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2014年06月17日

ホタルの撮り方

先週の土曜日、前回ロケしていたホタルのスポットに撮影に行ってきました(^^)



そこで今回はホタルの撮り方をご紹介します。
ホタル撮影は状況により難易度が変わりますが、やや高めになる印象です。
設定の仕方は一眼タイプのカメラを対象にしていますが、コンパクトカメラでも
おそらく参考にして頂けると思います。

まずはカメラ設定の基本条件を以下にまとめてみました。


【基本条件】
① レンズ : 明るい(F値の小さい)レンズ
② 撮影モード : マニュアルモード(M)
③ 絞り値(F値) : 開放~1段絞り
④ 露出時間 : 最大秒数~バルブ
⑤ ISO感度 : 100~3200
⑥ ホワイトバランス(WB) : 太陽光
⑦ シャッターモード : インターバル撮影または2秒タイマー/レリーズ
⑧ 記録方式 : RAW(+JPEG)
⑨ フォーカスモード : マニュアルフォーカス
⑩ ノイズリダクション : 長秒時NRオフ


①レンズ
ホタルの光はとても弱いので明るいレンズを選ぶのがポイントです。
「明るいレンズ」とは概ねF値が2.8以下のレンズを指すのですが、
このようなレンズだと蛍の消え入る前の輝線の描写が有利になります。

とは言え、もちろんキットレンズでもホタルたちを捉えるのは可能です。
F値の変動するレンズ(F3.5-5.6など)の場合は広角側を使った方が明るく有利です。

それにどの画角を選ぶかによって絵作りが変わりますので、
状況と表現したい形に応じてレンズを選択して下さい。

【広角】
 ○:撮影エリアが広くホタルの輝線を捉えやすい
 ×:ホタルの輝線が細くなりがち

【標準】
 ○:ホタルの距離感が見た目に近い
 ×:三脚固定だと撮影エリアに狭さを感じる

【望遠】
 ○:ホタルの光が強調される
 ×:撮影エリアが狭くホタルの輝線を捉えるのは不利

【ズームレンズ】
 ○:ズームによる画角調整
 ×:レンズのF値が暗め

【単焦点レンズ】
 ○:ズームに比べて明るく光を捉えやすい
 ×:画角変更にレンズ交換が必要


②撮影モード
マニュアルモード(M)を使います。

③絞り値(F値)
基本的に絞り値は開放(一番小さな値)に設定しますが、
外灯の光や明るい月光の下などでは1段くらいまでで絞ってもいいと思います。

④露出時間
露出オーバーにならない程度に撮影できる最大秒数を設定します。
または状況によってバルブ撮影を行ってもいいと思います。

⑤ISO感度
ノイズ感が許容できる範囲で高感度に設定します。
今回の撮影場所は外光もなく真っ暗な状況でしたが、前半ISO1600、後半はISO3200まで
感度を上げて撮影しました。ただ、あまり感度を上げすぎるとノイズの方が目立つので、
感度の上げすぎには注意して下さい。
(追記) 外灯など環境光のある場所ではISO100~800程度の感度を基準に設定しましょう。

⑥ホワイトバランス(WB)
基本的に「太陽光」で構いません。
演出として色温度を変更しても蛍の光の色は殆ど変わりませんので、
背景に応じて選択するといいと思います。

⑦シャッターモード
一枚撮りの場合は2秒セルフタイマー又はレリーズを使います。
一眼レフの場合はミラーアップ撮影をするのがいいと思います。
また、いつホタルがカメラの前を飛ぶのか分からないので、
インターバル撮影で連続撮影をするのが有効です。

⑧記録方式
基本的にRAWで撮影するのがオススメです。
蛍の光の捉え方はレンズ性能とカメラの高感度性能によりますが、
あとで現像するときにに露出補正をすることでホタルの光が浮かび上がります(後述)

⑨フォーカスモード
マニュアルフォーカス(=オートフォーカス・オフ)にします。
暗くなるとオートフォーカスが効かなくなりピント合わせが大変になるので、
まだ明るい段階でピント合わせをしておくのがいいです。

撮影の前段にデジタルプレビューでホタルの光付近の草木にフォーカスが合っているかを確認し、
もしピントのズレが分かった場合はフォーカスを少し動かしてはプレビューを繰り返してピントを
追い込んで調整をします。特に手頃な対象が確定しない場合はフォーカスリングの距離指標で
2~3m程度から∞方向に徐々に動かしつつ試写して、しっくりくるフォーカスポイントを探しましょう。

⑩ノイズリダクション
この項目は少し上級編なので、内容が分からない場合は読み飛ばして下さい(^^ゞ

ホタル撮影では連続撮影が主になるので長秒時NRはオフにするのがオススメです。
暗い中で長秒時ノイズリダクションがオンになっている場合、例えば30秒の撮影だと
更に30秒のNR処理時間が掛かり、1枚の撮影に合計1分の撮影時間が掛かります。

これだと撮影リズムが悪くなるので連続で撮影する場合は長秒時NRはオフにします。
代わりに撮影の最後にレンズにキャップをして、撮影で使用した感度・時間の真っ黒の
写真(ダークフレーム)を記録しておくと長秒時NRと同じ処理(ダーク減算)が可能です。

但し、後でダーク減算によりノイズリダクションをするのは30秒では処理できませんので、
手間を掛けずに高画質に撮影するには長秒時ノイズリダクションをオンにして撮影する
のもありだと思います。もちろん多少のノイズを気にしないのであれば長秒時NRをオフ
にして現像するのが最もお手軽にはなります(^_^;

※「ダークフレーム」とは記録素子の定在ノイズ(暗電流)を記録したデータになります。
※現像時にソフトウェアを使ってダーク減算をすることで長秒時NRと同じ効果が得られます。

⑪その他
カメラの設定は以上ですが、ホタル撮影での重要な要素 があるので記載しておきます。
ホタル撮影に重要なのは【情報収集】【時刻】【場所】の選択です。

時期に関してはホタルの種類によって見頃が変わります。
代表的なのは次の3種類のホタルになります。

【ヒメボタル】
 明滅:黄金色で短くデジタル的な点滅
 飛方:メスは飛べないため草の茎、枝などに捕まりながら光る
 見頃:5月下旬~6月上旬頃

【ゲンジボタル】
 明滅:ゆっくりと2~5秒間隔くらいで滑らかに明滅
 飛方:曲線的
 見頃:6月頃

【ヘイケボタル】
 明滅:間隔は短く1秒くらいで揺れるような明滅
 飛方:直線的
 見頃:7月頃

ホタルたちは概ね暗くなる19~20時ごろ飛び出し30分くらい光って一度休憩します。
そしてまた30分くらいして光り出すというリズムを繰り返して活動します。
ですので撮影するためには19時くらいには撮影スポットに到着しておきます。

周りに見物客が来ている状況でも最初のピークが過ぎると大体は帰っていくので、
人の多い時間帯は撮影場所を探しながら目で楽しんで、その次の光り出しを狙って
撮影してみるのもいいと思います(^^)

ただし光り終わってから40~50分以上待っても再び光り出さない場合は、
その日はホタルも寝てしまったと思って撤収するのがいいでしょう。

また暗い道を歩いたり状況を確認するのに懐中電灯が必須ですが、
その際もなるべくホタルを刺激しないよう赤い光のものを使う方が良いです。

ホタルは強い光を受けると警戒して光らなくなったり寄りつきにくくなりますし、
また赤い光の場合、どうしても使いたい写真に光が写り込んでしまっても
現像する際に赤系の色だけ取り除くことで救える可能性が出ます。

そして最も重要なのが撮影場所の選択ですが、インターネット検索でヒットするような
場所は事前に確認しないと三脚禁止の措置をしている所が多く、またそういう所では
数十人から数百人の人が来られるので、ホタルの鑑賞はできても撮影はできる状況
ではないことが殆どです。

ですので少し遠方になっても、人の少なさでスポットを探すことが重要だと思います。
※人気のない場所ではヘビなどもいる場合があるので十分に注意して下さい。

もちろん暗い中での撮影なので、お使いのカメラは十分に使い慣れておく必要がありますし、
灯りを点さなくてもボタンの位置や設定などができるくらいにはしておかないと
撮影タイミングを逃してしまいます(^_^;



ちなみに今回、私がホタルを撮ってきたのは19時半~21時半くらいです。
レンズは31㎜/F1.8の単焦点レンズで、換算47.5㎜の標準画角になります。
撮影場所には他にもう一組の方が見に来られていて直前に軽く雨が降るなどしましたが、
撮影時刻には雨も上がり、見物客もその一組以外は誰も来ない好条件の撮影となりました(^^)



ホタルは定点撮影をして合成することで雰囲気のある写真に仕上げることができます。
先のホタル画像も数枚の写真を合成して仕上げたものですが、簡単にではありますが、
次の2枚の写真を使った合成手順をご紹介します。



この2枚の写真は撮影時の撮って出しの画像です。
かなり暗い状況で撮影したので、ホタルの光以外は殆ど真っ暗ですね(^^ゞ

本来は左くらい賑やかな写真が撮れていれば、合成する必要はありませんが(^_^;
この2枚の写真を使って現像する手順を以下の画像にまとめてみました。

【基本作業】


【ダーク減算によるノイズリダクション比較】(画像右半分切り出し)


この2枚の写真の違いは軽微ですが、ホタルの光のような微妙な現像をする場合、
この違いが分かる程度のモニター、または調整はしておきたいところです(^^ゞ

【完成写真】


長くなりましたが、今の時期しか撮れないホタルたちの幻想的な世界に挑戦してみて下さい(^^)/
ブログ一覧 | 写真 | 日記
Posted at 2014/06/17 09:55:55

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この記事へのコメント

2014年6月17日 10:07
参考になりました!

今度機会があればチャレンジしてみますね〜!
コメントへの返答
2014年6月17日 18:45
こんばんは~

ホタルは概ね6月中が見頃になりますので
天候を見てチャレンジしてみて下さいね(^^)
2014年6月17日 12:18
こんにちは。

さすがですね~

またコピペさせていただきますね。
本物も幻想的ですが、
写真ならではの楽しみからも
いいものです(*^_^*)
コメントへの返答
2014年6月17日 18:47
こんばんは~

今回はちょっと設定内容が難しくなって
しまいました(^^ゞ

でも難易度が高いからこそ上手くいけば
ひとつ階段を登れたような嬉しさがありますよ(笑)
2014年6月17日 12:37
カメラのテクニックは、サッパリ分かりませんが(笑)

ホタルの綺麗な写真ありがとうございます(^^)/
今年は、ホタルの数が少なかったので少し残念でした。
コメントへの返答
2014年6月17日 18:48
こんばんは!

ねこじさんも、もうご覧になられたんですね。
今年はどこも少なく、ホタル鑑賞会をしている
スポットでもホタルを放虫しているみたいです。

でも写真で雰囲気が伝わったなら嬉しいです(^^)
2014年6月17日 12:43
今年はまだホタルみてないなあ~(^.^)
機会あればチャレンジしてみます!
コメントへの返答
2014年6月17日 18:50
こんばんは!

島根は水が綺麗なイメージがあるので
奥出雲とか居そうな気もするんですが(^^ゞ

単焦点と、この前手に入れた広角ズームとかで
チャレンジしてみて下さいね!
2014年6月17日 13:13
NoBさん、こんにちは(●'w'●)

蛍の撮り方、かなり参考になりました。
今回もクリップさせていただきました♪

あぁ〜✧*。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
NoBさんのブログUPがもう少し早かったら(^_^;)

実は私も週末、初蛍撮影に行ってきました。
それなりに勉強して行ったのですが、いざ撮影となると、なかなか。

近々ブログUPするので、笑って下さ〜い( ´△`;)
コメントへの返答
2014年6月17日 18:58
こんばんは~

今回は書いていて少し内容が難しめに
なってしまったな~なんて思っていましたが(^_^;
クリップして頂いてありがとうございます。

でも・・・一足遅れでしたか!?(+。+)アチャー
とは言え実際に撮影にチャレンジされたなら
余計に要点が実感できたのではないでしょう(^^ゞ

そして同じタイミングでホタルを楽しまれた
とのことなので、同じ時期のホタルたちの
瞬きを楽しみにしてますね♪
2014年6月17日 13:16
こんにちは。

自然の発光体を機械でとらえると幻想的な絵が出来るのですね!
コメントへの返答
2014年6月17日 19:59
こんばんは!

ホタルそのものを捉えた写真じゃないのですが(^_^;
色や線の流れでホタルたちが明滅しながら
飛んでいるのを想像できるのが良いですね(^^)/
2014年6月17日 15:00
こんにちは、NoBさん

ホタル撮影に挑戦しようと、ネットなど

調べてみましたが、これは手に負えないと

あきらめました。私はあきらめて地元の

神社で鑑賞させてもらいました

肉眼なんで記録はできませんが、

記憶はなんとかなりますね (笑)


それにしても、流石のできです。

同行者の方も相当苦心されたと聞いております

解説をまねてもなかなかできないですよね

ホタル撮影は、私にはおこがましいです _(-_-)_
コメントへの返答
2014年6月17日 20:04
こんばんは!

たぶん、としさんのカメラは単焦点で
レンズも明るいので基本条件は整ってますよ(笑)

でもホタルを見に行くこと自体が
普段の生活ではなかなか難しくなりますから
カメラをきっかけに色々体験できることが
いいんでしょうね(^^ゞ

今回、ご一緒したizumiさんも残念ながら
撮影を始めた頃にバッテリーが切れて
しまいましたけど、今回の経験はきっと
次回の撮影の成功の種になったと思います☆

今回はちょっと難しめに書いてしまいましたが
でも、こういう撮影会は印象に残りますので
また機会があればやりたいですね(^^)
2014年6月17日 15:07
こんにちは(」・ω・)

めっちゃ綺麗やけど、説明読んでると頭痛がしそうです。(><)

高度過ぎますわ〜(泣)

まだ夜景すら撮れませんから〜(笑)

またご指導お願いいたします。m(__)m
コメントへの返答
2014年6月17日 20:08
こんばんは~

ゆうちんさんは考えるより感じる派ですから、
文章を読むより写真だけ【拡大して】
見てください!(^^ゞ

でも今回、ロケーション選びなどで
色々と調べて頂いたりして、ありがとう
ございました。m(__)m

残念ながらご一緒できませんでしたけど、
日曜なら私も時間が取れると思いますので、
またお好きな内容の撮影会を承りますよ♪
その時はビシビシ教えますね!(笑)
2014年6月17日 16:00
ホタル 撮って見たいけど

私の暗いレンズじゃね~(^_^;)


合成とかも出来ないし~(;゜゜)
コメントへの返答
2014年6月17日 20:13
こんばんは~

暗くても外灯のあるロケーションとか
ISO3200くらいを利用することで
お持ちのレンズでも撮れると思いますよ~(^^)/

堤防のカメラの先生たちなら、
私より的確に教えて貰えると思いますので
是非ともチャレンジしてみて下さい。
ホタルは期間限定ですよ~(笑)
2014年6月17日 16:55
まいどです(・Д・)ノ

とりあえずホタルを撮るのは難しいというのは理解しました(笑)

車のテールランプが流れてるように撮るには、ホタルを撮るのと同じ理屈というわけですか?
コメントへの返答
2014年6月17日 20:15
こんばんは~

ありゃ!?
理解のポイントがそこに~(^_^;;;

それと、仰っている具体例は
とてもいい例えですね!

まさにその通りで、シャッターを
開いている間に動いた光が
線となって記録されるんですね。

ひさやんさん、ちゃんと勉強してますね!◎
2014年6月17日 17:55
こんな写真を撮りたいんですけど・・・古いコンデジでは無理ですね(+_+)

コメントへの返答
2014年6月17日 20:18
こんばんは!

古いコンデジだとRAWでは撮れないですど
外灯のある道路端の川など場所によっては
撮れますよ(^^)

コンデジだと感度は低めになりますし、
撮影時間もデジイチよりも短くなりますが
要はスピリッツです(笑)

そして撮りたいものが愛機の性能を
越えたときはステップアップする時期ですよ♪
2014年6月17日 19:28
う〜ん素晴らしい!

素人でもそれなりの写真が撮れそうです♪
コメントへの返答
2014年6月17日 20:24
ありがとうございます(笑)

私も素人に毛が生えたぐらいですので
撮りたい気持ちが勝っていれば、どんな
表現のホタルの写真でも飛んでいるように
見てみせますよ~♪(^_-)
2014年6月17日 20:52
蛍は以前有馬温泉行った時
見られましたがスチルサッパリ
ムービーちょっとだけ…でした

綺麗に撮ってみたいけど
普段のお気軽も捨てがたい
コメントへの返答
2014年6月18日 0:14
こんばんは~

ホタルの撮影は一眼式のカメラでも
なかなかシビアなので、レンズの小さい
ビデオムービーでは集光率的に不利だと
思いましたが、もしかすると一眼式のカメラに
明るいレンズを付けて三脚に固定して
ムービー撮影すれば・・・・なんて
ちょっと思いました(^^ゞ
2014年6月17日 21:16
この撮影方法は,永久保存版ですね~♪

最近は,蛍もなかなか見られませんが,その瞬間を切り取ると,幻想的な世界が身近に広がっているんですね~♪

処理と作業の工夫で,その瞬間が更に鮮やかになるって凄いですね~!!
コメントへの返答
2014年6月18日 0:20
こんばんは!

永久保存・・・というほどではないですけど(^^ゞ
カメラで撮ってみたいというときの一例として
参考になればと纏めてみました(^^)

それにホタルの光は現像の仕方で
かなり印象が変わるので、具体的な
処理は省略しましたが、簡単な流れを
紹介しました。

たぶん、この部分がちょっと内容を
難しく感じさせる要因かもしれないですね(^_^;
2014年6月17日 21:21
参考になりました!
今週末がチャンスですかね~
奈良に行くので帰り道・・・(笑)
コメントへの返答
2014年6月18日 0:23
こんばんは~

今週末は天気が悪そうですけど、
もし見れるのなら天川村とかは有名ですよ!

たぶん山手だと他にもいろいろ生息地が
ありそうなので、調べればスポットが
でてきそうですね(笑)
2014年6月17日 21:38
いやはや、これだけの設定だったとは・・・(^^ゞ

改めて撮った中でホタルが写っている写真のEXIF確認したところ、
F3.5、30秒露出、ISO1600、WB:Autoでした。
勿論、マニュアルモード。

フォーカスはダメでしたが、この設定だけでも撮れる事がわかったので、後はウデしだいですね。
そのウデはこれから磨くとして、今回は色々参考になりました。

それにしても、ホタルの光を間近で見物できた事はとても貴重な時間でした(^^♪

ありがとうございましたm(__)m
コメントへの返答
2014年6月18日 8:04
先日はお疲れさまでした!(^^)/

カメラは基本的に絞り、シャッター速度、
ISO感度の三要素なので、その3つの
設定を上手く見つけることができれば
失敗せずに撮れると思います♪

それに今回は一緒に行動したので、
ブログの内容が実感を込めて読めたと
思いますが、izumiさんへの復習の意味を
込めて書いた部分もあります(笑)

あと当日、話していた三脚のお薦めですが、
お手頃でしっかりとしたものを探してみました。

そこそこの重量があり、雲台も単品で
買えば9000円位するしっかりした自由雲台
付きで、しかもローアングルなどの機能を
備えるこのモデルが型落ちということで
今なら13000円ほどの驚きの価格で買えますよ♪

VANGUARD Alta Pro 263AB 100
http://www.amazon.co.jp/VANGUARD-Alta-Pro-263AB-%E8%87%AA%E7%94%B1%E9%9B%B2%E5%8F%B0/dp/B0045Y10BA%3FSubscriptionId%3DAKIAITPNXQHU74XW2WUA%26tag%3Ds9js-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0045Y10BA

少し重量がありますが、これくらいしっかり
していないと逆に安心感が得られませんので、
この機会に導入を検討下さい(^^)
2014年6月18日 7:29
初めまして。

いきなりのコメントで、すみません。

去年2回、今年1回ホタルを撮りに行ったのですが、まだまだ満足できるレベルで撮れていませんので、非常に参考になりました!

今年はもう難しいかと思いますが、また来年チャレンジしてみたいと思います。
コメントへの返答
2014年6月18日 15:31
初めまして(^^)/
コメントありがとうございます。

ホタルって実際に見ている映像が印象的なので
もっと見たままに写したいって気になりますよね(^^ゞ

今回、結構時間をかけて撮影に行ったのですが、
それを田舎にいる身内に言うと、家の前で
一杯飛んでた~って言われました(^_^;

こちら大阪ではなかなか撮影できるスポットは
ありませんけど、気軽に行ける隠れスポットを
発掘して、私も季節の風物詩として
毎年、撮影に行きたいですね(^^ゞ
2014年6月18日 11:07
もはや解説本いらず。
ですね。

こんにちは。

ここまで詳細に設定の解説とは恐れ入りましたし、勉強になりますm(__)m
我流過ぎる自分も多少は人の手本になるように何とかせねば、ですね(笑)
コメントへの返答
2014年6月18日 16:25
こんにちは!

現像手順などは大まかな紹介と仕上例くらい
しか出せていませんが、これからホタルを
撮りたいという人には参考になるんじゃないか
と思いましてツラツラと書いてみました(^^ゞ

でも参考になったとコメントを頂けると
書いた甲斐があったなと思いますので、
自分への防備録の意味も兼ねてるかも
しれません(笑)
2014年6月21日 7:24
昔からホタルは
水のキレイなとこにしかいないと
聞かされてきましたが、
最近、こんなとこに…ってな
ところに居るのを見かけます(・_・;)
コメントへの返答
2014年6月21日 19:00
こんばんは!

ホタルはカワニナという貝を食べている
そうなのですが、水質の変化などで
カワニナがいなくなったのがホタルの
いなくなった一因と言われていますね。

ホタルがいなくなる一方で自然環境を
大切にし、川の清掃活動を続けてホタルが
帰ってきた場所などもあるみたいですし
できれば遠くに行かなくてもホタルが
見れるようになって欲しいものですね!

プロフィール

「@ussi3 自分も撮影車を冬タイヤに履き替えたけど、今季はノーマルでいけた感じ~(^_^;」
何シテル?   02/11 23:11
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