「瑞泉閣」-室蘭市
明治~昭和の北海道随一の迎賓館
2007年09月30日
明治44年9月に大正天皇が皇太子時代、㈱日本製鋼所室蘭製作所に来所した際の御宿泊所として建設されました。
建物は洋館199㎡・和風303㎡からなるもので、皇太子はその洋館を、従者は和室に宿泊しました。
その際に要望をし、後日賜ったのが「瑞泉閣」の名です。
その後、昭和天皇が摂政宮のとき大正11年7月と昭和11年9月の北海道大演習の途中、訪問した栄誉があります。
現在まで35人の皇族が室蘭に訪問する都度、本館を宿泊所か休憩所として使用しています。
この建物は北海道の中でも最高の歴史建築物として現在も建物が保存されています。ただし建築者の㈱日本製鋼所室蘭製作所の所有で滅多に拝観することはできません。
この立地する高台のすぐ下には14人の総理大臣経験者をはじめとして軍・政財界関係の著名人が宿泊・視察しています。
当時、日本製鋼所は民間最大の兵器工場で政府直轄の軍需工場として重要な拠点でした。
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