
今期パーティレースⅡの最終戦。ずぅ~っと憧れだったNC1シリーズクラス(要は旧エンブレムクラス)に初挑戦。結果は予選13位。決勝15位。予選では自己ベスト、1'09.652で、自身初の9秒台。決勝はスタートの失敗と、レース慣れしていない引き出しの少なさが露呈した、ちょっぴりほろ苦い内容でした。
でも、(特に序盤は)実際超あぶないシーンの連続でしたが、誰にもぶつけず、誰からもぶつけられず、無傷で帰還できたのはなにより。毎回毎回、サポートしていただきましたチームの皆さま、このレースに限らず、今年1年ありがとうございました!
思えば、モータースポーツを始めてすぐに参加した
2006年のパーティレース第1戦。自分の力の無さを痛感しつつ、夕方観戦したエンブレムクラスの戦いに心を打たれ、自分もいつかこういうクラスで戦いたいと思い…そして復帰した
今年の初戦、5月のNC1シリーズクラスのあの大激戦に、再びあの時の気持ち「いつかはこのクラスで」との思いを強くした。
第3戦のクラブマンでポールトゥー2位だったことで、いよいよこのクラスに挑戦…
(前日)
前日は1枠だけ予約。これまで同様、前日から
きんちゃんさんにご足労いただき家からタイヤの運搬、タイヤ交換等をお手伝いしてもらいました。いつもいつも、スミマセン。
走りの方はかなり微妙な状態。シリーズ挑戦者達が9秒台前半から中盤で走るなか、僕は10秒半ば。なんてったって、灼熱の暑さの夏にようやくNCの走りに慣れてきたところなので、気温が下がってきてスピードが上がってきたことに自分の運転が追いついていない…どこのコーナーでも突っ込みすぎでクリップにもつけず。
そんな微妙な感じではあったが、もうアタフタしても仕方ない。気分転換にと、その日の夜、
27号車さんと、あと同じチームメートで、熱海に住みながらも熱海の温泉宿に泊まったことがない75号車さんと一緒に、お気に入りの"天然温泉きぬの湯"へ。ゆっくり温まり、の~んびりリラックスできたので、気持ちよく寝ることができました。
(予選)
朝受付を済ませた後、パンフレットに載っているエントリーリストを見ると…それはもう歴戦のツワモノ・ケダモノばかり(笑)そりゃあそうだ。一気に気持ちが高まります。またここ数戦のライバル16号車さんも今回はシリーズにエントリー。まあお互い考えていることは一緒ってことかな。
前日練習でいまひとつ単独で走った時にスピードに乗りきれなかったこともあり、予選は
27号車さんの後ろについて行くことに。ところがピット出るタイミングが悪く、2台、間に入られてしまう。。。まあ、でもそこはシリーズクラス。みんな速いので前が詰まることはない。僕の前はね…
そんなこんなで計測2周目で9秒6。後で冷静に動画を見ると、まだまだ詰められる余地のあるアタックでしたが、まあ初めて9秒台で走れたし、OK、OK~
3周目も9秒7で、徐々にノッてきた。と思ったら…4周目の最終コーナーで3速に入らず!!!(やっぱりいつもより力が入っていたのかな)コーナーの立ち上がりでスピン(涙)
危ない場所ではありましたが、コンクリートにも突っ込まず、グラベルにもはまらず、不幸中の幸い。
でもその時は後ろを誰が走っていて、誰に迷惑をかけたらわからないまま。。。当然その後の周回はいいところなく終了。結果は13番手。トップタイムはさておき、2番手の97号車さんからは約コンマ5秒差。上出来と言えば上出来かな。
oresamaさん、ピットからの指示ありがとうございました。
予選終了後…
迷惑をかけた人に謝ろうと、まわりの何人かに、僕の後ろを誰が走っていたのか聞いたが誰もわからず。。。あっ、そうだ、
会長にも聞いてみよう~会長、何でも知ってるから…
僕:「会長、僕最終コーナーの立ち上がりでスピンしちゃったんですけど、僕の後ろ、誰が走ってたか知ってますか?」
会長:「俺だよ~!!!(怒)思わずピットに実況中継しちゃったよ~」
どうやら会長、その周回はかなりいい感じのアタックだったらしく…大ひんしゅく。
ゴメンナサイ(涙)←これまで会長にいろいろと教えてもらった恩を仇で返した奴。。。
(決勝)
今までクラブマンでちょっと甘やかされていたので、実際13番手の位置からのスタートは初めて。意外と前が遠い。どういう流れで行こうかなぁ~と思っていたが、そんなプランなんかどうでもよくなるスタートの大失敗(横にいた会長の呪いか…)。1コーナーまでに会長含む2台にパスされ、その後もあの大渋滞の中、前後左右、なんだかわけがわからない内に更に数台にもパスされ。。。(並ばれると競争力ナシ、というかレコードライン以外、これまで走った経験ありません~)
もう前半は、そこらじゅうで並走シーンの連続。またS字では争った際に落ちたと思われるパーツなんかも落ちていて、「おいおい、これはスーパーGTか?」と勘違いしちゃいそうな(←しないって…)展開。前後の距離も短く、時には右から、時には左から前のクルマにアプローチ。
もう自分が何番手を走っているかなんてどうでもいいくらい、楽しいバトルが出来ました。
後半になると、いつのまにか前には16号車さん。そして、後ろには74号車さん。
あれ、なんで後ろに74号車さん???
ひょっとして僕、周回遅れ???(でも青旗出てないし…)
と若干頭が混乱。残り2周、クラスもドライバーも違いますが、第3戦同様、ここでも74号車さんに追われる展開。とにかく必死で逃げ、どんだけコーナー入り口で詰め寄られようと、なんとか踏ん張って逃げ切り~
多分、挙動不審な僕のドライビングを見て、74号車さんが無理しなかっただけなんだろうけど…
結果は15位。順位はさておき、かなり衝撃的な経験。こんな激しいバトルやってたんだね、このクラス。ほんと、無事でよかった~
あらじんさん、ピット通信ありがとうございました。
(後記)
初めてNCでTC2000を走ったのが今年の2月の
Dテク走行会。あの時の状態からすれば、ほんとこの1年、K師匠・D師匠のご指導や、チームメートのサポートのおかげで随分進歩できたかな。「クラブマンで結果を出し、年後半にはシリーズクラスに挑戦」という目標も達成できたし。皆さん、ほんとうにありがとうございました~また表彰台にあがられたみなさん、シリーズチャンピオンを獲得したみなさん、おめでとうございます!
しかし、シリーズクラスではまだまだ通用しなかったことも事実。そこは来年に向けての課題かな。
Posted at 2010/11/22 23:16:25 | |
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