
キャブの張り付きについて・・・・
外気-1℃でも問題なく走行できていることもあれば外気2℃でも張り付くことがあった。
キャブの張り付きが起きたときは決まって降雪日
走行風でキャブが冷えるのかと思いフロントからの走行風の冷え対策に遮風板を設けたりキャブ本体をカバーしてみたが
どうやら走行風の問題ではなかったようだ。
外気2℃を下回ったときに湿度が高いとキャブの張り付きが起こるように思える。
遮風では防ぎきれないと判断。 ではどうするのか?
キャブまたはエアクリケースを温めるか? 何で温める???
グリップヒーターを活かせないだろうか?
しかしグリップヒーターを使用するには電源が必要となる。 巻きつけタイプのグリップヒーターを検討したがどうたらカブタンの場合バッテリー容量に不安があるらしい・・・・
では使い捨てカイロはどうだろうか???

当然ながら電源は不要 取付作業と呼ぶほど凝ったものではなくキャブとキャブ周りに付けた遮風板の間に突っ込めばイケるはず。
これは試してみるしかない・・・・・

また、カブタンのエジソン載せ替えの最初の年はキャブの張り付きを起こさなかったことも気になる。
当時も現在と同じマフリャ~を使用していたが当時との変化点は???
エアクリフィルター、アウターローター&CDI、点火プラグ、イグニッションコイル、レデューサー、メインジェットのセッティング・・・・
ここで気になるのが点火プラグの番手とメインジェット。
張り付きが起こった状況をもう一度思い返してみると降雪時に渋滞でエンジンが止まりそうになってアクセルを頻繁に開け閉めしてる最中であったことを思い出した。
つまり混合気が濃いめなのである。
混合気が濃いとキャブが張り付きやすくなるのだろうか?
ここでメインジェットを♯105から♯102へ変更 プラグを7番から6番に替えてみることに・・・・
メインジェットのサイズを下げても使い捨てカイロ使用でそれほど混合気は薄くならずに済むのではないだろうか・・・・

プラグの熱価を6番にすることで渋滞中でも被りにくくなるのではないだろうか・・・・
晴れた日の空気が乾いた状況でも♯102で問題なく走行できるかどうかが気になるところではあるが様子見するしかない。
外気は過去の通勤経験から下がっても-3℃くらい。 そこは遮風板の効果を期待してエンジンさえ暖まれば何とか走りきれると信じたいところである。
加えて通勤車両にはグロちんも控えている。
悪天候時は使用後の汚れを洗車する煩わしさからついついカブタンに頼りがちだが晴天時は積極的にグロちんにも頑張ってもらうとしよう。。
セッティング変更作業は明後日・・・・天候次第ではあるが。。
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ちびっ子カブニャン | 日記
Posted at
2014/12/19 11:01:50