国指定史跡「静川遺跡」-苫小牧市
この遺跡は縄文時代の中頃(約4000年前)の遺跡で環濠と集落が発見されました。遺跡は原野の中の台地上にあり東西2つの地区に分かれていました。
環濠は東側地区の台地先端を囲むように巡り、その中には2基の建物跡があったそうです。西地区には33基のたて穴住居が集中する集落跡があり、環濠をつくる人々が生活していたと考えられています。これら遺構から環濠は日常的な生活の場ではなく特別な場所、聖域だったと考えられているようです。
縄文時代の環濠は全国的に珍しいようで、その全容を知ることができた初めての例として貴重で、当時の生活や社会を理解するために重要な遺跡ということから昭和62年に国の史跡に指定されたようです。
この遺跡の資料は苫小牧市博物館に保管されているそうです。
しかしそんな貴重な遺構はなぜか発掘調査後に埋め戻されています。
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