遅ればせながら
先日24日(日)に
筑波サーキットTC2000のスポーツ走行枠を利用して行った、データロガーDL1による測定会+
レーシング・ドライバー麻生裕二氏によるプライベート・レッスンのレポートです。
[参加者]
参加したのは
NBロードスターのパーティレースに参戦していた3台。
レコード・ホルダーで耐久2回、スプリントで1回優勝の
23号車/I山号に、オートメカニック誌から参戦、第2戦はクラブマン1で優勝、最終戦もクラブマン2で2位の
22号車/T山号。それから僕、88号車です。
それぞれのベストタイムは:
23号車:1'11"319
22号車:1'11"943
88号車:1'13"297
[各車のスペック]
基本的にはワンメイクのロードスター・パーティレース。大きくは違いませんが、各車の特徴は以下のとおりです。
23号車:NB2、ダンパーはクラブマン・パック、59,000km走行でややお疲れ気味(笑)
22号車:NB3、ダンパーはクラブマン・パック、25,000km走行および日ごろの公私混同のメンテのおかげか車は元気一杯。
88号車:NB3、ダンパーはノーマル。38,000km走行のいたってノーマルな車。
でもどうせだったら、タイヤの山の残り具合とか、アライメントの数値とか、もっと細かく事前にデータを揃えておけばよかったですね。基本的にはワンメイクなので、セッティングによる違いがやっぱり大きいということがよくわかりました(後で…)。
[計測の方法]
DL1による測定は、スポーツ走行枠の30分を利用し、前半15分は各車オーナーが運転による計測。後半15分は麻生プロによる計測。さらに前半15分のオーナー計測中は後ろから麻生プロが別の車に乗って追走し、ライン等をチェックしてもらいました。
そうすることで、各車とも自身と麻生プロのデータ、および麻生プロによる車のインプレッション、追走によるラインのチェックが効率的に行えました。
Posted at 2006/12/30 19:28:07 | |
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