札幌コンサートホール 「Kitara」-札幌市
建築家設計作品 in 北海道-2
2006年02月27日
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[アリーナ型2000人収容の音楽専用ホールで世界有数の音響設備のある札幌の音楽芸術のシンボル的存在]
「Kitara大ホール」
客席がステージを取り囲むサラウンド型。天井には世界的に稀有の巨大な“音響反射版”が吊るされている。大ホール正面にはフランスのケルン社がここのために製造した世界的音質のパイプオルガンが設置。
音の響きが良いと演奏家から好評を博している「Kitara」は建設構想から6年の歳月を費やし建築された。
大ホール2008席・小ホール453席。
ホールに入って感じるのが「木」のかもし出す雰囲気の柔らかさ。壁面の至る所に北海道産のマカバ材が使われている。
ステージ上の音響反射版は必要に応じて上下し、発せられた音の初期反射音を調整し厚みのある音を作り出している。天井自体も100年の使用にも耐えられるとしてコンクリート製で開口部が少なく、音を外に逃がさない工夫がされている。
美しい弦の響きを特徴とする[札幌交響楽団]。この楽団の得意とする音を最も活かすために音響設計されたホールでもある。
建設当初に比べて響きがマイルドになってきているといわれる。木の湿気も抜け、遠めのバイオリンの音も聞こえやすく演奏しやすいホールでもある。
所在地:北海道札幌市中央区中島公園1-15
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