
今年のGWはちょっと思い出になるGWでした。
2006年は子供の野球の手伝いをサボってレースに参戦しましたが、基本的にはGWは野球漬。家族で旅行なんてしたことがありません。ところが今年、何故か(
手の怪我とは関係なく…)4日・5日が休みになり、初めて子供と一緒に筑波にやってきました。
4日はDテクのTC1000走行会に顔を出し、4日の夜は温泉、5日はパーティレースの応援。いろいろと初めてのことばかりで楽しめたようです(いままで野球しかしてこなかったしなぁ…)。自分にとっても楽しかったですね。そのうち相手にしてもらえなくなるし。。。
中学生って微妙な年頃。日ごろ接する大人は基本的な両親と学校の先生のみ。それが「大人の代表」として子供にうつっていることに違和感を感じておりました。野球のおかげで地域の人達に知り合いが多いうちの子はまだマシな方かもしれませんが。そういった意味で、今回連れてきて、今までとは違った世界の人達に接する機会があったのはいい経験だったようです。
最初に話をしていただいたのが
oresamaさんだったのはちょっと刺激が強かったかも知れません…(笑)
しかも会うなり、「お父さんに似なくてよかったね~!!!」って。まあ当たってますが。。。
翌日(というか今日)は学校だったため、みんなよりお先に失礼させて頂きましたが、父と子で充実した2日間でした。写真は帰りに守谷SAで買ったキューピーちゃんの水戸黄門携帯ストラップ。それから家で留守番していたお母さんにもお土産。
ところでひとつ今回勉強になったことがあります。レース当日、父親にがんばってもらいたいと願う子供が、「がんばって!」とか、「あのコントロールタワーの電光掲示板に番号載せて!」とか、(予選7位、6位以内が入賞だとわかると)「絶対6位以内にはいってよ!」と、純粋に応援の気持ちで言ってくれているのはわかるのですが、意外とそれ言われるとプレッシャーですよね。で、その旨を子供に伝えると、「でもいつも俺だって野球の時言われてるし…」って。確かになぁ、何気に「がんばれよ!」とか、「絶対打てるよ!」とか応援の気持ちで言葉に発してしまってますが、それがかえってプレッシャーになる…ってことがわかりました。
自分も子供を応援する際は気をつけないとね。
Posted at 2010/05/06 18:51:29 | |
トラックバック(0) |
その他 | 暮らし/家族