
我が家で毎年恒例になっている婆さんを連れての「冥途の土産ツアー」
春の新潟行に続き、今回は信州蓼科の燃ゆる秋。
と、洒落込んだのですが台風21号の直撃を受け旅程が危ぶまれる事態に。
それでも電車も宿もレンタカーも予約してあるし、ということで強行です。
今回の旅のお供はトヨタ自動車のルーミーだじょ (*^^)v

婆さんの乗り降り優先の選択でございます。
とはいえ着いたとたんに雨模様なので行先は専ら「屋根のある施設」ということに。
最初は松本市美術館
草間彌生さんの少々目がチカチカする作品に癒されて…
敷地内のテストランでお昼ご飯でし
千円でいただける美味しいランチ~♪
美術鑑賞の後は外の俗っぽいお店より、隣接するお店のがイメージが崩れなくてよろしいかなと"(-""-)"
ということで初日は美術館と時計博物館なんぞでおしまい。
翌日もずーっと雨
諏訪湖についても雨
ということで
湖畔の片倉館で開催中の
デザイン展なんぞを覗く
若い方々頑張っておられましたよ。
その後茅野から蓼科へ向かう。
夜中に窓を容赦なく叩きまくるLANちゃん(台風の名前)に睡眠を妨げられながら
夜が明けても雲が残る蓼科高原
それでも所どころに秋を見つけながら
さあ出発~って、違う、さあもう帰ろう…(ToT)/~~~

トヨタさんカタログ写真にどうですか(''◇'')ゞ
ルーミーとは必要にして十分な1BOXカーでございますね。
後席の広さ、昇降性はすこぶるよろしい。
一方で動力性は、これでいいのだ!と、これでいいのか!の思いが同居。
確かに街中や住宅街ではこれでいいのだが、少し流れの速い道に出ると、老人を乗せていることを考慮しても辛い場面がしばしばあった。
高原を登る路では何度か後続車に道を譲った。
昨今、煽り運転が取り上げられている。
もちろん意図的に煽る非は大きいが、一方で自分だけ安全運転のつもりが故の被害妄想はなかろうか。
走る人はゆっくり走っていても、後ろを走る自分よりペースの速いクルマの気持ちが分かる、と思いたい。
安全装備満載の車が増え、将来的には安全の上に安全を重ねるはずの自動運転車が路上に出る。
直前の安全だけでなく全周に目配り気配りする人とAIであって欲しいと思う。
いかん、柄にもなくマジになってまった(''◇'')ゞ
ところで最近のファミリーカーにはこんな表示があるんですねえ。

車庫入れアシストなんでしょうか、飛び出し抑止なんでしょうか。
ワタシももう少ししたら「有り難い機能」だと思いながらお世話になるんでしょうか…。
あと一二週の間には燃える秋の信州でしょう
ちょっと早かったですか?
「そうだ早い」と遠くから富士山が申しておりました。
【余談】
①小淵沢から塩尻に向けて高速に乗ったのですが、なぜかナビが途中の諏訪湖ICで降りろと言い張り、その先を表示しない。仕方ないなあと思いながら有人出口で訳を言うと「高速上の事故でついさっきまで通行止めだったとのでナビがそう指示したんだろう」とのこと。
ETCのまま転回処理していただけましたよ。
②遅刻せずレンタカーを返却し、JR塩尻駅から特急しなの乗車に乗るべく改札に…。
うわぉ!ワタシらの乗る一本まえの列車まで運休!
雨にたたられおまけに帰りの足をもがれたら目もあてられんかった…セーフ!
ということで、秋を満喫できないまま信州ツアーはお開きとなるのでした。
今日は今日とてまた台風22号が窓を叩く。
おしまい。それでは皆様ご機嫌よう、バイバイ。
Posted at 2017/10/29 17:07:20 | |
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