SPOONビッグスロットルボディ換装

まず、エアクリーナーBOXのマウントボルト２本を取り外します。

スロットルボディには冷却水が通っているので、下にウエス等を敷いてから、スロットルボディ下部のホースを取り外します。
(この時、少量の冷却水が出てきます。)

次に、上側のパイプ２本を取り外します。
(手前はブローバイガス・奥は冷却水が通っています。冷却水は前の工程で排出しているので、ここのパイプからは出てきません。)

その後、スロットルボディとの接合バンドを緩めるとエアクリーナーBOXが横にずらせます。

今回は横着してエアクリーナーBOXをずらすだけで行いましたが、作業的には取り外した方がやりやすいです。
（次の工程のスロットルボディの固定ボルトを外す時、ずらしただけだと工具が入れにくくなるので。）

スロットルボディを固定している４本のボルトを取り外します。

下側奥のボルトは工具が入りにくいのでナメないように注意！！！
（エアクリーナーBOXを取り外してしまえば簡単に工具が入ります。）

その後、奥にあるカプラーを外せばスロットルボディが取り出せます。

取り外せたらあとは簡単。

スロットルボディに付いているホース１本を組み替えて元に戻すだけ。

スロットルボディ装着前に、パッキンを交換（製品に付属）して、パッキンとエアクリーナBOX接合部にイモグリスを薄く塗って入りやすいようにします。

組み付け忘れがないように気を付けながら、取り外しの逆の手順で組んでいきます。

完成♪♪♪

ノーマル加工品なので変わった感がありません（汗）


ホースなどに付着している冷却水を拭き取ってから、エンジン始動。
（冷却水が蒸発すると、白いシミができてしまいます。）

漏れや警告灯が点灯しないことを確認できたら、冷却水のエア抜き。
ラジエターファンが２回作動するまでアイドリングで放置プレイすればおｋ。

アイドリングが低くなったり、ハンチング現象が出てしまうので、エンジンECUの学習リセットをでーらーにて実施。

以上スロットルボディ換装手順でした♪♪♪

ノーマルスロットルボディ。

SPOONビッグスロットルボディ。

肉薄になって内径が拡大されているのがよく分かりますね。