「津藩京都屋敷址(現・京都市立堀川高等学校)」-京都市
今は京都大学合格者も出す学び舎
2008年03月10日
関ヶ原の戦功で江戸開府以来、三重県津市の津城が居城となった藤堂高虎を藩祖とする表高32万3千石の大藩の京都屋敷址です。
外様でありながら異例な別格譜代の家でもあります。
幕末の津藩は鳥羽・伏見にあって、幕府と新政府軍の戦いを日和見していたが、幕軍が劣勢になるや急遽、新政府軍に加担。幕府軍を敗走せしめた藩の一つといわれています。
幕末の慶応4(1868)年の所在地は絵図によると壬生川通綾小路上ル東側・光縁寺より西側の区域となっています。
住所: 京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2 京都市立堀川高等学校 東側
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