エンジンルームを洗浄しようの巻。

サンバーの荷台をこの様にマスキングしました。コレは塗装する為ではなくエンジンルームを洗浄する為です。

サンバーバンはエンジンルームへアクセスするには荷室の蓋を開ける必要があります。荷室からのアクセスなので高圧洗浄機で洗浄をすると水が飛び散って内装が汚れますからね。

洗浄前のエンジンルームは埃と油で汚れております。

特にエアクリーナーボックスの下側はエアクリーナーボックスに溜まった油がドレーンより流れ落ちて酷い状態。

洗剤を吹き付けてたわしや歯ブラシを駆使してエンジンルームを洗浄します。

そして、高圧洗浄機で水を吹き付けて汚れや洗剤を洗い流します。仕上げにエアブローで水分を飛ばして作業は完了。

サンバーのエンジンルームは塗装部分があんまりないのでパッと見では綺麗になった感を感じないが、良く見ると汚れや埃が綺麗になっているのでご満悦。

しかし、錆が酷いなぁ。ねじやホースバンドは新品にしたいと思う。ホースバンドは電位差を考えなくても良いからステンレス製に変更かな。

本日の損害一つ目。

マフラーアースが錆の為にたわしで擦っている最中に千切れる。

新品を発注しましたが、固定しているねじが錆び過ぎているので取外せるかが心配。

そして二つ目の被害はベルト。

高圧洗浄機で水を吹き付けらた傷と云うか表面が削れてしまいました。

直ぐに支障は発生しないと思いますが、走行距離も5万キロを超えましたし大事を取って交換を決意しました。

『サンバー プーリー』と検索するとクランクプーリー脱落のトラブルが多い様なのでその辺りも一緒に交換する予定です。

折角、ベルトを交換するならと、ついついではあるが邪な気持ちに襲われる。

サンバーのコンプレッサーはアイシン製で型式はAMR.500であると確認。これで部品を発注してハイオク仕様にすべきか、ぐっと我慢してそのままノーマル仕様で乗るべきか…。

夢と妄想だけが膨らみ、金銭問題と云う現実だけが追い付かないんだよね。

エンジルーム洗浄時の走行距離は56,261㎞でした。