中里太郎右衛門陶房-唐津市
唐津焼の代名詞とも言える中里家。
元和元年(1615)に唐津藩寺沢家の御用窯となって以来、実に400年近い歴史を持ち、現在は14代目中里太郎右衛門。12代の無庵氏は人間国宝で、1929年頃から佐賀、長崎の両県に広がる唐津焼古窯趾を発掘調査し、桃山時代の古唐津の技法を研究し、斑唐津・叩き唐津・朝鮮唐津の成形技法などを復元しました。
しかし中里家といえばこの太郎右衛門家を指すようですが、元は伊万里市南波多町地域椎ヶ峯一帯が唐津焼発祥の地だったようです。その椎ヶ峯の歴史は秀吉の時代に遡ります。
その後、前記の寺沢志摩守広高により唐津藩御用窯に庇護され、中里家他5家の一部が城下に移転しました。
5家のうち現存しているのは中里家のみで中里家の本家は椎ヶ峯に残存しています。
また一帯には往時の古窯跡も点在しています。
※入館無料
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