
毎年恒例の婆さんを連れての「冥途の土産ツアー」
今年は叔母さん夫婦を混ぜて那須高原に行って参りました(^-^)
“ふたたび”というのは過去に訪れた場所の中から、もう一度行きたいとうリクエストにお応えしたからです。ワタシは初めてです。
東北新幹線は新白河駅から高速で走ること1時間。
初日の目的地の磐梯山です。
今回の旅のお供は泣く子も黙る国民車、プリウス君です。

いつも利用するニッサンレンタがなぜか全然お値打ち価格じゃなかったので…。
あ、それとレンタカーってあまり早く予約しない方が良い場合もあるんですね。
今回も予約を直前に見直したら、同じクルマが遥かにお値打ちになってました。
楽天の場合キャンセル料が出る5日前に再チェックすべし、と学習しました(T_T)
んにゃろー、オジサンは怒ってるぞ(`´)
と、ぶつぶつ言いながら磐梯山ゴールドラインを駆けあがります。
猪苗代湖を眺め

桧原湖で一休み
定番かつ鉄板の五色沼

湖畔で新興しゅーきょー?の人たちが輪になって「ぅ゛おぉぉーーー」と唸ってました。ちょっとやめてほしかった。
お宿は磐梯熱海。清流の音だけが響く閑静なところ(^-^)

海のない熱海なのね~。
🚙 プリウス 🚙

恥ずかしながらプリウスというクルマに長時間乗ったのは初めてです。
(リーフのが先に経験した)
やはり新世代のエコビークル感がありますねえ。
内燃機関とモーターのつながりも、回生ブレーキの利きも自然だし、粗さや角がなくてとても乗りやすいです。
ただシートだけはやはりというべきか、ワタシには全く合いませんでした(-_-)
トヨタ車全般なんですが背中が曲がってしまうんで…。
腰の部分にしっかり詰め物をしてしのぎました。
あと、良く悪くも音が伝わってこないのと、始動やギア入れのルーチンがまるで違うので、駐車場とかで「あれ?次ナニやるんだっけ…・」と散々あたふたしました(汗。
これは慣れの問題でしょうけど。
総合燃費21km/Lでした。すげー(゜_゜)
二日目はもう一度猪苗代湖方面に戻って鶴ヶ城。
東北震災を経験した石垣…。
この日は全国的に暑かったらしい。ご老体はバテ気味。
この後、南の峠を越えて目的地の那須高原に向かいました。
八幡ツツジ群生地です。
山ツツジは高原のあちこちで自生しているのですが、ここは中でも美しく咲き誇ってます。
なんでも、昔この地を開拓した際、馬を放牧したところこのツツジだけは馬たちが食べなかったため今に残ったとのこと。
4、5人でも囲めないほどの山株や
背丈をはるかに超える巨木
画面からは静かな場所を連想しそうですが、実際は爺ー爺ー🎶茉奈佳奈ー🎶と、セミたちの大共演で喧しいことこの上ない(^^ゞ
花の回廊を抜けるとつり橋に出ました。
おー!これは期待できそうです('◇')ゞ
わずか30m高ですが、無風でもダンワダンワとかなりの揺れを楽しむことができます♪
少し雲が出てきて、しっとりとした新緑の谷間。

眼下の石橋を歩いてみたいな。
翌日は晴天。
写真にも写っているすぐ傍の宿に泊まったので、早朝の花園を独り占めできます。

明るい日差しの中を散策しました。
その後マウントジーンズ那須スキー場にむかい
ケーブルカーに揺られて10分ほどで山頂に。
ここは赤から一転して真っ白な世界。

サクラより綺麗かも~♪の声も上がりました。

愛子さまのお印になっている五葉つつじです。
西に那須茶臼岳。

しばし高原を散策しました。
やっぱ暑いよねー('◇')ゞ
高原を降りる途中で見つけたお蕎麦やさん。

さすがは高級?保養地。

つなぎ目のない巨大な窓から田んぼの緑を目にして、ステキな蕎麦ランチでしたよ。
ということで、日頃の行いの良さが発揮?されて好天に恵まれた3日でした。
「花を楽しんでいただく」というのが目的なので、この日ばかりは運転手君は超安全運転に徹し、景観の良いところはスピードを落として…のサービスも。
ま、お互い足腰が動くうちだからね。
それでは今回の少々じじむさい那須行程記はこれにておしまいです。
バイバイ(^-^)
Posted at 2016/05/28 17:04:34 | |
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