
例のみんカラ経由で応募したポルシェの試乗会、"Porsche Road Show 2011 High Performance Experience"に今日行ってきました。お天気が心配されましたが、僕が行った午後はようやく雨も上がり、ほぼドライでの体験となりました。午前中の人達は大変だったみたいですけど。
会場は大磯ロングビーチ。実は初めて行く場所だったりします(笑)
プログラムはこんな感じ:
13:00~13:30 受付
13:30~14:00 清水和夫氏による講演
14:00~15:00 ハンドリング試乗(駐車場でのジムカーナ)
15:05~16:05 外周路試乗
16:05~16:30 清水和夫氏による閉めの講演
渋滞も心配されたので、午前中早めに家を出発。案の定東名は事故渋滞でしたが、予定より早く12時半頃に現地到着。受付を早めにさせてもらい、お腹がすいたのでコーヒーと焼きたてのパンをもらって昼ごはんにします。
モータージャーナリスト/レーシングドライバーの清水和夫氏によるポルシェの環境への取り組みの歴史等についての話を聞き、いよいよ試乗へ。
僕はA組ということで、まず最初に清水氏がドライブする911に同乗し、ジムカーナコースへ。パイロンスラローム→直線でのフル加速→フルブレーキ→30~50km/hでのコーナリング、という流れ。清水氏ドライブによる911の加速感、制動時の安定感を体感しつつ、NCロードスターのパーティレースの話で盛り上がり。。。そういえば全然同乗中はポルシェの話をしなかったなぁ(笑)
その後は、ボクスター、911、ケイマンSをそれぞれ2周ずつドライブ。それぞれの性能・ハンドリング特性の違いがよくわかる。自分の感覚としては、ケイマンSが一番バランスがよくドライビングしやすかったかな。ボクスターもいいと思ったのですが、やはり乗り比べてみると、より意のままにクイックにノーズが入っていくケイマンのハンドリングは抜群でしたね。911は自分にとってはオーバースペックかも。。。
それにしても、昨日・今日と2日間にわたり、急加速・フルブレーキングを繰り返すポルシェ達。全然へばっている感じもせず、ほんと安定してますね。それに関心させられます。
駐車場でのジムカーナのあとは、小田原厚木道路→西湘バイパスの外周コースへ。試乗したのは新しいポルシェの4ドアサルーン、パナメーラ。エンジンは3.6リッターのNAだそうです。正面から見るとカッコいいんだけど、後ろがちょっとね…割と大きなボディですが、おかげさまで最近A5SBにも慣れてきたので、すんなりと運転できました。
覆面も多かったようですので、のんびりと快適に運転。A5SBと違い、足回りがよりしっかり。また電子制御され過ぎていない自然なフィーリングがよかったですね。ボディの大きさを感じさせない、極めて運転しやすい快適な車です。
ただ…ジムカーナで911やケイマンのいかにもポルシェらしい性能を体感した後だからか、余計に「4ドア・4人乗りの快適なサルーンがポルシェである必要があるのか?」と思わず考えてしまった。4人乗りではカイエンがよく売れているらしいが、それもあわせて「このカテゴリーならポルシェじゃなくてもいいかな」っていうのが結論。営業マンも「ポルシェだからという理由だけでカイエンを買われるお客様も多いです」って。お金持ってるのね、みんな。
まあそんなわけで、一番心に響いたのはケイマンかな。もしお金出して買うとしたらね。
でも現状では、家族用の車はほぼ外見だけでA5SBに満足してるし、スポーツドライビングもNCロードスターで十分楽しんでいる(というか、まだ修行中~)。自分のなかでポルシェをどう位置付けるか。。。買うとしたら(買うのか?)そこが難しいところかな。3台体制は無理だし…
そんなこんなで、非常に楽しい午後を過ごさせてもらいました。みんカラさん、ポルシェさん、ありがとう!
すぐにはご期待にこたえられないかもしれませんが、また招待してください~!!!
Posted at 2011/06/11 20:56:40 | |
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