いました。
オープンしてすぐ行かないと満席になり、それが閉店まで続きます。

この日はたまたまカウンター席が丁度空きました。
以前よく座っていた席です!
通っていたのが30年以上前なのですごく懐かしく、ママさんもまだまだ現役で頑張っておられました。
いつも美味しい料理を作ってくれたご主人はおられなかったので、世代交代したのでしょうか。

先ずは付き出し
私は土手焼き


妻は切り干し大根


だし巻き


唐揚げ


焼きそば


じゃこおろし


げそ焼き


出てきた料理はどれも美味しく、しかも値段の割に量が半端ないです!
昔と変わらない味に感動しました。

翌日、朝食を取り一路奈良県庁の駐車場に向かいます。
以前は2時間無料だったのに今は1時間に短縮されています。

先ずは興福寺に行きました。
阿修羅像が有名なお寺です。
また、奈良県で1番高い建造物(高さのこと)である五重の塔が有ります。
奈良市内ではどこからでも五重の塔が見えるようにと、建造物に高さ制限が有ります(と昔教わった気がします)。
しかし五重の塔は修理中で、最初は気付かず『ゲッ!こんなところにマンション建ててる!』と思ったのが五重の塔でした(;^ω^)




国宝館を見学してから南円堂へ。




御朱印は「中金堂」を書き入れして頂きました。


中金堂


次に春日大社へ向かいました。


一の鳥居から約1kmの参道です。


結婚して最初の大晦日、妻と二人で初詣の為ここから並びました。
本殿に着くころには年が明けてました。









二の鳥居です。


手前に「神鹿」の銅像が設置されてました。


周りはすごく混んでいたのですが、手水舎には人がいなく日本語は全く聞こえてきません…


南門から境内に入ります。


特別参拝で中に入ろうと思ったのですが、修学旅行生が多く断念しました。
拝殿で参拝を済ませ、御朱印を頂きました。




夫婦大黒社




次に向かったのが東大寺です。
久しぶりに奈良公園内を歩きました。
以前はよく妻と二人でお弁当を持って来たのですが、やはり外国人観光客が多すぎて以前の雰囲気は無くなっています。

参道の入り口で人力車のお兄さんに止められました。

「お客さん、この参道は往復しないで戻るときは違う所も周ったほうが良いですよ。今日はいつもより空いてるから興福寺とかもいいと思います。で、良かったら人力車も乗ってやって下さい」

なんて言われたのですが、

「すみません、最初に興福寺行って、今春日大社からここに来たんです。東大寺最後なんで人力車は乗らないかなぁ」

「えーっ!そうなんですか!でもお客さん周り方よくわかってますね。どちらから来られたんですか?」

「今は埼玉県に住んでますが、奈良生まれの奈良育ちです…」

「それは失礼しました!次はどこに行かれますか?」

「今から東大寺に参拝して、そのあと橿原神宮に向かいます」

「さすがわかってますね。お気を付けて行って下さい」

「有り難う。行ってきます」

なんてやり取りがすごく気持ち良かったです。

さて、参道に入ると今までに増して動物園の臭いがする…


こんなんやったっけ…すごいクサイんやけど…

足元ばかり気にしながら南大門に到着しました。




左右には迫力の金剛力士像があります。




中門から左奥に行くと大仏殿入り口になります。


いよいよ大仏殿です。


右側に手水舎があります。


大仏さんはやはり大きいですなぁ(*'ω'*)




時計回りに回っていろんな角度から拝観できます。

出口の手前で御朱印を頂けます。


二月堂にも行きたかったのですが、ここまでかなり歩いているので断念しました。

駐車場に戻り次は橿原神宮に向かいました。




橿原神宮は初代天皇の神武天皇をお祀りしている神社です。
平日は参拝する人もまばらで厳粛な雰囲気を感じられます。

一の鳥居、奥に二の鳥居が見えます


二の鳥居から一の鳥居


手水舎




神門


左奥の緑屋根が拝殿です




拝殿


本殿


社務所では若い巫女さん(高校生位)に御朱印を頂きました。
達筆に感動です。


このあと近鉄百貨店に寄り、551蓬莱の豚饅と焼売を購入し、以前の職場に顔を出しました。
知らない顔が多い中、元上司や同僚と少し話して今日の宿に向かいました。

この日のお宿は翌日の朝の事を考えて、西名阪の郡山インター近くにあるホテルにしました。
周辺に食事できるお店も無かったので、近くのスーパーでお弁当や惣菜とビールを買ってチェックインしました。
先ずは温泉!

昨日に続けてこの日も1万6000歩超です…
非常に疲れました。

天然温泉で露天風呂もあります。

ロビーに寄ると「ウェルカムバー」が有り、なんと20時まで飲み放題!
さすがに生ビールは有りませんが、焼酎、ウィスキー、ジン、ウォッカ、リキュール等が置いてあり、別にジュースのサーバーもあってちょっとしたカクテルなんかも作れます。










妻がお風呂に入っている間に飲み始めたのですが、これでは飲みすぎてしまう!
カクテルを3杯ほど飲んで部屋に戻りました。
やっぱりビールがいいや!
ってことで、たこ焼きをツマミにビールを頂きました。
妻が戻ってきたので一緒に部屋で夕食です。

さて、明日はどうする?ということになったのですが、さすがに伊勢神宮は無理ってなり、近くの薬師寺と唐招提寺に行くことにしました。
Posted at 2024/12/02 17:46:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月19日 イイね!

高野山十三仏巡り

高野山十三仏巡り今回、高野山を訪れた最重要ミッションのもう一つ。

十三回忌ということで、十三仏巡りをしようと思いました。

十三仏というのは、亡くなった人を守り、無事極楽浄土に導いて下さる仏様です。




初七日 不動明王
二七日 釈迦如来
三七日 文殊菩薩
四七日 普賢菩薩
五七日 地蔵菩薩
六七日 弥勒菩薩
七七日 薬師如来
百か日 観世音菩薩
一周忌 勢至菩薩
三回忌 阿弥陀如来
七回忌 阿閦如来
十三回忌 大日如来
三十三回忌 虚空蔵菩薩

さすがに三十三回忌は来られないと思うので、この機会にとお参りしました。

先ずは高野山のガイドブックを購入し、事前に下調べをしました。


何せ自宅から高野山まで600km近くあります。
ダメだったのでまた次の休みに来よう!
なんてことが出来ません。

また、万全を期すため、高野山の宿坊協会に電話したのですが、高野山では十三仏巡り自体をやっておらず、仏様が合っていればどのお寺でも構わないということなので、独自で色々調べた結果以下のようになりました。

不動明王 不動院
釈迦如来 成福院
文殊菩薩 釈迦文院
普賢菩薩 普賢院
地蔵菩薩 地蔵院
弥勒菩薩 一乗院
薬師如来 龍泉院
観世音菩薩 宝善院
勢至菩薩 光臺院
阿弥陀如来 熊谷寺
阿閦如来 高室院
大日如来 密厳院
虚空蔵菩薩 遍照尊院 

この中で御本尊とは違う仏様の御朱印を頂かないといけないお寺が有ります。
釈迦文院、光臺院、高室院、遍照尊院の4寺で、こちらではどの仏様の御朱印が欲しいかを伝えないと御本尊の御朱印となります。
お寺さんの方から聞いて頂ける所もあったのですが、最初からこちらから言ったほうが確実です。

さて巡り方ですが、当然初七日から順番に巡る時間は無かったので、御朱印帳に付箋を貼り、どのページにどの仏様の御朱印を頂くかを明確にしたうえで、書き入れして頂くページを書き手の方に示して最終的に順番が合うように巡りました。
それでも書き手の方によっては、
「ここにお願いします」
と言っているにもかかわらず、御朱印帳を閉じてしまい、
「続きに書けばいいですね?」
とおっしゃり、慌てて書く場所を説明しなおしたお寺さんもありました。

当日私が実際に高野山内を巡った順を記しておきますので、興味のある方の参考になればと思います。

金剛峯寺前駐車場→金剛峯寺→壇上伽藍→遍照尊院→釈迦文院→高室院→普賢院→一乗院→龍泉院→光臺院→金剛峯寺前駐車場→車で女人堂→熊谷寺→中の橋駐車場→奥の院→バスで苅萱堂前→成福院→不動院→密厳院→地蔵院→宝善院→一の橋口バス停からバスで中の橋駐車場

お寺さんによっては、御朱印を書き入れしていただいている間に本堂で御本尊にお参りさせて頂ける所が有りました。
一方、熊谷寺は事前連絡した時に何か感じが悪かったのですが、実際行ってみると駐車場にはしつこいくらいに無断駐車禁止の貼り紙が有り、利用者は必ず寺務所に来て下さいとあったので寺務所に行くと、女性1人と外国人のお坊さんが前日の宿泊客の見送りをされていました。
私に気付き、満面の笑みで「お泊まりですか?」と聞いてきたので、「御朱印を頂きたいのですが、車を駐車場に…」喋っている途中で表情が一変!
「御朱印はアッチに回って下さい!」
と縁側の方を指差され、そっちに行くと今度は私と妻の御朱印帳をひったくるように持っていきました。
非常に感じが悪かったですね。

その他のお寺さんは親切に対応してくれました。
阿弥陀如来がご本尊のお寺さんは結構あります。
ざっと調べただけで、恵光院、光明院、西門院、無量光院、蓮花院、西禅院、蓮華定院等があります。
そもそも熊谷寺を選んだのは、駐車場が確実にあることだけだったので、こだわりが無ければ上記のいずれかのお寺さんの方がよろしいかと思います。
また、実際に行ってわかったのですが、バスが頻繁に往復しているので、女人堂のようによっぽど離れた場所にない限り、金剛峯寺前駐車場と中の橋駐車場に停めれば十分だと思います。

では、お寺と御朱印を紹介したいと思います。

不動明王 不動院 




釈迦如来 成福院




文殊菩薩 釈迦門院




普賢菩薩 普賢院




地蔵菩薩 地蔵院




弥勒菩薩 一乗院




薬師如来 龍泉院




観世音菩薩 宝善院




勢至菩薩 光臺院




阿弥陀如来 熊谷寺


阿閦如来 高室院




大日如来 密厳院




虚空蔵菩薩 遍照尊院






今回拝観したのは金剛峯寺だけでしたが、壇上伽藍と奥の院は見て回るだけで結構時間がかかります。
十三仏巡りを含め9時半から16時までかかりました…(^_^;)
昼食は車で移動中にお弁当です(;^ω^)片手で食べられるお寿司にしておいてよかったです。
今回は霊宝館、根本大塔、金堂、大師会館等を見学する時間はありませんでしたが、時間に余裕のある方は是非拝観されてください。

1万6千歩以上歩いて非常に疲れましたが行って良かったと思います。

次は奈良県内の寺社を巡ります。
Posted at 2024/11/21 00:20:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月19日 イイね!

女人堂と奥の院

女人堂と奥の院金剛峯寺前の駐車場を出て一路女人堂に向かいます。

高野山はもともと厳しい修業の場であり、女人禁制でした。
明治の初期に禁が解かれ入山出来るようになりました。






この門の手前に「女人堂」があります
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女性にとってはここが金剛峯寺に一番近い場所だったのですね
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大日如来をお祀りされているのですが、今回は弁天様の御朱印を頂きました
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では、今回の最重要ミッションの一つである金剛峯寺奥の院参拝です。

本来は一の橋から約2kmの参道が有ります。
2kmの参道といえば、日本最長を誇る我がさいたま市の氷川神社と同じ長さです。
しかし今回は、歩く距離を減らしたいので中の橋駐車場から奥の院に向かいます。

中の橋駐車場の正面に「南無大師遍照金剛石碑」が有り、その手前に手水舎が有ります
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様々な供養塔や墓所を過ぎる途中、こんなものを発見!


この墓碑は私の父の妹の夫、つまり私の義理の叔父さんが建立したものです!
こんなところでこんなものを発見するとは…
縁を感じます。

「御廟橋」に到着。ここから先は聖地なので撮影禁止です


先ずは奥の院で般若心経、十三仏ご真言、光明真言をお唱えしてから納骨堂へ。

納骨堂はすごく小さいので不思議に思い、前回来た時に近くにおられたお坊さんにうかがったのですが、
「お骨は納骨堂の裏手の山に散骨しているので、山の方に向かって御手を合わせて下さい」
とのことだったので、今度はそちらに向かってお経を唱えました。

納骨堂の横、本堂裏手に弘法大師の御廟が有ります。
この地で今なお、空海が祈り続けておられるということです。

御廟橋まで戻り、いよいよ御朱印を頂きます
手前と奥の合計6ヶ所です
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奥の院では「弘法大師」の御朱印を書き入れして頂きました
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参道を戻るなかでもまた、様々な墓碑を目にしました

豊臣秀吉
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織田信長
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浅野内匠頭
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汗かき地蔵
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姿見の井戸
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日産
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ヤクルト!
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アデランス!!
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福助!!!
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しろあり!!!!
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私が初めて高野山にお参りしたのは、小学生の時大好きな祖母が亡くなり、その納骨の時でした。
当時は訳も分からず連れてこられ、何かおどろおどろしい印象だったのを今だにハッキリと憶えています。
それが今や世界遺産の観光地です。
時代の流れを感じます…
Posted at 2024/11/19 11:06:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月16日 イイね!

壇上伽藍

壇上伽藍金剛峯寺の次に向かったのが壇上伽藍です。
弘法大師空海が高野山に初めて建立したのがこの壇上伽藍です。

中門から参拝するのが正しいのでしょうが、今回は移動距離がかなり多いので、妻の負担を考えて蛇腹路を通って近道です。
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紅葉には一ヶ月ほど早いのですが、紅葉の時期はさぞかし綺麗なのでしょうね。
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ミツマタになった杉?が有りました。
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蛇腹路を抜けた先の左側に手水舎が有るのでお清めして入山します。
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東塔、三昧堂、大会堂、愛染堂と続き、愛染堂の前には不動堂が有ります。
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愛染堂の先に色鮮やかな根本大塔、その前に御供所が有り、こちらで御朱印を頂けます。
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その奥に金堂が有り、お参りしてから御朱印を頂きました。
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根本大塔は大日如来、金堂は薬師如来の御朱印を頂けます。
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続いて中門。
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通常山門には仁王像がおられるのですが、こちらには四天王がおられます。

東 持国天
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西 広目天
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南 増長天
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北 多聞天
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がそれぞれ守護されています。

中門から金堂を右手に見ながら奥に進むと、六角経堂が有り、その先に鎮守の山王院という神社が有ります。
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そのまた奥に鐘楼、西塔が有ります。
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色鮮やかな東塔に比べて、西塔には独特の趣きが有ります。
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そこから根本大塔の方に向かうと准胝堂、御影堂が有り、御影堂の前に「三鈷の松」が有ります。
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「三鈷の松」は、かつて空海が唐から三鈷杵を日本に向けて投げた時に、この松の木に引っかかったことから、この地から真言宗を広めようと決めたという言い伝えが有ります。
二葉の松に三葉が混ざっているようで、落ち葉の中に三葉があると縁起がいいとされており、以前来たときは三葉を見つけられず、やむなくおみやげ用に売られているものを買って帰りました。
しかしこの日は三葉のものしか落ちておらず、家族全員分の落ち葉を拾えました。

さて次はいよいよ金剛峯寺奥の院に向かいます。
Posted at 2024/11/18 23:55:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

えるすまんです。 若い頃はバイクに乗ってましたが、結婚してから乗らなくなりました。 ここ数年はハンターやってます(^_^)v ブログは友人や知人に...

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