「染退(シベチャリ)川渡船場跡」-静内町
寛政11年(1799)~明治39年(1906)に静内橋が架設されるまでの間、静内川には丸太舟などを使っての船渡しがあり重要な交通手段として使われていたそうです。
明治15年、平水時の川幅は約90m、洪水時では約130mで、渡賃は人12銭、馬20銭と決められていたようです。
後方の山の先端部はシャクシャインの居住したシベチャリ_チャシ跡でその乱で有名な砦跡です。
その右に見えるのが静内橋で明治39年5月15日当時の最新の技術による鉄筋コンクリート製橋桁の木橋静内橋が完成されました。その橋は、昭和10年に架け替えられるまで使用され、その後撤去されました。現在の橋は昭和47年に完成したもので国道として要を成してします。
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